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モンスターズインクを彷彿とさせる
カラフルでいて奇妙なペットたちのデザインが
バリエーション豊かで可愛らしかったです。
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6歳〜。
作者の意図を理解するには、年長さんくらいからか。アメリカのアニメ的なキャラクターがたくさん登場するのですご、読み聞かせには少し長いかなというのが感想。
ディズニーやピクサーが好きなお子さまは、絵や世界観を気にいるはず。
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絵がとても美しい
カナダの3兄弟が制作した絵本
いろいろなペットが出てくるが、やはり主人公が1番かわいい。
逃げ出したくて、瓶を突き破ろうとするところ、割れた時のワクワク感、また本を縦にして読むページ、アイデアと絵がとてもいい!と思った。表紙が暗い色調ながらも目を引く
ページ数が多く、たくさんのペットを描くのが大変だったろうと思うが、最後に3兄弟の合作と知って納得。
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まず絵がかわいい。バーナバスやほかの出来損ないの君たちが愛おしく、失敗の烙印を押されても、そのままでいたいと願う小さな誇り高き生き物たち。私も失敗作でもいいから自由でいたい。
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図書館本。2023読売こども新聞イチオシ100冊から。人工的に作られたバーナバス、失敗作の烙印を押され、奮起して外の世界を見るために大脱します。
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息子8歳10ヶ月
息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読みます。作品によってはボリュームたっぷりでも読む。母はサミシイ。
〈親〉
絵が好き ◯
内容が好き ◯
〈子〉
読んだ◯
何度も読む(お気に入り) ◯
その他
とってもかわいい絵柄なのに、内容は実は怖い。
自由は尊い。
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表紙に惹かれて読んでみる。
この寂しそうな感じは、地下にいたからなのね!
個々の存在が“失敗”と“成功”に分けられる。
誰かにとってのその基準が、絶対的価値観で世の中の全てにならない感じがいい。
世界観と絵の絶妙な色合いと、物語の内容に心に響くものがあった。
子どもたちにも勧めてみよっと。
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映画を観ているようなワクワクと考えさせられるテーマを秘めた想像力溢れるストーリー。
完璧な人工ペットを売るショップの地下深くにある秘密の研究所で暮らすバーナバス。いつか外の世界を見ること、脱走すること…「できっこないね」と頭から否定されても、その都度「できないことなんて ないさ」と〈しっぱいさく〉の彼が返す言葉は口にする度に微かな希望と勇気が湧く。
〈かんぺき〉だけが全てじゃない。
“人工”の意味を聞いてきて、一番bigな脱走仲間の大きさに驚いていた7歳の息子にも絵本に込められたメッセージが届いてるといいな。
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生物の遺伝子を人間の都合でいじくっておいて、「FAIL(失敗作)」のスタンプを勝手に押す、人間の傲慢さに怒りを感じます。研究所が人知れぬ地下にあることや研究員(?)が防護服を着ていることが、営利優先で後ろ暗く環境に悪そうなことをやっていると思わせます。
自分の存在を「これでいい」とするバーナバス、偉い! 仲間たちと「大脱走」して、苦労はあっても自由を満喫してほしいものですね。
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衝撃を受けた!
どなたかの本棚で見つけ図書館予約
静かなかわいい絵本かな?って思っていたけれど
なんと!
著者はカナダ在住の三兄弟 ファン・ブラザーズ
以前読んだ「夜のあいだに」の作者だった!
(お二人だけれど)
カナダの大きな賞を贈られる
「パーフェクトペット」店の地下
「FAIL」のスタンプを押された、びんの中のペットたち
遺伝子組み換え、失敗作ってなによ!
彼らは脱走するのだ
ドキドキ応援する
絵と名前を指でなぞる
大きな公園で仲間と暮らす
がんばれー!
≪ くらそうよ なかまがそばに バーナバス ≫
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失敗作と判をおされたり、忌み嫌われることが多いゴキブリが助っ人になるとこなどこれまで読んだ明るい正義が多い日本の絵本にはなかったところがおもしろい。某アニメにでてくる小道具と人名もありで小4女子も楽しんでいた。