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銀座の画廊の組合が企画して作成した書籍。
26歳のOLがふとした機会に画廊を訪ねるようになり、ついに1枚の絵を購入するという流れ。
「絵を買う」というのは、傍目には「ハイソ」なイメージがあるけれど、絵の値段は天井知らずのものから数万円で買えるものまで千差万別。
「服を買うのと同じ」というフレーズには同意できる。
自分も絵を3枚持っているが、合計してもまだ10万円もかかっていない。
でも、その絵を壁にかけて毎日見ていると、ふと安らぎというか、落ち着きを感じる。
絵画に限らず芸術品は、出会いと心のマッチングが肝心だと思うので、もっと気軽に触れてほしいし、機会があれば手元においてほしいものだと思います。
特にほしいものが見つかったらなおさら。
絵を買うことは、自分の心の充足とともに、作家への支援にもなりますしね。
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図書館で借りた。美術館にはよく行くけれど画廊のことは全然分かっていなかった。画廊=ギャラリーっていうのも初めて知ったしてっきり高額な絵が売っていてコレクターの人が行く場所だと思っていたけれど意外とそういう感じではないことが分かった。美術館は入場料があるけれど画廊は基本は入場がなくて気軽にふらっと立ち寄って作品を見れる場所みたい、正直目から鱗だった。都会にしかないものと思ってたけれど近くにもいくつかあったし意外と身近だなーと思った、いつか行ってみたい。漫画も多いしカラーだし画廊の紹介(銀座ギャラリーズの画廊の一覧)もあって参考になったし面白く読めた。久々になんか自分が興味がある分野の新しいことを知れた感じがする。
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日常生活の中で中々馴染みのない画廊についてかかれた本。画廊は気軽に見に行ってもいいんだなと分かったのでいつか行ってみたい!新たなアートに出会うヒントを探してる人に。