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あまりにバイオレンスでびっくりした。有坂一家殺しがあまりに凄惨すぎて読んでてきつかった。川崎市という妙にそんな事が起こりそうなリアルな街を舞台にバイオレンスなJKが暴れ回るのが自分の中ではしっくりきた。ラノベの「ブギーポップシリーズ」に少し似ている気もした。
面白かったというより楽しめたという感情の方が読み終えた後の感想としては強かった。バイオレンスなJKの有無も言わさぬ復讐劇には躍動感があり読み手にも生き生きさがすごくスプラッターなシーンもしっかり伝わってくる。ここが楽しめた部分が強いと思えた要因かもしれない。
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川崎で発生した女子高生殺人事件。犯人は地元不良集団と思われていたが、警察は決定的な証拠をあげることができない。彼らの行動はますますエスカレート。しかし、事態は急展開をとげる――。(e-honより)
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高校事変より描写が凄かった。
紗奈、瑛里華の関係性が、なるほどそうゆう展開できたかと思った。
島での体験がJKに繋がっていたんだと思った。
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最初の一蓮の暴力シーンに圧倒され読むのが辛くなった。がヒロイン誕生のためには仕方なかったのだとその後のバイオレンス展開を読む中で納得。場面場面のキレがよく気持ち悪いシーンのはずが勧善懲悪ではないが爽快感も感じた。
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JKというのは、ジョアキム・カランプーだよと明言しながら、女子高生も匂わせているのは見え見えなんだが、高校事変の続きがこれか?!と、またギアを入れ替えたの感。
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前半が辛すぎて読むのを止めようかと思ってしまいましたが、鮮明にイメージできてしまうこと、気持ち悪くても読み進めてしまうこと、これが松岡さんの凄さでもあると感じました。Ⅱも読んでみようと思います。
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高校事変のゆいは理解できたけど今回はたった数ヶ月でそうはならんやろ!
とツッコミどころ多かった笑
申し訳ないけど川崎のイメージはこんな感じがいまだにする笑
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いろいろ無理はあるが。いいのです。痛快、爽快。清々しいほどのクズをこれ以上無いので残酷さで成敗する。こんな本に喜喜する自分の
趣味はどうかとも思うが、おれだけじゃないよね。
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最高すぎる!!
高校事変ロスを埋めるべく、新たなバイオレンスヒロイン爆誕ってことっすかね?
読み始めたら最後、もう続きが気になってしょうがなくて一気読み
にしても、ホント勉強なりますわぁ〜
JKってそうなんだとか・・・
これも、ホント映像化してくれないかなぁ〜
ってぐらい、大満足にして最高の一冊でした!!
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性暴力の所がちょっと自分には
合わなかった
でも読んでいてなんとなく
イメージ出来てしまうって事は、作者さんの
書き方が上手いんだろうなと思いました
図書館で借りました
最初2巻も予約しましたが
キャンセルしてしまいました
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高校事変を最初に読んだときと同じ衝撃でした。美少女女子高生が主人公の小説としては松岡圭祐のお得意のジャンルですね。今回は高校事変の優莉結衣よりさらにパワーアップしたバイオレンスアクションです。ものすごく展開が早いが、読むのをやめられないぐらい引き込まれ、1日で読み切りました。女子高生を蹂躙する醜い男の愚行を読むだけで目を向けたくなるが、江崎瑛里華の過激さが寧ろスカッとさせてくれます。今後、どのように展開するのか目が離せなくなりました。
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前半の暴力シーンは読むに耐えない辛いものだったけれど後半の報復に期待してなんとか読んだ。極悪な輩に同情はしない、抹殺されて当然だ。紗奈の変貌には驚くがエンターティメントとして楽しめた。『高校事変』といい著者が描く女子高生の圧倒的強いヒロインに憧れる。巻末の解説に書かれていることに同感。映像では難しいだろう内容に読書で楽しめたことに感謝したい。
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タイトルの「JK」は女子高生を意味するものだとばかり思っていたがジョアキム・カランブーの略。
読後はそのタイトルがしっくり来る。
物語は青春バイオレンス文学と銘打たれているだけあり相当ハード。
懸野高校の1年生・有坂紗奈が両親と共に惨殺される。
無残な光景に何度も本を閉じそうになった。
犯人は誰の目にも明らかだが決定的な証拠がない為に彼らの悪行は止まらない。
その後、紗奈にそっくりな人物・江崎瑛里華が現れ物語は大きく動き出す。
瑛里華に肩入れし犯人達の末路に爽快感すら感じた。
巻末に書かれた性犯罪のデータには言葉を失う。
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主人公の紗奈がいきなり序盤で、残酷で絶望で悲しい被害にあって殺されるという展開に「この後、どうなるんだろう」と読み進めると、殺されたはずの紗奈の面影が宿るダークヒロイン瑛里華の登場。
紗奈たち家族を惨殺した不良たちに目には目を、歯には歯をのごとく復讐を繰り広げ、それはそれで爽快感を感じるも瑛里華が紗奈とどう繋がっているのか分からずモヤモヤ...
終盤にそのモヤモヤは解消。
今作でも松岡圭祐さんに脱帽。
今作のテーマでもあるJKの「窮鼠は学ぶ。逆境が師となる。」
絶望を味わうも悪を成敗するために独学で自身を鍛え、悪に立ち向かうダークヒロインにまた惹き込まれてしまった。
作品の面白さだけを味わって「はい、終わり」ではなく、巻末の統計を読んで、現実に起こっていることとして目の当たりにし胸が苦しくなった。
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暴力的なヒロインは優莉結衣に次いで2シリーズ連続か。
高校事変シリーズより好き。
あんまり暴力描写がキツいと離脱してしまいそうだ…