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インスタグラムの始まりから、Facebookによる買収、そしてCEOが退任するまでが鮮明に描かれている。我々が知らない内部のいざこざや、新機能追加の背景、成長など詳しく書いており、何気なく使っているインスタグラムのここまでの記録を見ることができる。かなり分厚い本ではあるが、インスタグラムを使っている人にはおすすめ。何を目指しているアプリなのか深ぼることができる
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インスタグラムについてというよりはFacebookとのやり取りとその買収劇の説明である。
インスタの詳細とほんとうのところのアルゴリズムは書かれていない。スナップチャットとの競争などでわかるように、SNSの会社をめぐる話である。
これを読んだからと言ってインスタグラムの研究はできないであろうが、インスタグラムの企業的な話を卒論で書く場合にはやくだつのかもしれない。
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前半より後半の方が読み応えあり。
Twitter創業物語の次に読んだのだが、やはり会社の規模が大きくなると色々変わっていくんだな。どっちが良い悪いではなく。
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1.最近インスタを始めたので、運営企業がどのような成り立ちなのかを知りたくて読みました。
2.インスタグラムは今や発信媒体として欠かせないツールとなっております。そんなインスタグラムも創業者であるケビン・シストロムとマイク・クリーガーが2人で始めたビジネスにすぎません。「写真の共有」というコンセプトを基に、SNS業界に乗り込みました。
2012年には社員数が17人へと拡大していた状況下でフェイスブックに買収されます。本書では、創業者の2人がフェイスブックに買収される前と後の物語です。
会社が大きくなるにつれて自分たちがやりたいことができなくなるという迷いとの葛藤が描かれています。
3.ここまで急速に大きくなってしまうと自分の思い描いた通りの会社に教育することが非常に難しいのだと改めて感じました。変化を拒めば企業は衰退するし、個人を尊重しすぎると組織は崩壊する。社員が1つのビジョンに向かっていることは必須条件であり、この本ではフェイスブックとインスタグラムの会社対会社というわかりやすい構図で書かれていたことも面白かったです。
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会社の創業者となると、エネルギッシュでIT関連の知識が豊富なエキスパートで、合理的で、と言ったイメージがあったが、インスタグラムの創業者シストロムは芸術的、美的な感性を重んじる、人とのつながり、ユーザーを大事にする人間であり、IT創業者に対する自分のイメージを変えてくれた。
インスタグラムには日々助けられているが、その文化をより一層大事にしようと思う。
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インスタの創業者は名前すら知らなかった。ビジネス書だけど物語を読んでいるようでもあった。創業者達が荒波に揉まれながらでも自分たちの求めるものを作っていた時は良かったなと思わずにはいられない。正直昔のインスタの方が好きだったなと思うけどきっとそれは適応出来てない BBAの戯言なんだろう。
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インスタグラムなどこれらSNSが数々発生、話題になり始めた頃から仕事柄もあり片っ端から試していたから、当時の記憶と合わさり、また今までの機能追加、Facebook、Twitter、Snapchatとの関係など、その時の内情が追え、興味深く読み進められた。
いま自分のアカウントを見返したらインスタグラムはサービス開始半年後に初投稿をしてた。
サークルなど数々出てきては消えていったサービス名が出てくるのも懐かしい。