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どのストーリーも、どこかで読んだことがありそうな感動系ストーリー。
それでも、温かい気持ちで楽しんで読むことができた。文章がうまいんでしょうね。
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死んだ人が1度だけ会いたい人に会えるという話。その短編集。 内容は想像がつくし、どこにでもある題材。
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想像通りの内容でした。良い話ですが特に感動もなかったし、印象に残る場面もなかったなー。「心の底を叩いて見ると、、、」の台詞は好きになったけど、夏目漱石が考えた言葉だそうで(なんだ~)
続編が5月に出るそうですが、気が向いたら読むかも?程度で期待はしてません。
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自分の死後1日限定で現世に戻れるローファンタジー連作短編集
『ただし死んだことを知っている人には会えない』
このルールに即しながら案内人の粋な計いのナビゲートで最期の別れを果たす、心に響くお話です
第3話 見事に引っかかりました 笑
失って気づくこと、沢山ありますね…
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死んだ後に訪れる『さよならの向こう側』。24時間だけ生き返る事が出来て、会いたい人に会える。だけど、自分が死んだことを知らない人にだけ…。
この話しでは、案内人さんにヒントを貰いながら、大切な人に会って最後のお別れをしている。それが、自分の子供だったり、親、飼い主、恋人…。中には自分が死んだことを知ってる人もいるけど、案内人さんにアドバイスを貰ったり、どうしたら会えるか考えて、最愛の人に別れを言いに行く。子供に別れを言いに行くのが、私の中では胸が詰まった。
私が『さよならの向こう側』を訪れた時は、誰に会いたいかな。私には子供が居るので、本来なら子供と言うべきなんだろうけど、私は旦那に会いたい。私と結婚してくれて、喧嘩や嫌な事もあるけど、今も一緒居てくれる最愛の人。来世でも、この人とまた一緒になりたいから、どんな事をしても、私な旦那を選びたい。
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最後に会いたい人は誰だろう?と読みながら考える。
平凡な毎日で飽き飽きしていてもどこか必ず違っている。だから1日1日を大切に生きなければ…と思い出させてくれる。
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死んだ後に1日だけ会いたい人にあえる、そんな使い古されたテーマのなかにも、読み続けられる魅力があったのは、単純に読ませる能力が強いんだと思った。読みやすさとかわかりやすさとかね。
短編集だけど五部連作。読了して暖かい気持ちになれる。
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とても素敵なお話を読ませてもらいました。
素直に全てのエピソードで泣いてしまいました。
途中、あるエピソードでえっ?と思わせられた所があり、最初の会話を読み直してそういうことか、、とニヤッとしたり、エピソードを読み進めると『あっ!』と思うところが出てきたりと、涙ありなのにとても面白かったです。
純粋に楽しい小説でした。
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死んだ後に一日だけ現生に戻って会いたい人に会える。でもそれにはルールがあり…。最終話が一番グッときました。
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最初の話のみ読んだ。先日、読了した「とりつくしま」に設定が似すぎていて、その先を読む気があまり起きなかった。タイミング的に良くなかった。また機会があれば読んでみよう。
設定的には、「とりつくしま」の方が、死後の条件が緩くて好き。
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「あなたが最後に会いたい人は誰ですか?」
人は亡くなっ後、最後に一日だけ現世に戻って会いたい人と会う時間を与えられる。ただし、あなたが死んだことを知らない人にだけ…。
「さよならの向う側」で案内人に促され、5人がそれぞれの会いたい人へ会いに行く連続短編集です。内容も微妙に繋がっているのがよいですね。
文字もちょっと大きめで文章もとても読みやすく、ありがちな設定ではありますが、安心して読めてほっこり間違いなし。
もし自分だったら誰に会いたいか?う〜ん、やっぱり家族や親しい友だちしか思い浮かばないですよね。でもそこがこの物語の見所です。ぜひ続編も読もうと思います。
本のタイトルにもなっている山口百恵さんの「さよならの向こう側」…私的には旭化成のCMソングでカバーされた曲、というイメージですが、いい歌ですよね〜すごく好きです。
あれっ、もしかして…
第一話 Heroes
第二話 放蕩息子
第三話 わがままなあなた
第四話 サヨナラの向う側
第五話 長い間
各話のタイトルも全部曲名ですか?違うかなぁ…。
検索してみました!
第一話 GreeeeN
第二話 ドビュッシー?
第三話 松田聖子?
第四話 ひらがなだと山口百恵?
カタカナだと風味堂?
第五話 Kiroro
う〜ん、第二話と第三話がいまいち確信が持てない…。
【追記です!】
このレビューをInstagramでもpostしたら、なんと作者ご本人様からコメントいただきました!第一話はデヴィッドボウイ、第四話はお話の中のペイパーバックの曲名、他は正解だそうです〜。
***
「昔のことを過去の過ちとして放っておくか、それとも自身の反省、成長の糧として受け止めるかは、今のあなた次第なんです。だから今を変えれば、過去は自分にとって良かったと思えるものに変えられるはずなんです」(85頁)
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死後に会いたいひとにぎり24時間だけ会える。ただし、死んでしまったことを知らない人にだけという設定。
よくあるパターンだと思ったけど、まんまと引きこまれてしまった。
短編一つ一つのエピソードもよかったし、それぞれが微妙に繋がっているのもよかった。
自分だったら誰に会いに行くかな?
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私はすぐ泣く方です。
だから全てにおいて泣いてます。特に、わがままなあなたは不意を突かれ過ぎて号泣です。
私は、最後に誰に会いたいかな?
後悔しない人生なんてないと思ってるけど、いつでも会える、ではなくて、いつでも会えなくなる、ということを頭において生きていこうと、そう思える本です
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図書館から借りた本
・
連作の短編集
死後24時間だけ会いたい人一人に会いに行ける
ただ、死んだことを知らない人に限るという設定
死んだことを知らない…というのはかなり苦しいなと思った
自分にとって大事な人は多分自分の死を知っているだろうし
自分の死も知らないような人に会いたいと思うだろうか…
と思ったけど、あの手この手を使って会いに行く様はなるほどー!と感心
それは無理があるだろーと突っ込みたくなる章もあったけど
割とよくあるパターンのお話だな…とちょっと冷めた気持ちで読んだけど、うっかりホロリとさせられる章もあった
そりゃ、猫好きさんは泣くさー
・
なんだかんだ言いながらも自分だったら最後に会いに行くのは誰だろう…と考えさせられた
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いい本だった。
泣けました。
結末がそう言うことだったんですね。
さよならの向こう側は切ない場所です。