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「頭がいいと思い込んでる馬鹿」がボロボロ登場。四郎が騒ぎを起こし吉宗がバッサバッサ切り捨てていく話が続きます
背表紙には激闘と紹介されてますが、まだまだ。
水木家の応援団としては、剣で活躍する話が読みたいです
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聡四郎シリーズも29作目。最初の頃に比べ上司である吉宗の考えを即座に飲み込み、テキパキと新しい職務に邁進している。味方に付くものが増えるが、一方で相変わらず吉宗憎しで聡四郎も邪魔と考えるものも存在する。
今回は古巣の大奥の改革となるが、大奥のトップ3名中2名が味方に付き、1名が反吉宗で罰を受けることに。その時に敵方の意を受けた刺客達に聡四郎が襲われる。この時とばかりに反対勢力が勢いづいた所で終わってしまった。吉宗と聡四郎はどう対応するのか次回が楽しみになる。
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公務員である私にとっては、身につまされる表現の多いシリーズの最新刊。大多数の務め人は、水城のように強くもなければ、権力もない。ないないづくしの中で、どう生き抜いていけばいいのか、そんな現世のことを考えさせられる。
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水城総四郎総目付シリーズ、成長した
総四郎は、過去の吉宗の策略と行動に
も欠陥があると気が付いたのかな?
若干の隠し事をしつつ、果断な行動で
開戦の名に相応しい戦いを繰り広げる