投稿元:
レビューを見る
アニメ版を観ていたので懐かしさもあって衝動買いしたが、結構ハマりそう。クリンだけでなく、太陽の牙の面々の人間ドラマも期待できそう。オリジナル敵役のトラビスとアウラもとても人間くさいし、今後の絡みが楽しみ。
投稿元:
レビューを見る
80年代ロボットアニメの一つ「太陽の牙 ダグラム」のコミカライズ。まさかのフルカラー‼︎
巻末の対談を読むと、アニメ版とは違った物語になりそうな感じです。とはいえ、アニメを見たことないので、どこをアレンジしたのかはわからない。
物語は惑星デロニアの独立戦争。冒頭から、地球とデロニアの政治駆け引きが描かれているので、物語の舞台は戦場と政治になるのかな。デロニアの独立運動はゲリラ戦なので、戦場よりも政治の方がメインになりそう。戦術勝利よりも、戦略勝利の方が重要と思うので。クリンたちの戦闘に意味があるのか?という問いかけが「真実は見えるか?」という巻頭のメッセージにつながるのか。
太陽の牙というのは、ゲリラグループの名前なんだ。そんなことすら漫画を読んで初めて知りました。各話のタイトル、「二重太陽」の片方がダグラム、クリンだとするなら、もう片方はトラビスとアウラか。地球とデロニアの政治が大きな視点とすれば、クリンとこの二人の地球軍兵士が小さな視点の戦闘として物語を彩ってゆくのでしょうね。
物語の終点はどこにあるのか。デロニアの独立というのが一つであるだろうけど、クリンやトラビスのような個人の物語は、どこに終着するのだろう。独立成功したぜ、というハッピーエンドではないよなぁ。
どうなるんだろう。
投稿元:
レビューを見る
このタッチならコンバットアーマーの戦闘シーンも、政治パートもいけるな!!
まあ、ホバートラックについてはちょっと違和感があるが
投稿元:
レビューを見る
地上戦の迫力とリアリティが凄い。
肌を焼く陽射しの強さ、舞う砂ぼこりの説得力が尋常ではありません。何せ1冊丸ごとフルカラーなので。
実はあまり色にこだわって読んではいなかったのですが、「まるでアニメや実写を見ているようだなぁ…」と引き込まれていることに気づき、「あ、なるほど。色のせいか」と思ったのでした。
絵の力が凄いのは色使いの自然さ、緻密さもありますが、やはり構図や魅せ方が……いやいや、細かい事はともかく。
とにかくカッコいい。
主役機・ダグラムの重量感を感じさせつつも、巨大なロボがハイスピードで駆け回る感じ。
パイロットがキャノピーから見えている事、地に立つ人間との対比を多く描いている事が巨大ロボットの迫力、存在感に繋がっています。
ヒロイックではあるけれども、スーパーロボットではない。兵器として、シンボルとして、絶妙な塩梅の表現だと思います。
物語としても、主人公・クリン達は連邦軍という体制側ではなく、対するゲリラという立ち位置。もちろん、彼らの大義のために戦っているのですが、不穏分子であることに変わりはありません。
連邦軍も色んなしがらみを描きつつ、ダグラムへの執着、プライドなど、人間臭い描写に満ち満ちており味わい深い。
実は原作アニメ未修なのですが、単なる過去作のリメイクというわけではなく、今読んで十分に…いや、今だからこそ面白い作品に仕上がっていると思います。
なんだかんだ言って、現地改修はロマンですよねぇ…。
投稿元:
レビューを見る
新作は可能な限りデジタル版で・・・
と思ってはいるんですがこれは紙の本で欲しいと思った。
で、この作品は嬉しいんですが”ムーンライトマイル”の続きをお願い!
投稿元:
レビューを見る
【読書】面白かった。アニメとはちょっと違うけどコレはコレで味があって自分的にはOK。特に、あの油圧式カッターアーム付きのダグラムが、そんな発想無かったので好き。これからのどうなるのか展開も楽しみやね。
投稿元:
レビューを見る
アニメ版のダグラムを今年見始め、ダグラムに出会って良かったと噛み締めている頃に、この漫画の発刊。奇跡のようなタイミングでアップデートされたダグラムを味わう喜び。大切な要素はそのままに。まだ重要かつカッコいい人物が出てきていないので今後の登場に期待。