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余計なこと、ものを手放して、身の回りをミニマル化し、楽でシンプルな働き方を手にするための教科書。70のメソッドがある。
装備とものの軽量化をすることで、身体的に楽になり、最良の設備があることで、心理的な余裕が生まれるという。カバンとその中身、身につけるものについて細かくg単位で記載がある。
情報とワークスペース、スケジュールとタスク、思考と習慣の軽量化へと続く。
私にはあまり必要のないことが多かったが、今の仕事が原因で心や身体に不調があったり、小さな違和感や不快感を感じる事が多い人はこの本を読んでみるのもいいかもしれない。
参考になったのはタイムマネジメント。
他人じゃない、自分の人生を生きるための大人の時間割を作る事。
そして、
考え方を変える→思考と行動パターンを変える→それを習慣化する→未来を変える
考え方は一瞬。習慣は3週間。性格は一生。
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予想よりよかった。
自己啓発本やエリート意識のある本は好きでないので、疑って読みに入ったが嫌な気にならず読み切れた。私自身が仕事や家庭との向き合い方を模索しているせいでもあるか。ただ業務量がパンクしかかった人には参考になるが、まだ責任も業務量も少ない人が目指すものではないように感じる。
前半は良かったが、後半は蛇足的に感じた。
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とにかくシンプルにすべき事だけに、ミニマルに事柄を削ぎ落としたいと感じさせられた。
筆者の具体的手法が列挙されており実践できそうなものがあった。一方やや羅列的で重複感もあったので、それらも削ぎ落とされているとより腹落ちができたように思います。
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著者のミニマリズムをこれでもかと詰め込んだ一冊
仕事からプライベート、身に付けるものから考え方まで、ありとあらゆる「ミニマル化」をお目にかかれる
有名図書からの引用も多いが、そこに著者の経験を添えている部分も多く、ユニークな経歴を持つ著者ならではの見解も楽しめた
反面、特異性を含んだノウハウであるとも言えるが、普遍的なビジネスマインドに通じる部分も多分にある
この本を手に取るような読者ならば、それらの中の何かしらは刺さるだろうと感じた
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自由になるための1冊。
大体がビジネスパーソン向けに思われる。
(スケジュール管理やタスク処理方法等。)
しかし、そうやって細かく読んでしまうのはもったいない。
著者の思考を捉えることが本書の目的かもしれない。
経験を踏まえてどのように物事を思索するのか述べている。
読んでいて心が軽くなった。普段の生活で覚える違和感の正体をあばき、自由を肯定する。私はそのように思った。この本に出会えて良かった。
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身の回りのコトやモノ、その保有が身体や脳のパフォーマンスの低下につながることも。身も心も軽い快適生活には、なにを「最小・最軽量化」するのがいいのか知るために読みたい
#超ミニマル主義
#四角大輔
22/9/13出版
#読書好きな人と繋がりたい
#読書
#本好き
#読みたい本
https://amzn.to/3MGIcHD
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「モバイルボヘミアン」から著者のファン。
細部まで徹底的に突き詰めているところが好き。
もちろん多くのライフハックのうち、実践できる部分とできない部分があるから全て実行とはいかないが、作者の人生で得た知恵がきれいにまとめられ、その伝えたい気持ちが伝わり、読んでいて気持ちいい。
少なからず、この本が自分の人生に影響を与えるのは間違いない。
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薄っぺらく聞こえるかもしれないが、今後の人生のバイブルになりそう。出会えてよかった。またきっと必要になる時がきそう、その都度、何度も繰り返し読みたい。そんな1冊。
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最後になるに連れて面白い。一点集中、ピンポイントとか、出来ることも多い。
これがミニマル主義かどうかは疑問だけど、若い時からこんなことかんがえていたとしたらとても変わっている。
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以前モンベルで見かけた「バックパッキング登山入門」の作者・四角大輔さんが出した本とのことで、不思議な繋がりを感じ購入(笑)
アウトドアを専門とされる方なのかと思ってましたが、そうではなくて音楽プロデューサー出身の方とのこと。
色々と自慢話を聞かされてる感じは否めませんが(これはたぶん自分が卑屈なのかと笑)、深く考察された実践的に仕事に活かせるアイデアも多く、参考にできる部分はあるのかなと思いました。
あと、自分がバックパッキング登山、キャンプを共通の趣味にしているので、そこの親和性がとても良かったなと。
「軽さ」、「衣服」等へのこだわりを、アウトドアだけではなく私生活、仕事にまで拡大、昇華させているところが素晴らしいなと思いました。
自分は何となくそのを完全に切り分けて考えていたので、視点が面白かったなと。
使えそうな技を試してみることろから始めてみようかなと。
<印象に残った内容、考えたこと>
21、仕事を愛せずに人生は愛せない
→ここらへんは他の「ミニマリスト」本とか、自分の感覚とも違うかなぁと、やはりそこらへんはビジネス書っぽい?
29、超ミニマル主義、八ヶ条のまとめ
→ここらへんが難しいんだよな、ちょっとこの人が作るルールの項数が大体多くて、とてもじゃないが日常的な覚えて使い回すには少し難しいものが多いのかなとは感じる
40、参考図書・ウルトラライトハイキング
→共通の愛読書、出たコレ(笑)
47、サイフを軽くする、コレはやる
52、手ぶらになる、もっと個々の軽さを追求できそう、もっとラクになりそうでワクワクしている自分がいる(笑)
70、バックパッキング登山でのこの試行錯誤しながら持ち物を厳選していく過程が本当に良いよなぁと、自分も同じ趣味をしてるから激しく同意、考え方は似てるし日常へ生かしたら良くなる感じもイメージできる、面白そう
112、デスクトップ、携帯のスリープ&ホーム画面には「心揺さぶる『世界一の縦画像』」を選ぶ
→これは意識したことなかったけどやる、確かに良さそう
140、スマホデバイス通知への対応、通知オフ、LINEも通知をオフにして、未読数が表示されるバッジだけオンにするやり方は良さそう
171、しぶさんの引っ越し22分動画、気になる笑
250、アラームで打ち合わせを終わらせる、ここらへんの細かいテクニックはまぁそこまで…という感じもするけど、それくらい時間を無駄にしないという姿勢で臨むことが大切なのかもなと
261、ToDoリストは賛成、可視化してこそクリアになる、書いてあるアプローチが微妙に複雑なのでちょっとそのまま導入は面倒かな?という感覚だが、マスト・ベターを切り分けて意識しておくことは大切かも、ここもやはりグレーにせずに決めて、覚悟しておくことが大切かも
269、必ず一度持ち帰り、その後に判断して回答するという作戦は使えるかも、今後に活かす
284、タスクに必要な期限を全て意識する、無意味な前倒しは悪い
316、苦行のゲーム化、いかに短縮できるか?とかそんなトラ���でモチベアップ、まああるかも
321、電話・メールの選択は早い方を選ぶ
→自分はメールがちになるのでそこに注意、時間という冷静な判断で短縮を図る
327、メモは忘れるために取るもの、そしてカテゴリー別にしておくことが大切
→確かな二度と見ないものあるな…笑、日常の思い付きとか、少し試してみるかとか
336、Apple純正メモの優秀さ、クラウド、タグ付け、写真・動画添付
<まとめ>
「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」、「超ミニマル主義」、「手ぶらで生きる。」の3冊を読んだ上で、自分なりの見解も含めたまとめを下記、元々考えていたことも含めて線に繋がった感じがする、より真理に近づけた気がする。
人間も動物、本来の目的は「生きること」であり、それだけでも達成していれば幸せを感じられるようになっているはず、でも今はマズローの五段階欲求的に生きることが当たり前になってしまっただけに、次のステージ(つまりは承認欲求)に上がれずに苦しんでしまう人が多い
→この欲求を満たそうと、モノの購入によって見栄を張り、他人との比較で秀でることを確かめることによって承認欲求を満たすというアプローチを試みる人が多い、しかしその場合は下記の問題点を抱えることになる
・一時的には幸福感を得ることができるが、モノの幸福感は長続きしない
・モノはまたさらに高いグレードへ…となる、また多くの場合、他者との比較により幸福を得るという構図のため、際限がなくなってしまう
・さらにモノが大量に増え、それによるストレスが過大となる弊害も出る
・結果的に幸福感をずっと得続けることはできず、さらにモノを買い増してしまい、幸福が感じられにくくなるという負のループに入る
→これを解決するための有効なアプローチが「ミニマリズム」である
→「ミニマリズム」の定義は、「自分にとって本当に必要なモノを見極め、それだけで生活を送る」ことである、これによる効果は以下の通り
・不必要なモノが増えず、モノの増加によるストレスが無い
・自分の気に入ったモノだけに囲まれた生活となるため、その時点で幸福感がエグい
・自分自身に本当に必要なモノ、またさらに広い視野として人生を通して望むモノの本質的な深掘りができ、自らが望むものが明確になる(これはそれこそ人それぞれ)
・それを手に入れた生活を送ることできるようなり(ここは人それぞれだが、元々に話を戻すと「生きられる」だけでも幸せを感じられるはずなので、全く叶えられないほどの過大なハードルがある目的とはならない)、さらに他人との比較において成立する幸福ではないため、普遍的な幸福を手に入れることができる
<内容(「BOOK」データベースより)>
ベストセラー『自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと』著者が書いた、 「余計なコト・モノを手放して身の回りをミニマル化、楽でシンプルな働き方を手に入れるための教科書」です。
——以下、本書より抜粋——
モノ、情報、タスク、空間、スケジュール、人間関係、ストレスを「最小・最軽量化」することで感覚が研ぎ澄まされ、判断力が向上して迷いも減り、大切なことに集中できる���うになった。
荷を小さく維持することで身も心も軽くなって、体と脳のパ フォーマンスが上昇し続け、気付かぬうちに次々と山を乗り越え、持続的にいい仕事ができるようになっていた。
誰かと競い合い、息を切らせて「山頂=上」に向かうのではなく、呼吸を乱さず自分のペースで「遠く=奥」を目指す。
筆者は、世にあふれる〝成功法〟を信じていない。それを実践しても多く場合、「一発屋」で終わってしまうからだ。
20世紀には、誰もが必死に「爆発的な成功」を追いかけたが、21世紀に求められるのは「持続的な成果」。
そのためには、健康な体と長期的な視座、持久力のある集中力を獲得し、最高の状態をキープし続ける必要がある。その鍵を握るのがサステナブルな働き方の習得だ。そのための全技法を、包み隠さず公開していく。
「サイフ」「カバン」「書類」「名刺」「ウェア」「シューズ」「仕事机」「デバイス」「部屋」といった物質、「情報」「データ」「スケジュール」「タスク」「労働時間」「ストレス」といった非物質を、極限まで「最小・最軽量化」する方法が書かれている。
どのギアを選び、何を置いていくか、著者が30年近く追求してきた「バックパッキング登山」では、常にグラム単位で持ち物を削っている。
まさに、登山のように最小限の装備で、長い距離を快適に歩き続けるための実践的な考え方が「超ミニマル主義」である。
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筆者の体験に基づく仕事術。
ヒット曲は特定のたった一人のために作られていることが多いということが興味深かった。
私自身も持ち物を少なくしているが、グラム単位まで気にしたことはなかったので、新しかった。
ミニマルに引かれて読みましたが、その本自体が重く持ち運んで読むには苦労した。
お片付けのところで、物のことを「この子」と呼んでいることが、読みづらかった。
いろんなことを実践されていてすごいなーと思う反面、ルールと素晴らしい習慣がたくさんあってミニマルなのかな?と思ってしまった。
もしかしたら私が思うミニマルとは違うのかも知れないけど。私の方が生み出すものは少ないけれど、シンプルに生きているかもと思った。
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ミニマルとは思えないほど、本は分厚く内容はいっぱいだった。そして読み終えれなかった、長ったらしくて。
荷物や生活自体少なく薄くするような内容。
自分はそんな少なくしなくていい人だから興味が湧かなくて意外と早い段階でギブアップした。買わなくてよかった。
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なかなかできないよー!ってことも多いけれど、言いたいことはよくわかる。
取り入れたいことは素直に取り入れ、難しいことは参考程度に聞いておく感じ。
でも、とてもわかりやすくて納得はできた。
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本書はここ1年で間違いなく一番の大当たりでした。表紙からも導入からもとにかくミニマリスト的思考の基モノを減らすことに特化してるのではと思いつつも読み勧めていきました。しかし結果は大違い。モノを減らすことから始まり、最後は人生軸そのものに語りかけるような壮大な学びを得ることができました。
まず、持ち物を軽くする。次に家のものを軽くする。ここまではよくあるミニマリストの本の内容でした。しかし、その次がスケジュールを軽くするといきなり形のない物の話に飛びました。しかし、ここが一番学びになりました。夕方にセルフケアタイムというちょっとした休息を取る。1週間単位では月曜日と金曜日は極力アポを入れずに自分の時間を大切に、そして月に1回は3連休を取ろうというプランに繋がっていきました。
内容もさることながら私が本書を気に入った一番の理由は、その具体性でした。持ち物を軽くするでは著者の使っているアイテム名がしっかり述べられており、真似したければ直ぐにできます。また、休日を軽くするでは連休を取るためのスケジュール管理はもちろん、根回し上司への交渉の仕方まで、抜かりなくサポートされていました。
これなら真似したいところはとことん真似できるし、合わないなというところはとことん真似しなくていい。自分で判断軸を持てました。(著者は革製品は重いし高いし、ケアが大変ということで持たないようにしていますが、私は革製品を持つとテンションが上がるので、持ち続けます。)
本書の唯一の弱点は内容量が多いことです。また、構成が完璧であるがゆえに読み飛ばしも推奨しにくいところです。気軽に進められる本ではありませんが、ぜひ読んで頂きたい1冊でした。覚悟のある方はぜひ読んでみてください。
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生きていくうえで如何に無駄なモノやコトを捨てたり省いて身軽になる事の重要性を教えてくれる本です。著者の四角さんに影響されてか早速、読み終わった本をメルカリに出しちゃいました。当書籍で紹介されているのは装備、情報・ワークスペース、スケジュール、思考・習慣の軽量化で400ページ近くにギッシリと書かれていますので、参考に出来ると思った項目については、四角さんが言う様に「直ぐに行動」しちゃって良いと思います。