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右ページが解説で、左ページがマンガ仕立てになっていて、見開きで一つずつ論語から学べるように事柄が書いてある。
ちなみにその他にも、同じ著者の関連本で、「14歳からの孫子の兵法」がある。
14歳からの、とあるが、14歳の人が読んでもこの本は論語の内容を噛み砕き過ぎていて、確かに分かり易いとはいえ深い学びが得られるのかは少し疑問だった。
一回読んで満足してしまった。
論語入門編としては良いかもと思って購入して読んだが、個人的にはもう少し原文に忠実で深みのある内容の方が良かったかな。
齋藤孝さんの本は読み易い。
評価低めにしてしまったが、あくまでも個人的な評価で、本読むのが苦手な方には本を読むきっかけ作りに大いに役立つと思った。
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社畜養成講座かと思った。特に漫画のほう。
よい生徒、よい社会人のイメージって
ああゆうのかもしれないけど、
孔子自体、今で言うフリーランスだし、
あの内容はどうかなと思った。
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論語のエッセンスを簡潔にまとめて紹介している本。
各見開き1ページでまとめられていて、しかもそれぞれになんとなく内容を理解できる4コマ漫画も付されているので読みやすい。
すべての教えを自分のものにするというよりかはあくまでそういう考えもあるよねという前提のもと、自分の考え方と一致する教えは何か、自分の考えと異なる教えは何かを考えながら読むと自分の価値観が自然と言語化されていきそう。
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友人を選ぶ時は職人が道具を選ぶように。友を選ぶ基準はまっすぐ正直、裏表ない誠実さ、知識のある多聞さ。⇔まっすぐ言わないイエスマン、裏表で非誠実、口ばかりうまい者 極端だけれどジェフベゾスの「人生は短いから、つまらない人と付き合う暇なんてない」 「みんな」とは誰か。自分で考え自分で決めろ。世の多くの人がよくいうときも必ず自分で調べる。大事なのは自分がどう思うか。 好きなら失敗もつらくない。楽しければ何事も最高だ。ーろんごとそろばん 川の流れのように私たちは未来につながっていく。大切なのは自らの意志で流れていくこと。