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書く事による頭の整理を理論的に説明、巷でよく言われる掃除と頭の整理がリンクしていることが本書でよくわかった
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これまでに読んだ中でも一番自分の欲している情報を学ぶことができました。書く瞑想は0思考のようなジャーナリングです。放電(昨日あったテンションを下げること)と充電(昨日あったテンションが上がること)をわーっと書き出して、その中の一番の事について深く掘り下げる。
これだけで頭が整理され、この後に紹介される書く片付けや書く習慣化により自分の人生の軸が見つかるというもの。
頭と心が整理され、人生で何を大切にしているかがわかり、人生の軸も見つかるそんな魔法のような方法が書く瞑想です。今まで読んできたどのメモ術日記術よりも簡単に継続できそうです。理由は本書が毎日やること、月末(月に1回)やること、3ヶ月に1回やることの3段階に分かれていることです。これなら無理なく続けられますし、筆者も書く瞑想をやる上で一番の敵は完璧主義といっていたので、私ものんびり続けて行こうと思います。
また、本書は今までのジャーナリングの本の中で最も具体的なプロセスが書かれているように感じました。そのためより、トライしてみようという気持ちが明確になりました。なので、そもそも自分と向き合うとは?やジャーナリングとはなんぞやという話題は出てきません。そのため、本書の内容を愚直に真似するだけでも十分効果は得れると思います。この点は言われたことは素直にできるけど、自分で物事を開拓するのが苦手な私としてはありがたい限りです。
皆様も書く瞑想始めてみませんか?必要なのは紙とペン。そして本書だけです。
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習慣化は苦手ではないが本書の内容はなかなかハードルが高いと感じた。
書いてある事は一般的によくお勧めされている内容だし、その効果が高そうだと言うこともわかる。
ただ日々の生活が同じように進んでいかない中で朝必ず15分取るのはかなりハードルが高い。
そしてワークの内容も「所要時間1時間」と言うように書いてあるが、その多岐にわたる中身を全て1時間で終わらせるよは難しいのではないだろうか。
(私はおそらく1時間では終わらない。)
結局この朝15分の書く瞑想と言うのも「ねばならない」と言うようなものになりそうだ。
そしてその書く瞑想から出てきた内容から目標を立、日々の行動にブレイクダウンしていく手法は一般的な内容であまり参考にならなかった。
ただ書くと言う行為は頭のごちゃごちゃした状態を整理して頭と心を整える効果はあると思っている。
そのため私がやっているのが3年間日記。
去年の今日、何があって何を思ったのか、それを振り返りながら今日の思考をアウトプットしていく。
ただそれも毎日書くと言う事は難しい。なので継続するための私の工夫として1週間に一回、土日のどちらか時間が取れたときにその1週間分のアウトプットをしている。
その方が出来事の直後に書くよりも、頭の中が整理され心は冷静になっている状態でアウトプットできるので私としてはより心を整えることができている気がする。
最後に本書の感情ジャーナルのステップを要約から抜粋して記載をしておく。
■flier要約抜粋
【感情ジャーナルは、3つのステップから成る。目的は、気分・気持ちを整え、欲求・欲望を明確にして満たし、願望・価値観から未来を描いていくことだ。
ステップ1は「書く瞑想」だ。毎朝、心にある言葉、感情、考えをすべて書き出していく。
ステップ2の「書く片づけ」では、「書く瞑想」で書き出した内容を5つのワークによって整理し、気づきを得る。月に一度行う。
ステップ3は「書く習慣化」である。3カ月ごとに行動を振り返り、さらに発展させていく。】
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古川武士(ふるかわ たけし)
習慣化コンサルティング株式会社 代表取締役
関西大学卒業後、日立製作所などを経て2006年に独立
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flier要約
https://www.flierinc.com/summary/2968
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34.書く瞑想
「書く」ことで人生を整え、自分らしい人生をシンプルに送るたえの方法について書かれた一冊。
・人生を変えるには、健全なカオス(思考錯誤と葛藤)を通過していく必要があります。
・心は浮き沈みのあるものです。絶えず波に揺れ動く船のようなものだからこそ、無理にコントロールしようとすると上手くいきません。
・心が何に乱されているかを言語化していくことで、心と自分が切り離されます。結果、客観視してその揺れから離れることができ、メンテナンスできます。
・あれこれ考えずにひたすらノートに書き出していくと瞑想的な状態になっていき、表面的な気持ちから不足している欲求や価値観、願望を汲み上げてくることができます。
・人は達成できなかった事柄や中断している事柄の方を、達成できた事柄や完成した事柄よりもよく覚えている。
・ログが網羅的に「広く拾い出す」ものならば、セルフトークは1つの出来事や感情から「深く対話」していくことに重きを置いています。
・行動は始める前が一番億劫で、いざ始めてみると意欲はあとから湧いてくるものです。「初動が9割」です。
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書くことをそこまで大切にやったことがない、効用も知らなかった
書くことは心の整理、自分への気づきを助ける=自分との対話方法
何も考えずに書く 充電、放電、ほんとに大切なことを吸い上げつつ。
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日々の中でマイナスと思うこと、プラスと思うことを書き出して、プラスと思えることを増やそうと自覚して生活習慣を変えていきましょうと勧める本。まずはデイリージャーナルからやってみようと思う。
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習慣化のプロが書いた本だけあって、簡単なようで実はハードルが高い内容。参考になる事ばかりだが、継続するには相当な努力がいりそう。まずは、小さい事(とにかく書く)からはじめよう。
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子供の頃はコツコツと地道に続けるのが大の苦手だったが、今はなぜだか毎日日記を書く習慣をもう5年以上も続けている。ただ書きっぱなしで読み返すことをしていないが、月に1回くらいは一通り目を通して振り返ってもいいかな、とこの本を読んで感じた次第。『7つの習慣』を代表とする幾多の自己啓発本と同類の陳腐なメソッドだが、それだけに30代くらいの悩める社会人には効果のある方法だと思う。ただ50を過ぎて人生残り少なくなった初老の自分には向いてなさそう。
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自己認知療法を多角的に学ぶのに最適。
悪い気持ちの整理だけでなく、良い影響を与える出来事にもフォーカスを当てる習慣方がとても良いと感じた。
また読み返したい。
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内容に異論はないけれど、すでにアプリでジャーナリングをやっていたため、手法で退化したように思えてしまった。
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感情にフォーカスし、適切なプロセスで書くことで、心が整理されると学んだ。
日々記録し、定期的に振り返り、意識・行動を変化させていくことが重要!
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この本は本屋でもたくさん並んでたし、かなり売れてるのだろうとは思うが、私にはあまりハマらなかったかも。紹介されているフレームワークも使いにくい、、
たぶん、一人でコツコツ内省のために書くことを習慣化する、ということが目的になっていると、私的にはあまりハマらないかも。
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「ジャーナリング」×「習慣化」で、人生をより良い方向に変えていく方法を説明した本。長年の習慣化コーチングの成果をベースにした「感情ジャーナル」のやり方が丁寧に説明されている。実際のワークサンプルやテンプレートなども用意されており、読んだ後にすぐ行動に移せるような配慮を感じた。「感情ジャーナル」自体はジャーナリングとOKRのハイブリットのようなイメージ。日々の感情を吐き出しつつ、自分の奥底に眠る願望をもとに具体的な行動目標として設定し、定期的な振り返りをするような流れとなっている。図や参考画像も適宜掲載されているので、ジャーナリングの入門として取っ付きやすい。個人的には、ジャーナリングや振り返りをする際の自分への問いかけの例が参考になった。
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書くことで自分を整えていく方法が紹介されている。
一通り具体的に説明した上で、どれくらい深度を掘り下げたいかでプランを3つ提案してくれている。
こういった本はたくさん読んできたけれど、なぜ自分が中途半端になりがちなのかがとても良くわかった。
私の場合は、
①一回やりきったらそれで終わりになっていた。PDCAでいうと、PDで終わっていた。この本では、CAのやりも含めて具体的に書いてくれている。
②続かない理由がわかった。続かないというか、うまく行かないのほうが正しいかもしれない。これを続けるために何が必要か、ハードルをさげるってどういうことか/習慣化するためにはどうしたら良いか等が具体的に書かれている。
③あせってからまわりしていることに気づいた。プロセスが大切で、時間がかかること、答えは自分の中にしかないことをシンプルに繰り返し伝えてくれていて、そりゃそうだよなと大納得。
こう書いてみると、そりゃそうだよなと思うけれど、体系立てて説明してもらうことでわかることがたくさんある。
一番心に残った言葉は「知識やスキルはあなたの力を拡張することはできても、あなた自身を内側から変える力はありません。」
これもその通り。わかってはいるけれど、自分と向き合いたいと思いつつ、そこに怖さを感じている自分に気づいた。
あとはやるだけ、私次第。
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毎日。書く前に1分瞑想。放電ログ(エネルギー下げる出来事)、放電セルフトーク(一番いやなことつらい)と充電ログ(あげる出来事)充電セルフトーク(一番いいと感じていること)
月ごと。片づけ。感情パタンの書き出し。価値観。3年後の理想。行動プラン。理想の行動スケジュール。変化させる行動を決める。
四半期3か月。よかったこと、課題、解決。習慣化。
月ごと、四半期は手書き推奨。
習慣化は3か月で一つがいいところなのだろう。習慣化する行動の最低と最高をつくる。