投稿元:
レビューを見る
ねこ という存在の不思議
野良から家へ、子どもを産んで子離れをする。子猫を追い出せずに自分が出ていく。安心できる家を見つけるのに苦労しただろうな。
昔我が家にいた猫は子猫をどこかへ連れていったあとひとりで帰ってきたような……
投稿元:
レビューを見る
色々アクティブに動かれているが、
静かな愛情を感じ取ることができた。
あとがきには、「文章が跳ねている」と書かれているが、好きよりも、愛しているという言葉が似合う一冊。
投稿元:
レビューを見る
再編集。猫愛は伝わるけれど、もにょる部分もあるわけで。動物が好きというわりに、及び腰な部分があって、なんかな。半野良の猫たちのあれやこれは、美談にしちゃいけないと思うんだな。「馬に乗ること自体が可哀想」というトレーナーさんの言葉にはっとする。人と馬の取り決めを乱す。乗せてもらうことはエゴなのかもしれないが、それでも、取り決めをして、乗せてもらえる。生まれてきた命を精一杯、慈しむのは当たり前のことかもしれないが、その当たり前は一筋縄ではいかないもんだ。
投稿元:
レビューを見る
猫飼ってるけど自然の中のねこちゃんってこんな感じなのか〜!!!
読んでても想像で真珠やもみじたちの大冒険がすごく面白かったです!
投稿元:
レビューを見る
猫嫌いのパートナーも冬の寒い時期に進んで猫用にカーペットを購入してしまうほどに猫に魅了されていく。この本には猫の魅力がたくさん詰まっている。私は犬の方が好きだけど、それでも可愛いと感じてしまう。野良だった猫が半野良として子供を産んで、その子供がまた子を産み、猫の世界の親離れや狩りの教育など、本来の猫社会の掟のようなものを感じた。
投稿元:
レビューを見る
わたしは猫ちゃんをお迎えしたことはないけれど、可愛らしさも育てる上での大変さも、子離れの心苦しさも、そして老いていくことも、目の前で触れるくらいの距離感で感じられてとても好きです。