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好きこそものの上手なれ。継続は力なり。
紆余曲折はあったものの、ある意味、幸運な人だ。
特にあの母の存在があったからこそだ。
自分にはマネできない。やっぱり、勉強しなさい!
と口酸っぱくいってしまうだろう。
素直に「よかったね。」と言える内容。
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映画さかなのこが大変面白かったので、原作となる本書をすぐに買い求めた。子ども向け新書で、ルビつきなので小学生から読めると思う。当然大人が読んでも面白く、ミーボーがさかなクンになる過程がよくわかった。映画でもそうだったが、さかなクンの母親が子どもを全肯定する姿勢が素晴らしい。そして、さかなクンの周りの世界が不思議と彼を受け入れてくれる環境になっていき、いまの姿になるのは必然だったのだと思う。本書を読んだらまた映画を観たくなった。
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さかなクンの口調がスッと変換できるような文章でとても読みやすかったし、微笑ましく読めた。
さかなクン人生のお話がなぜこんなにも温かく自分の胸に打ち付けるんだろうと考えてみた。それは自分も感じたことがある、好きな気持ち・ときめき・喜び・感動、そのときめきの瞬間をとても共感できるからだと思う。私はさかなクンみたいに、好きに一直線!無我夢中で他のことは考えられない!のようなタイプではないけれど...さかなクンはその点本当に羨ましいぐらい真っ直ぐで、すごく素敵だし凄いなと思う。でもたとえ小さなときめきでもその瞬間ってとても素敵な瞬間だから、その感情をこれからも大切にしていきたいと改めて思った。
本当に自分がしたいことは何なのか、自分が何をしている時がいちばん楽しいのか・幸せを感じるのか、さかなクンの言葉たちを思い起こして、自分自身に問いかけたい。
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好きなことをしたら仕事になった、っていうほど簡単じゃないさかなクンの半生。色んな苦悩や挫折感を味わいながら、今の立ち位置にいるのだということがわかった。
彼の強い好奇心はもちろんだけれど、彼を温かく受け入れてくれる母親や友人、学校の先生、地元の魚屋さんなどなど、たくさんの要因がある。周りを全て巻き込んで、自分の力にしていくさかなクンの強い運と縁のようなものに、魅了された。
好きなことを突き詰めていけば、みんなが応援してくれるってことなのかもしれないね。
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いつも好きなものを応援してあげられるお母さんでありたいと思う。
狭い世界でいじめが起きるというエピソードが印象的。
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さかなクンの一直線に向かう探究心もすごいけれど、お母さんの懐の深さ、大きさにびっくり。子供に好きなことをとことんやらせてあげるって、子供を信頼してないとできないよなあ。
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さかなくんがどれほど魚が好きか、どれほど知識があるか、そんな話なのかと思い読み始めた。
でも、それだけではなかった。
自分の好きな事は何なのか。好きなものを深めるためにどう行動するか。何がどう好きなのか、人にどう伝えて行くのか。
好きな事に向き合っている人のエネルギーは、周りを巻き込む。すごいことが起きる。
でも、好きな事を見つけられない人、見つけても伝えられない人も多い。
全部やりきったら、それをずっと続けることができたらどうなるのか。これからの時代は、こんな人も増えてくるのだろうか。
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大好きなさかなクンの事を幼少期から知る事ができてすごく喜んでいた
いろんなハプニングに一緒に笑ったり喜んだり悲しんだり…
映画さかなのこ を観た時には
「これ書いてあったね」「あーあの時のことかー」と思い出していた
読み聞かせする際にも文章が読みやすく
色々な表現が使われているので
読んでいて飽きない
どんどん先を読みたくなる本だった
また時をおいて再読したい
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とても面白かった。
なんとなく将来のために息子に「勉強しなさい」と言ってしまうけど、勉強だけがすべてじゃないと思った。
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子どもだけではなく子どもがいるお父さんお母さんにもお勧めしたい
さかなクンは最初トラック、妖怪が好きだった
テレビチャンピオン5回も優勝してたんだ
1ヶ月タコ料理を出してくれたり夢中になっているものに対してストップをかけなかったお母さんやそれに付き合ってくれたお兄ちゃんなど周りの人たち良い人
さかなクンが被っている魚の帽子の魚はハコフグ
他の魚にぶっ飛ばされても一生懸命泳いでいる姿をみて感動し、勇気をもらったため
夢を叶えたいなら声に出していこう
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さかなクンの自伝。なんだかエジソンの伝記を読んでいるような気分だった。優しい気持ちがいっぱい詰まった素敵な本だった。
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すっかりさかなクンのファンに(^^)読みやすく、笑いあり涙ありでとてもおもしろかったです。子どもから大人まで、そして子育て中の方にもぜひ読んでほしい!どんな育児本よりもすギョい本ですよ!!
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さかなクンが「さかなクンに、なるまで。」と「さかなクンに、なってから。」のお話。
さかなクンの魚への愛情がスゴイのはもちろんやけど。
何よりも、さかなクンのお母さんや周りの人たちの温かさがね素敵。
特に、お母さん。
お母さんが、さかなクンのお母さんじゃなかったらアタシ達は“さかなクン”に出会えてなかったかもしれない。
さかなクンのお母さん、ありがとうございます。
今回は、図書館で借りたけど娘にも読んでほしいから本屋さんに買いに行こうと思う。
親子で読みたい一冊。
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青い鳥文庫を自分のために購入したなんて何十年ぶりだろう。自動向けだからと書店でスルーしがちであったけれど、大人も読むべき作品がたくさんあるはずだと思えた一冊になった。
著者の、さかなくんの事はもちろん知っていた。
魚の事が好きなんだなぁ…ぐらいの印象しかなかったのだか、「さかなのこ」という映画を見て俄然興味がわいた。
まず、お母様素晴らしい。私は色々反省しなければいけない(時すでに遅しなのであるが…)
そしてさかなくんの前向きさ。
もう全然大人も大人の私でもまだ大丈夫なんじゃないか?とすこぶる明るい気持ちになった。
これまた大人になってしまったわが子供達に勧めたいが、果たして読んでくれるだろうか?
母に勧めた方が喜んでくれそうだ 笑
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子育てに悩んでいる時、友人から紹介をうけ拝読。
幼少期から「さかなクン」として活動されている現在までをおった自叙伝。
とことん好きな事をやり続けて今の「さかなクン」が存在しています。見守り続けてきたご家族、特にお母様が素晴らしい。
ついつい叱ってばかりいる自分にはハッとさせられる一冊でした。