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文章を形作るルールや言葉の正しい使い方の基本を網羅的に端的にまとめてくれた一冊。一通りのノウハウを短期間に学べる。文章を書く時のスタートラインに立てる。さらに、よりよい文章を書きたいのであれば、お手本となる文章をたくさん読んで、たくさん文章を書き続けることとある。
名文と言われる読むべき本の紹介がないのが残念である。
文章を書くときに手元に置いて気になったところがあったら、確認する本として活用。
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主語に続く「は」と「が」の使い分けが勉強になった。
「は」 旧情報=既に分かっていること
「が」 新情報=分かっていないこと
「は」 対応の意味
「が」 排他の意味
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文章が上手になるためには、細かいスキルはもちろんのこと、文章をたくさん書いて、しっかりと推敲し、文章を完成させることが大事だと学びました。
感想文は自分が本を読んだ気持ちを文字として起こせるので、感情の可視化ができ文章を書くいい練習になると思っています。
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図やイラストがたくさん使われていて、パラパラーと読みやすかった!
次のようなことが、章ごとに見開きで1テーマを扱う感じで説明されていた!
・読者を意識すること
・わかりやすい文章を書く技術(主語を明確にするとか、助詞の使い方とか)
・読みやすい文章を書く技術(結論先に言うとか、改行や余白も使うとか)
・文章が上手くなる方法
・速く書く方法
・メールやSNSの文章術
国語で1番退屈していた文法の学習って、めっちゃ大事だったんじゃない?って気づく。
・「を」と「が」の使い分けは、目的語が動詞なのか形容詞なのか。
・「は」と「が」の使い分けは、続く言葉が「優しい」などの判断なのか、「寝ている」などの現象なのか。(「は」と「が」の使い分けは他にも3つくらいあるけど)
他にも「に」と「で」とか迷うものいっぱいあるので、
ここらへん勉強したいなあとなった。
文章を意味ごとにまとめる。と言うのは、本当に気をつけたいなーと思った。自分の考えた順序で説明してしまう。。
(メリット→デメリット→メリット→デメリット
ではなく、
メリット→メリット→デメリット→デメリット
で説明する)
リード文の書き方にいつも悩んでいたけれど、大見出しと本文の橋渡しというのを読んで、なんかスッキリした気がする。大見出しを噛み砕いて、本文のエッセンスを簡潔に先出しするらしい。
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わ!本当だ!
ってくらい、読みやすい文章に早変わりのビフォーアフターが載っており。
おおおおおおお!
と、一人感動してました。
よく聞く文章術も、わかりやすく例題を出しておいてくれてて、とても理解しやすい!!!!!
あとは、これをどれだけ使いこなせるか?
っていう本人の力量次第なんだろうなぁ。
ちなみに、わたしは月30冊も本読んでるけど、物凄い文章が上手く書けてるわけでもなく。
本を読むだけでは文章がうまく書けるとは限らないんだよ。
ってことだけは、皆々様にお伝えしたい。
読解力も本を読めばって言うけど、特にすごく優れてないんだわ。
あ、でも、まったく本読まない人なら違うのかな。
とも思わないでもないが、読書=読解力や、文章力アップっていうのは、わたしが自分でないような気がしてます。
#本
#読解力
#伸びる?
#いーや、そこまでではない
#先がヨメソウナ気はしてくるが
#作者のクセを知り尽くす
#展開に想像ついてしまう
#そういうのはある
#★★★★
#読みやすい
#図解がわかりやすい