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確証バイアス
無意識に自分に都合の良い情報を集めてしまう
バブル崩壊後の不良債権 7兆9000万円
情報公開や危機への制度的枠組みがなかった 公的資金投入への抵抗
1997年 経営破綻
菅内閣
脱炭素:2050年温室効果ガスゼロ
デジタル改革:自治体システム統合 捺印99%不要
社会保障:75歳以上 2割負担
第4次産業革命 インダストリー4.0 ドイツ2011年
再生可能エネルギー2030年 世界の4割に
2025年問題 団塊の世代が75歳以上に
2040年問題 団塊ジュニア 高齢化のピーク
日銀
中央銀行 物価の安定 金融システムの安定
1999年 「ゼロ金利」金融政策では世界の先頭
2001年 「量的緩和」民間銀行の国債を購入 「時間軸政策」指針の提示
2010年 リスク資産買い
2013年 「異次元緩和」
期待への働きかけ:時間軸政策 消費者物価指数2%まで上げる
長期金利引き下げ:国債購入 日銀総資産GDP1.3倍
マイナス金利
2020年度 一般会計算出 102.7兆円→175.7兆円 税収63.5兆円→55.1兆円
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日本経済のコロナ禍の過去、現在、未来について。
バブルの崩壊から始まった平成の30年やデジタル革命、金融危機、国際協力の枠組み、エネルギー問題、少子高齢化や福祉、アメリカの凋落や中国の台頭。
コロナによって歴史が一変したようにも見えますが、結局は長い歴史の1頁に過ぎないのかもしれません。著者は最後に安全保障は日米の枠組みを上手く使い、経済は国際協調の枠組みを上手く使ってきた結果が今の日本だと言います。そしてゲームチェンジャーが変わっても、国際協調の枠組みを上手く利用して行くことが大切だと言います。
不気味な大国が隣にあり、最大の盟国が昔ほど頼りにならない今、自分の身は自分で守る覚悟が必要かなと感じました。
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平成あたりの経済の流れについてざっくりと話した本
まあそんな事もあったよなあという思い出しに良い
平成:バブル・金融危機・リーマンショック・東日本大震災・小泉改革・民主党政権・アベノミクス・コロナ
デジタル革命:ビックデータ・AI・シェアリング
脱炭素社会:カーボンゼロ・SDGs
人口減少:少子化・高齢化・介護・社会保障
金融政策:ゼロ金利・デフレ・異次元緩和・財政健全化
グローバル化:中国一帯一路・米国内向き・TPP
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