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ブログに2つ読書感想を書きましたので、是非ご覧ください▼▼
https://hodobochi.com/hanashikatadrill/
https://hodobochi.com/gekidori/
【こんな人にオススメ】
・理論的で分かりやすい説明をしているのに、なぜか相手の反応が鈍い
・一生懸命話しても、全然盛り上がらない
・何をどう話せばいいのか、頭が全くまとまらない
わたしもそうです。自分の意見をどのようにして伝えるか、どう論理だてて伝えるか、いつも一生懸命考えるも、相手に響かないことばかりでした。
でも、うまくいかないのは、「話し方のコツを知らなかったから」だと、この本を読んで気づきました。
【本から得た気づき】
結論から言えば、大切なのは「相手の直感に響く話し方」をすること。
相手の言葉の裏にある気持ちや考えを推察し、そこにマッチした話し方をすることです。
相手に共感した話し方をすれば、相手は自分のファンになり、心の通った人間関係を構築できるようになります。
【本の内容を実践した感想】
実際に、わたしもこの本に書かれたコツを、まずは家族との夕食で実践してみました。すると、以下のような効果がありました。
・家族の会話がイキイキするようになった。
・言葉や表情、声の高低などを総動員して自分の気持ちを伝えられるようになった
・子どもが自分の話し方をマネするようになった
・相手の気持ちを推察することで、話し方だけでなく、マインドも変わった(思いやりの気持ちが芽生えた)
話し方を変えることで、相手からの印象が変わるだけでなく、自分の行動が変わり、楽しい時間が増えたように感じます。
【本の魅力】
この本は「話し方“ドリル”」です。
構成が「話し方のコツ→問題→解答・解説」という流れになっています。
ただ読んだだけでは身につかないので、実際にコツを使ってみる機会があり、内容が身につきやすいと感じました。(またドリルを解くのは、中学校以来?なので、子どもの頃に戻ったようで、楽しかったです)
【レビューまとめ】
今日から使えるテクニックだけでなく、話し方の本質にも触れられており、読んで、ドリルを解くことで、相手に響く話し方が身につくと感じています。
話すことに苦手意識を感じている人にオススメの一冊です。