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毎日、家事中や徒歩移動中に耳学でお世話になっているVoicy CEO 緒方氏の音声メディアに掛ける思いを堪能。後半のご家族エピソード、少し泣けた。好きなパーソナリティは┉敬称略で…ちきりん、伊藤羊一、澤円、ワーママはる、石田勝紀、西野亮廣、はあちゅう、大河内薫とニュース系。共通点は内容と思考、声が好みでエネルギーや気付きの源を与えてくれるところ。音声発信は英語で言う所の“スピーキング力”なのでプレゼン力と直結し凄みも露呈しますね!
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面白く一気に読めた。
資料的価値もある。音声ビジネスのいまと未来、著書の思いがそれぞれ適度に描かれている。
音声が生活の一部に入り込んでくるのは共感するが、マネタイズの部分が私の読解力不足のせいかいまいち理解できなかった。
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声でなんでも操作できる世界についてすごく想像できました。
たしかに在宅ワークに移行し、ラジオを聞く機会が増え、ともなって休日や家事の時間もラジオを聴いて過ごすことが増えた。ただ、常に情報が耳に入り込む弊害として、自分の思考に没頭する時間は減ったと感じてます。
読んで、スマートスピーカーや、スマート家電など全く何も導入してなかったから、慣れとかなきゃと危機感を感じすぐスマートスピーカー買いました。
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分かりやすい内容です。
かつてのスマホのように、音声×テクノロジーを組み合わせたボイステックが人々の生活を変えていくとのこと。
新たな時代の流れとして注目したいです。
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個人的にはYouTube のような映像メディアより、音声メディアに親近感を感じている。
それは耳の可処分時間を有効に活かせるためである。
また、音声メディアの見直しが行われているのは、パーソナリティ側、リスナー双方にメリットがあるからであろう。
音声メディアの配信は、パーソナリティ側は取って出しが出来る事、リスナーはながら聴取が出来る事が大きい。
殊、自分に取って質の高い教育系コンテンツが、生の状態で聞く事に価値を置いている。
作りこんで編集を行う事も可能であるが、パーソナリティが、修正して配信する事は少ない。
それは、コンテンツを配信しようとした時、コンテンツの生まれるプロセスをリスナーと共有出来る事に大きな価値がある為である。
リスナーは同時にコンテンツクリエイターにもなる時代である。コンテンツをどのように作るのかの過程が透けて見えるなが、voicyのような音声コンテンツの一番の価値だと思っている。
※だから、上手くいかなかった時も無修正で配信している配信者も多い。
Voicyに荒らしが少ないのもパーソナリティの素の部分を明かす事で、誤読を予め防いでいる効用もある。
日本は映像に価値を見出す国民性の様だが、大半のコンテンツは音声で代替可能である。
特に自分の関心のあるコンテンツは音声のみで成立するものも多い。
Voicyのようなメディアは、オンデマンドコンテンツを集約化するプラットフォームの役割を果たしている。
知的好奇心が揺さぶられる未だ見ぬコンテンツは多い。
あらゆる専門家のコンテンツプラットフォームとして
益々の発展を遂げてほしい。
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日本の音声配信プラットフォーム、Voicyの社長が書いた、今後のボイステックに関する書籍。
正直内容は薄く、物足りなさは感じるものの、世界中で拡大が続くボイステックにおいて、日本は文化的な背景もあり、かなり取り残されてしまっていることが鮮明に感じられた。
また、音声の持つ親和性や、それによる映像と比較した際の広告としての力、また炎上しにくさといった特徴も、知らなかったため新鮮であった。
正直日本文化の中で、Clubhouseの一時的なブームはあったものの、今後どの程度普及するか分からないが、世界的には大いに拡大が見込まれ、ユーザーにとってもその恩恵で確実に便利なことが増える中でも、本市場は注目に値する。
とりあえず、Voicyでの配信を始めてみようと思った。
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仕事で長距離運転をしているので、Voicyはよく聴いてます。
音声であれば、ながら聞きができる。
あと、人の温もりやパーソナリティのキャラクターが1番感じられるのも、音声の魅力。
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Voicy代表の緒方さん著の本なので、voicyについて書いているかと思ったら、音声テクノロジー全般について書いてあり、未来の可能性を感じる、非常にワクワクした良書。今が旬な話題なので、是非早い段階で手に取って読んでみて欲しい1冊。
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音声による発信は炎上しにくい。
テキストの5分の1の時間で伝えられる。
編集無しの低労力。
ラジオ広告費は1066億円。デジタル音声広告はその1.5%。
耳からの情報は嫌がられない。
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・読んだ理由
大手YouTuberがVoicyに移行する例をちらほら見かけ、どういうことなのか疑問に思っていた。
本屋でたまたま本書を目にし、どうやら水面下でボイステック革命が起こっているということで、気になり読んだ。
・感想
GAFAを始めとした大手ベンチャー企業で、音声市場の奪い合いが起こっているらしい。
日本ではまだあまり馴染みが無いが、向こうではポッドキャストの需要がここ数年で高まっているという。
それに合わせて音声広告も注目され始め、各社がシノギを削っているようだ。
中でもSpotifyと Googleは積極的に音声市場を取りに行っているようで、前者はポッドキャスト関連企業を続々と買収、後者は検索エンジンにて、ボイステック革命への布石とも取れる改変(本書推定)を行っている。
そんな中、世界から遅れを取っている日本で、音声市場を盛り上げようとしているのが、Voicy社長の著者である。(経歴を見てみると、大学・学部が同じの先輩であり、親近感が沸いた)
一企業の社長が本を書く場合、自社の宣伝になりがちだが、音声関連企業との対談など、音声業界全体について、その可能性を語っている。
本書だけだと、まだ音声市場の可能性について完全に納得することは出来なかったが、本書で取り上げられている「声のブログ」はやってみたいと思った。
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右脳速読の練習も兼ねて読んだが、全体的に具体的な数値や海外企業名などが多く、速読とはやや相性が悪かったような印象。ボイステックの登場、進化がスマホの時同様に革新的な出来事になってきていることをいろんな視点から確信させてくれる1冊。
1. GAFAが力を入れ始めている
・音声の魅力とは??
ながら聴きができる。視覚の3倍以上の可処分時間の在庫がある。
音声は人の温もりが伝わるため、感情を動かすことができる。もはや顔や指紋と同じ人のアイデンティティの一部。
・音声広告の可能性
視覚による広告よりも音声による広告は消費者に嫌がられないとも言われている→マネタイズの可能性。音声広告はブランディング効果が高いとも言われている。
・ボイステック産業の市場規模を予測する様々なデータがいずれも右肩上がり
2. 声の可能性
Youtubeやテキストなど視覚を利用したコンテンツと比較し、発信者、受信者双方にとってメリットがある。
発信者側にとっては画像や映像編集と比較し、音声発信は圧倒的に手軽にできる。ワーママさんや専業主婦の活躍の可能性。また、音声は発信者の人となりや生き方、思いなど、人としての魅力が伝わりやすいパーソナルなメディアである。
課題としては英語圏や中国語圏と日本語圏の違い、その上で日本企業がどのように戦っていけば良いか。
音声産業の発展を支えた技術としてスマートスピーカーとワイヤレスイヤホンの登場がある。
これにAI、ディープラーニングの進化が加わり音声認識技術や言語処理技術が飛躍的に向上した。
医療業界でも音声によるカルテ入力が導入されてきたり、高齢者の世代における孤独感を埋める、寄り添う技術として期待されている。
人類は情報を入力したり、表示したりする「画面に縛られた生活から」解放されるかもしれない。
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ここ半年で私の朝の習慣が変わりました。
以前は、テレビの情報番組を見ながら、身支度、お弁当作りをやっていたのですが、今はスマホでclubhouseやvoicyを聞いています。
不安をあおるテレビの情報番組の内容にウンザリしていた時、clubhouseやvoicyから聞こえてくる建設的で生産的な話は、とても魅力的でした。
化粧や着替えなど、何かをしながら情報を集めるのに、音声って適度な距離感なんですよね。
現在は、voicyで配信されている方を何名かフォローして、毎朝楽しんでいます。
毎日配信されている方の、情報の豊富さ、視点の面白さが魅力的です。
voicyを設立された緒方さんの本著では、これからくるであろう音声メディアの広がりについて考察されています。
テキストだけの情報発信や動画での情報発信と比べて音声発信は何が違うのか、どのような可能性があるのかが分かりやすくまとめてあります。
テキストと音声を組み合わせた構成になっていることも目新しく面白いです。
私もスタンドエフエムで配信しているので、私自身も実践しながら音声の可能性を探っていきたいと思います。
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読み終わりました〜
これから動画から音声の時代と言うんだけど、いまいちピンと来てなかったのが少しピンときた。やっぱり動画というのは見る方も作る方も負担が大きい。特に作る方は企画して、撮影して、編集してと手順が多い。それに対して音声はそんなに手間はかからない。見た目も関係ないしね。極端な話、寝起きで配信とかも可能になる。それはちょっと可能性あるかもという気がしてきた。
ちなみに、アメリカ、中国はめっちゃ音声の波が来ているそう。ふーん、それは知らなかったというところ。
あとですね、QRコードでvoicyと連携させている。これは新しいね。本というのは作れば終だったけど、このサービスがうまくいけば、本を作ったあと、コンテンツを更新することができる。これって小さいようで、地味に大きな話だと思う。うまくすればだけど、本の形が変わるかもしれない、そんな大きな可能性を感じさせてくれるり
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音声は、話し手の内面の魅力が前面に出やすい
僕が、普段、潜在的に考えていたことを言語化してくれていた本だと感じた。
耳があいているなあ、何か聞こうという世界、耳の可処分時間コンテンツの奪い合いになっていく世界を想像した
「人」軸に移り変わりつつある。ホンモノを求めている。画面を見るのに疲れた。コントロールされるのうんにざりなど
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「声」という産業に触れることで、未来を想像でき、とてもワクワクした気持ちになりました。
動画など目で見ないと楽しめないことが多いですが、そんなことはないと価値観をいい意味で壊してくれました。
ワクワクする本に出会えてよかったです。