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Landreaall 39 (ZERO−SUM COMICS) みんなのレビュー
- おがき ちか (著)
- 税込価格:700円(6pt)
- 出版社:一迅社
- 発売日:2022/07/25
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コミック
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電子書籍
ダンジョン編の真価
2022/08/28 19:00
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ましろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ダンジョン編が始まってから早8巻目くらいでしょうか。
これまでは主人公ズの下層からの型破りな攻略と、救出班の上層からの堅実な攻略が続いたことで所謂溜め回が多かったのですが、この39巻で一気に物語が動きました。
しかもアトルニア王国の根幹の話という重要なピース。
アトルニア王国にはいないニンジャの謎、なるほどそうくるのかと膝を打ちました。
正直とんでもないことになってきています。
国の成り立ちとその軌跡を紐解く展開に、私は興奮冷めやらぬ状態です。
まだ10代のDXたちが矢面に立たされ、先祖の尻拭いをさせられている状況が酷なんですが、番人からしたら、直接関わっていなくとも○○○の存在を蔑ろにしてのうのうと生きているという意味では全員同罪という認識だろうし、怒りはもっともなのが辛いところですね。
特にDXとTTは政と無縁ではいられない身分。アニューラスが過去にイプカに言っていたセリフが刺さります(10巻P52)。
ダンジョン脱出後の問題が増えすぎていて、この風呂敷をどう畳んでいくのか全く予想ができません。
気力も体力も限界の中、もう後戻りはできない生か死かの二択、このままの正攻法では厳しい状況でこれから一体どんな奇策が飛び出すのか、次巻が待ちきれません。
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