電子書籍
ドラフト一位
2021/07/25 04:06
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
ドラフトにかかるだけでもすごいのに、一位……そして何度も日本一になっている球団に入団……。しかし、順調にはいかず……プライドもあったろうにと思いますが……。球団職員としての違う道でのやりがい……プロ野球球団の裏事情もよく判りました
投稿元:
レビューを見る
シンプルだけど、プロ野球選手は、最後は体力がものをいうという高木大成さんの言葉が印象的。自分が小さい頃応援していた高木大成さんが今や会社員として、ライオンズ 球団を盛り上げてくれていることにグッとくる。これからも、ライオンズ を応援していきたい。
投稿元:
レビューを見る
ドライチで入りながら選手生命の短かった髙木大成選手。しかし、数々の活躍は今でも記憶に残っています。もう少し体が強ければ、栗山選手のように活躍し、生え抜き初の2000本安打も狙えたかもしれません。しかし、引退後の球団社員としての活躍は選手時代以上に大きなものです。これからもライオンズ球団のため、ライオンズファンのために頑張ってほしい。応援しています!
投稿元:
レビューを見る
①現役引退後の西武HDの社員としての経歴(ベテランライオンズファン達にはある程度お馴染み)
②球団運営から見たプロ野球を取り巻く環境(そこまで突っ込んだ記述がないのがマイナス)
③著者のリトルリーグ入団からプロ入りに至る経歴(ここが本書中で一番面白い。餅は餅屋か)
④プロ野球の今後について
を書いた著者の半自伝的著書。正直③以外はもの足りないが、一番夢中なって観戦していた頃の中心選手として贔屓目の評価。大成さんが球団代表となった暁にはver.2を読んでみたい。
去年から試合中継の解説者として声を聴ける様になったのは嬉しい。
丸善高島屋堺店にて購入。
投稿元:
レビューを見る
1995年ドラフト1位で西武ライオンズに入団し、90年代後半、ライオンズの中心の一角を担った高木大成。現役引退後に球団職員となった著者が、その仕事やプロ野球選手になるまでの半生を振り返った一冊。
Jリーグ開幕以降、サッカーではビジネス面から語られる書籍は出版されてきたが、一方でプロ野球の球団ビジネスについて語られた本というのがほとんどなく、貴重な一冊だと思って手に取ったのだが、読んでみてあらためてその理由を思い出させられた。
そもそもプロ野球チームというものはオーナー企業の宣伝物で、球団自体の赤字はそのオーナー企業が補填してくれていたのだ。そりゃビジネス面から語られる本が出ないわけだ。
ところがバブル崩壊後の日本経済の低迷、さらには前述のJリーグ開幕などプロスポーツの多様化による観客減、広告収入の低下などで球団の身売りや合併騒動も巻き起こり、球団単独での経営改善が求められるようになっていった。
ちょうどその時期に現役を引退し、球団職員として新しいキャリアを提示された著者が飛び込んだ世界はまさしくゼロからのスタート。そこで活かされたのが現役時代のキャリアや視点で、ここで紹介されるファンサービスのイベントはライオンズファンでなくとも一度は経験してみたいと思わせてくれるものだった。
その後、グループ企業であるプリンスホテルでホテル業務を経験し、再び球団職員へと戻って来て映像管理を担当している著者の、第二のライオンズ人生の飛躍を期待したい。
そして、こうした日本のプロ野球をビジネスから語る本がもっと出てくるといいなと思う。
投稿元:
レビューを見る
・球団単体での収益最大化。どこで稼ぐか
・チケットアドオンの提供価値
・コンテンツ制作(特に映像)。局制作でなく自前で映像企画、制作、販売。ニュース映像の流通経路変化を促す
・映像、ライツ
・希少価値、裏側、プロが出向く
・セカンドキャリア
・パ・リーグ横連携(PLM)
-----
・ビールかけのリハ、8月下旬から
投稿元:
レビューを見る
環太平洋大学附属図書館の所蔵情報はこちら⇒
http://library.ipu-japan.ac.jp/Main/Book?book_id=TS00086343
投稿元:
レビューを見る
球団職員の仕事内容、元プロ野球選手の
セカンドキャリアについて、また球団の企業努力について知ることが出来た。
また、野球選手の苦悩についても知る事が出来た。
投稿元:
レビューを見る
甲子園、六大学のスター選手。常勝軍団のドライチから引退後は球団スタッフ。プロ野球の裏方も含め球団経営に奮闘する姿を描いた一冊。
筆者高木大成氏。引退後は球団スタッフは異色の経歴だろう。たまたま自分は大学の1年上、早慶戦等で筆者に声援を送った立場、今も西武線沿線に住みライオンズを応援する立場なので、実にきl興味深く本書を読むことができた。
筆者引退後の20年、プロ野球を取り巻く環境の大きな変化。ネット中継だったりパ・リーグの人気復活など、筆者の努力が身を結んできたことは間違いない。
本書を読んで久々に西武球場でライオンズを応援したくなった。
投稿元:
レビューを見る
元西武の選手で現在は球団職員の高木大成による一冊。
球団職員ならではの苦労と、現場を知ってるからこそできる取り組みが面白くて勉強になった。
投稿元:
レビューを見る
野球を見ていて、球団職員という仕事があることは知っていたが、それが一体どんな仕事であるのかは知らなかった。
この本では、その球団職員がどのような仕事をしているのか、どのような工夫でチームを支え、ひいては日本プロ野球の振興に貢献しているのかを知ることができる。
投稿元:
レビューを見る
あの爽やかな選手ですね。覚えています。
何をしても卒なくやっていけそう。
その印象そのままのストーリーでした。