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今回もわかりやすい展開ながら、殿村さんの苦悩やギガゴーストの過去を絡めていい感じです。佃航平にいつものような災難はありませんが、悪い奴らにはきっちり罰がくだります。様々なことが回収されていないので、次作に繋がっていくのでしょう。金の関係は脆く、恨みは何も生まない。伊丹はどうなることやら。今回も一気読みでした。大好き度❤️❤️❤️
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池井戸潤さんの小説は人情とビジネスが交互に交じる構成になっていて、途中から止まらなくなってきますね。非情な人との関わりあいがあったとしても、彼らのようにふるまいたいです。
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・起業家というのは金儲けではなく、社会をより良くしたいという気持ちがないとやってられない
・応援してくれる仲間と歩むということは何よりも財産である
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久々に池井戸潤堪能。
記録を見てみると去年の12月に仇敵を読んで以来でした。
キテルきてるきてルキテル。
池井戸潤ワールドが炸裂してました。
ただ、この本はこれだけで完結ではなさそうなので、、、先がとても気になる感じ、、、、
解説には、これだけで一つの作品って言うてたけど、それはないよなぁ。なんか半端だもんな。って印象です。
めっちゃこの後が気になるし。
相変わらず悪いやつやっつけてくれるし。
とーっても面白かったし、もちろんドラマも見たい!!!もう頭の中には阿部寛大活躍です。
トノのくだりにはちょっと泣けました、、、、
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面白かった
やっぱり最後のどんでん返しがあるし下町ロケットは面白い。次回作も読みたくなる終わり方だった。
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ギアゴーストが最後佃製作所の恩義に背く行為に及んだ事が納得出来ずモヤモヤ感が残った。次への布石かもしれないので楽しみにしておこうと思う。
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シリーズ3作目。
前作を読んでけっこう時間が空いたが、読み始めればすぐにこの世界に浸れる。
「ゴースト」は今までと違い、佃製作所をとりまく周りの動きに着目。
新しい取引先に名前のあがったギアゴーストの特許侵害問題、帝国重工のロケット開発の方向転換つまりそれは財前の部署異動を意味する。佃の相棒、経理のトノこと殿畑が実家の田んぼを手伝いにちょこちょこ離脱が…。
第1作でロケット、第2作で心臓弁という医療分野への参入、という壮大な技術開発の話だったが、ここにきて他社ギアゴーストの車に搭載されるトランスミッションの特許というちょっと本筋から離れたような印象…
だが、TVドラマを見てこの先の展開も知っているが、3作目は次に繋がる大きな転換期を秘めている。
それにしても、池井戸潤先生の本のおもしろさ!
技術や特許の話なんてまったくド素人の私でも惹きつけられてしまうし、人物それぞれに人生がありピンチがあり分岐点がある。その葛藤する心中の苦しさもビシビシ伝わってくる。
相変わらずの佃の人の良さには経営者には向いてないな〜と思いながらも、これほど実直な社長なら応援してついていきたくなる!!
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今回は佃製作所色が少なめ!?
伊丹と島津のギアゴースト。参入に向けて対抗大手の強引なやっかいさからの、知財問題。いや、知財といえば敏腕神谷弁護士が登場して颯爽と勝利!って思いきや。。。伊丹と島津の帝国重工との軋轢が、まさか、財前のロケット開発にもかかわってくるとは。。。
そして、殿村である。でも彼は、いつまでも。。。
財前が先を見つめる農場と、殿村、またつながってくるのかな。
…にしても相変わらず佃航平という人は!それを裏切った伊丹は、これからも、そういう人生だよ。。。
関係ないが、解説がネタバレ感⤵
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Amazonオーディブルで聴いた。
面白かった^_^
本作は佃製作所よりギアゴーストの物語だったね。
伊丹の人の変わりっぷりは不自然…。
最後は「続く!!」て感じの終わり方で、すっきりしない。