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さう言へばマンガ版では、徹底して、バードさんの視点でのいろいろが出るのであった。
原典では、
「愛しのヘンリエッタ(妹だ) 現地の人にガン見されてお姉さん凹んでいます」
的な物、本書参照な恐るべき藝以外のしょぼいものをやるお祭りで、
「一番の人気はイザベラ・バードという異人であった」
とかあるのに。
そして、通訳の伊藤さんが、観察される対象になったりするのだが、説得力のある表現で、伊藤さんが翻訳しまくる。なんか、はー。
「私は何としても蝦夷が島へ!!」
は説得力があるでいいと思ったけど、はー。
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秋田で婚礼に立ち会うバードさん。
外国の人から見た…ていうかすでに
現代の私らの目から見ても
興味深い儀式でしたわ。
歯が黒いと肌が白く見えるって
そういう発想も含まれていたのか〜。
いよいよ蝦夷地も近づきましたが
無茶な行程だな…ほんと。
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秋田編②
・駆け落ちや婚姻の儀式についてと先祖崇拝。鉄漿付(かねつけ、お歯黒の事)の文化、理由。婚姻の証だよね、小さな時から憧れるよね。地方のしきたりなど他の地方も気になるところも。美しく幸せな催しなのに寂しい話。
あと豪雨の中の川渡りと大道芸も。全体的にちょっと悲しい巻。
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既婚者の明石である_お歯黒をします いい歳をして歯が白いと_鬼婆みたいだと言われます 嫁盗み_という風習があります これはお洒落ではなく_人としての礼儀ですバードさん
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望まれない結婚について多くのページを割いているのが少し退屈だった。お歯黒をしたにも関わらず、歯が白いままなのも違和感がある。
増水した川を命をかけて渡ろうとするのは無謀ではないだろうか。