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とてもよかった。机上の空論ではなく、地に足のついたブランド論。難しい言葉を分かったような気になるのではなく、平易な言葉でその意味を確実にモノにしていく感覚は、ことブランドという意味認識が不明確な概念だからこそ大切なことだよなと、あらためて。
スーパースターブランドと凡人ブランド、の間に明確な線を引くことで、誰でも実践可能な論体系になっているところが秀逸である一方で、「いかにスーパースターブランドを生み出していくか(凡人ではなく、天才の高みに到達するか)という点については、個人的にはチャレンジしていきたい気持ちも。
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https://twitter.com/itaya_gaiax/status/1447516328659603456?s=21
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地に足のついた内容で、実務でのご経験からくる示唆が素晴らしく、大変勉強になったし、マーケティング担当として救われた。
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現役のダイキン工業広告宣伝担当者が書いた
「実務家」ブランド論。
現場思考、明日から実践できる、名著です。
世の中のブランド論は得てして
スーパーブランドである、
スーパーブランド=大ナショナルクライアント
=アップル、ナイキ、スターバックスなど。
われわれは凡人ブランドなのだから
当てはまるわけがない、と。
まずは
「嫌いではない」から始めよう、と。
大変勉強になりました。
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ブランドを作るために、どういうプロセスで何をすべきか、その背景となる考え方が丁寧に説明されていてわかりやすい。マーケティング担当者に役立つ入門書
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良書。実践的で大変勉強になった。個人的には前半が特に良かった。過去に読んだブランディング本に感じていた違和感のようなものが解消された。それはスーパーブランドの成功例を学ぼうとしていたからなのだと気付かされた。
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Appleなどのスーパースターブランドを作ろうとするのではなく、凡人として生活者からの「なんとなく好き」を目指していく地道な方法をまとめた良書。実際に会社や商品が持ってない魅力をでっちあげてもうまくいかないというのはそのとおりだと思った。
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〈主な学び〉
・ブランドづくりとは、頭の中の【妄想】づくり。
・イメージではなく、妄想という言葉を用いるのは、イメージという言葉には、スーパーブランドのような、すごいもの、良いものといったことを想起させるため。
・ブランドづくりの目的は金儲け(よりたくさんのひとに選ばれるため)
・ブランド階層図で、階層をしっかり認識し、「なんとなく好き」のレベルを目指す。
〈感想〉
従来のマーケティング書籍とは一線を画す、まさに実務者向けの書籍であった。特に、ブランドを【妄想】と定義されていることに関しては、まるで霧が晴れたような、頭の中が急に整理された感覚をもった。社内説得の場面で活かしていきたい。
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「ブランド作りは儲けるため」ここまで、はっきりと言ってる点は痛快で、ストンとくる。
ブランディングに関して何冊か拝読したが、後に残らない感覚が大きかった。で、何のためにやるんだっけ?がボケていたのだと思う。
以下、他の気づき。
◉考えないと出ない強みは✖️
自然に浮かぶ勝手なイメージが強み
◉情緒的価値は機能的価値に比べてひ弱
両方の合計値で差をつけることを意識
◉ブランドの約束は決めることより、守ることが大事
◉伝わる確率の上げ方は、「絞る」ことと「続ける」こと
質より量
◉ブランド作り≠企業・消費の価値を実力以上に良く見せるテクニック
→本当に持っている価値を正しく伝えるための本質的な活動