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生きていく上で、知性を持つことは重要だとあらためて学んだ。
自分は教養がないなと思っていたけれど、今からでも身につけるのは遅くない。
お金がなくても毎月、本だけは買っていたという著者。何にも侵されない精神の王国をつくるのにそれが役立っていたとのことだったから、自分も読書は意識的に行なっていこうと思った。
メモ・デカルトの方法序
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読了。アニメには想像する余白がないとあったので購入した。納得もしたが、全肯定できなかった。トトロを何十回も子供に見せるのは✕。これは賛成。でも見せているなあ。
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他の著書より具体性には欠けるかもしれないけどその分読みやすい。
知的な生き方をするためには何をすればいいのか、複数の角度からアプローチしている
概ね共感することばかりだった
理解力の大切さは日々身に沁みて感じるが、理解できることと受容できることは別物な気がしていて、受容力も同じくらい大切な気がする
私はまだ受容力が不十分だと感じるなあ
本書にもあったが知的な話題を語り合える友達がいるのはとても幸運なこと。そのような友達と巡り会えたことに感謝するばかりだし、大切にしたいなと思う。
残り2年間の学生生活でもっと色んな世界の人と出会って対話してみたい。本の中ではもちろん、現実にお会いすることができればこの上ない喜びだな〜
✏人を好きになる理由としても、「理解力がある」ことを重んじるような価値観を持つ方が、幸せになれると考えています。
✏理解は、相性や趣味、物事の好き嫌い、思想や信条の違いさえも超越するものでもあります。
✏若者、学生の特権の一つに、目上であろうと関係なく、他人との距離感を縮めても許されてしまうことがあると考えています。
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こちらの本の著者はタイトルによる惹き付けがすごいと思います(「読書する人だけがたどり着ける場所」等)。今回もタイトルに惹かれて購入しました。
この本を読んで、印象に残ったことは以下の3つ。
・YoutubeやSNSで誰でもアウトプットが簡単にできる時代、発信を行う人としない人で雲泥の差が出る。
これは常日頃から思っていたことをズバリ指摘されたような気持ちになりました。まずは読んだ本の感想を書くことを継続するようにします。
・雑誌を読む。
趣味で熱帯魚を飼育していますが、確かに雑誌で得た知識が一番頭に残っています。色々なジャンルの雑誌がありますが、あるジャンルについて好きで詳しい人が面白いと思ってまとめたものが雑誌であり、楽しく知識を深めるのに打ってつけと。個人的にワインや神社、歴史等に興味があるので、そのジャンルの雑誌を読んでみます。
・最低限これだけは読んでおくべきだと示されているガイドブックを活用する。
自分で本屋に行き、選ぶだけだとどうしてもジャンルが狭くなってしまうので、ガイドブックを活用して、自分の読む本の幅を広げたいです。
こちらの著者の本を読む度にドストエフスキーの作品を読まなければとなります。今度こそ・・・。
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「20歳の自分に伝えたい」というタイトルになっているけれど「どうしてもスマホ見ちゃう40歳」にも十分しっくりどっしりくる内容だった。
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心に残った言葉
【応援感覚や投資感覚を抱ける、自分を幸福にしてくれると思えるものに対しても、なるべく「身銭を切る」べきなのです】
・・・いいこと言うなあ、と思いました。自分がサブスクで音楽を聴いても物足りず、CDやレコードというフィジカルな媒体を求めるのは「身銭を切る」感覚が欲しいからなのだな、と思いました。
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昔の日本人にあった「人格の厚み」のようなものがなぜ現代の日本人からは感じられないのか?という問いに対し、武士道や禅といった精神的、身体的文化が失われていったからだと考察している。一見古臭い、何なら老害といわれてしまうような思想に、人格の厚みを形成するうえでカギとなる要因が含まれていたと。この主張は大変興味深い。やはり日々の行動を決定する絶対的な倫理、指標があるなしでその人の魅力が大きく左右されるのか。
読書が高度な知的活動である理由一つに、余白を自分の想像で埋めるという思考が生じるという点が挙げられる。アニメやYouTubeの動画も大変面白くはあるが、余白がなく受け身な体験に終始することが多い一方、読書には余白があり知的な活動が存在するスペースがあるのだ。
外的動機はきっかけであってもいいが、長続きしない。内的動機、向上心向学心を大事に生活しよう。
今まで忌避してきたけどドストエフスキーとかの名作読むか。
スマホが人間の退化を招いているという考えがこの本によって補強された。
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大学で知能について学び、そこから気になり手に取った本です。知的な生活とはなんでだろう!面白い!を感じる、つまり、人生を楽しむものだと思いました。学ぶことはどんないいことがあるかギュッと詰め込まれた本なので、なぜ学んでいるか迷子になっている人に是非読んでほしいですね。
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『20歳の自分に伝えたい 知的生活のすゝめ』
知の始まりは驚き。驚きとは「日常が揺り動かされる感覚によって盛り上がる」ことなのだから学びとは祝祭的であるの言葉が響く
想像力を作動させる学びで知性を持つことで自分の知らなかった選択肢に出会うことができる。
知性への憧れを持ち続けて学んでいきたい。
#読了 #君羅文庫
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「知的生活」とは何でしょうか。
20歳くらいの頃からこれを目指さないと人生は
つまらないものになります。
現代社会は娯楽と情報に溢れかえっていて、お
金をかけずとも日々を楽しく過ごすことができ
てしまいます。
しかしそれは知的ではないです。それは単なる
時間の浪費です。
能動的に「知」を得るということは、どういう
ことでしょうか。そしてその先にはどんな未来
が拓けているのでしょうか。
自ら20代の頃から「知的生活」を過ごしてきた
齋藤氏の知見を学び、実りある人生を目指すこ
とができる一冊です。
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古典を読もう。人に会って会話しよう。人の話を肯定的に受け止め、褒める。チャンスは偶然やってくる。とにかく、アウトプットするにも、良いインプットを沢山することだと。
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斉藤先生は言葉にし難いことを、いつも分かりやすい言葉にしてくださってすごい。たまに涙が出そうになる。自分が20歳の頃にこれを読んでいたらどうなっていたかなとふと思うが、今30代でもこの本に出会えて本当に良かった。死ぬまで学んでいきたい。学ぶことは生きることだ。生きることは楽しい。世の中の流れを汲んで受け止めてる力が必要であれど、呑まれてはいけないと思う。たくさんの若い人たちに読んで欲しい。必ず強い力になる本だと思う。ありがとうございます。
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「読書は想像力で補うことを強いられる、本来的には大変な作業。しかし、退屈でつらいものによってこそ、人間の力は育てられる。」
読んでいて腑に落ちた部分です
確かに職場でも他人の言動の裏を読んだりする時に、同僚から想像力豊かだねとからかわれました
こういうのも読書から来る想像力なのかなと内心苦笑しました
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声を出して読みたい日本語の作者が書いた知的生活のすすめ面白かったです。 自分自身も世界遺産などに旅行に行った時に 解説してくれる人がそばにいたらとても楽しいだろうなと思うことが度々あります。 絵画や音楽などを鑑賞するときも同じだと思います。 でも一番印象に残ったのが ミッションパッションハイテンションという言葉でした。
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おしゃべりしてるときに本で読んだことを自分の意見かのように言う時があるけどそれも本の著者が自分の中に住んでくれたということなんだと思います。
読書を始めてもうすぐ2年になりますが自分の行動や言動、考え方に大きな変化を感じており現在も読書へのモチベーションが非常に高いです。
そして、この本を読んでさらに高まった気がします。
読書だけじゃなくて生身の人に直接会って刺激をもらうということも少しずつ挑戦していきたいです。