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元カレの遺言状より読みやすかったし、面白かった!
月9ドラマにワンナイト推理が織り込まれてて「元カレの遺言状」しか読んでない方がドラマみたら、オリジナルすぎる!って思うかもしれないですね!
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亡くなった町弁のクライアントを引き継ぎ、大手事務所で働く傍ら業務の合間(夜中)に一般民事を引き受ける麗子。次々と依頼者が現れ、果たしてゆっくり眠れる日はくるのだろうか…
お気に入りは「何を思うか〜」。
弁護士達の運動会が秀逸でした。六法全書ならぬルールブックで反則を審議し合う所が特にクスッと笑えました。
亡くなった嫌われ者の峯口弁護士だったけど、意外にも頑張ろうとしてたんだと解ると何だか切なかったです。
タイトルの通り、ワンナイト推理でした。
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こんなに徹夜続きで倒れないか心配になりましたが、、笑
今回も剣持麗子はカッコよかったですd('∀'*)
短編連作で読みやすかったし謎がまた謎を呼びでとても面白かった。ラストまた続きそうな感じだったので続編を楽しみにしてます♪
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短編集なのかと思ったら、繋がっているところもあり、面白かったです。
その後がどうなるのか気になるので是非続編を出してほしいです。
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新川帆立さんの3作め。図書館で予約して待ってる間にドラマ化されるニュースが。ドラマ放送が終わった後にタイミング良く順番が来て読めた。
おもしろかったー。全てがわかった時のゾクゾク感たまらない。ドラマも楽しかったので読んでいる時は大泉洋さんロスでした。
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元彼の遺言状よりテンポ良く読めました。
ドラマの最終回までに読み終わりたかったんですが、間に合わず….
なんだか続編が出そうな予感がしますね。
個人的には剣持先生には、もっと大きな案件というか、お金になる仕事をしてもらいたいなぁと思います。次はどんな作品になるか楽しみにしております!
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一つ一つの事件が短くて、サラッと読める。
サラッと読めすぎて物足りなさも感じてしまったけど。
最後の章も次回作に続く感じになるのかなって章。
怪しかった黒丑の伏線回収的な感じにしては淡々として次回作まで覚えていられるかなー⁈
ワンナイト推理だけあって、深夜から翌朝の話ばっかり!私なら倒れる(°_°)
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❇︎
『元カレの遺言書』からの続編
第一話 家守の理由
第二話 手練手管を使う者は
第三話 何を思うか胸のうち
第四話 お月様のいるところ
第五話 ピースのつなげかた
村山弁護士から引き継いだ個人受託案件に
夜毎奔走する剣持麗子。
タフな麗子が徹夜で謎を解くミステリー
一話ごとに完結しているようでいて、
後ろで糸を引いている影が垣間見える。
次が出るのを匂わせるラストでした。
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パズルのピースがはまっていくように、そういうことか!と最後は納得。
弁護士の話なので、最後の最後はどうなるのかも知りたいと思った。
続編がありますように。
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読みやすかった。殺人事件が起こっては解決し、起こっては解決していく。
前に読んだ「倒産続きの彼女」の剣持先生は完璧無欠の女性のように見えたけど今作を読むと悩んだり迷ったり間違えたりと人間らしさが感じられた。それにしても剣持先生ハードワークすぎ!ちゃんと睡眠時間取って…!
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こちらは
ドラマ見ちゃった後だから
結末分かるしなぁ
と思っていたけど
ドラマとは違うストーリー展開なので
それなりに楽しめた
タイトルも本編と合ってて
良かった
ただ
前作より弁護士感が弱まって来て
どっちかというと探偵のようだね 笑
これは
続編ありき
の終わり方なのかな。
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元彼、倒産続きと読んできて、
剣持麗子のキャラクターがわかっているので、
入りやすかった。
クセの強いキャラクターも新たに出てきてシリーズ化も万全。
ドラマ化で人気も盤石だし、
こりゃ映画化もあるな!?
と内容より
今後の売出し戦略の方に気持ちがいって
しまった…。
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読み始めたら止まらない。劍持先生、やはり大好きです。先生のこれからが心配です。早く先が読みたい。本がいいよね、私的には劍持先生は北川景子がイメージなんだけど
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連作短編。「元彼の遺言状」のヒロイン剣持麗子が推理していく、と考えていたのだが、そう単純な話ではなく、推理はするんだけれど犯人を指摘する訳ではない、という、すっきりとしない話が多かった。私はどちらかと言えば、犯人がしっかり分かる話のほうが好きなので評価がどうしても低くなった。
連作短編の中で、麗子以外に全編に出てくる黒丑益也「くろうしますや」。彼が何故麗子に近づいたのか、が最大の謎、なのか。
あと優秀なのか、そうでないかよく分からない刑事 橘五郎も全編に出てくる。
推理小説としてはちょっと消化不良な感じが否めない。
麗子と同期の三神との関係性が好ましかった。
「きっと考えないのだろう。
権力を持つ者は、自らの権力に無自覚なわりに、権力を妄信している。周りの者たちは当然のように指示に従い、協力してくれると思っている。反抗的な態度をとると、「まさか、信じられない」という態度を示すのだ。」
「無償で働く優しい人になんか、なりたくない。
困っているから、お金がないから助けてくれと言ってくる人たち。その図々しさに虫唾が走る。力を持っている者には何を言ってもいいと思っているのだ。弱者の脅迫、大嫌いだ。脅迫に応じる心優しい人たちのことも嫌い。そういう人がいるから、真っ当な商売をしている者の肩身が狭くなる。」
この二カ所の文章がとても好き。
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いろんな細々とした事件が全て黒丑というホストに出会った時から始まっており、手数料詐欺?という隙間産業のような法律擦れ擦れで法律を犯さないという事件だった。最後は黒丑の背後にかある組織と、父親との確執という謎を残して気になる形で終わっていたが、内容はどれもよく出来ていて飽きなかった。