紙の本
誹謗中傷への開示請求をする漫画
2023/11/05 16:44
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投稿者:幸三 - この投稿者のレビュー一覧を見る
この登場人物たちの生々しさったらないです。
相談にくる人たちも開示請求された人も言動が生々しいです。
訴訟というものは、当事者の周囲を巻き込んで進んでいくのだなぁと思わせてくれました。当たり前なのですが経験がないと分からないものですね。
とくに家庭での受け入れられ方の差異とか、細かい言動の描写が丁寧で堪らないのです。
あと監修の腕の見せ所がさっそくあった裏話が好きですね。
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割と身近なトラブルについて書かれてた。意外と面白い。
弁護士って高いのね…とも関係ないところで思ったり。
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誹謗中傷で開示請求という、最近リアルに見かけた状況の結末。
SNSやネットの書き込みをしたことのある人は一度は読むといいかもね。
人間ではなくサンドバックみたいに酷い言葉投げつけてるのは見るに耐えないし、危機感が足りないと思う
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内容がつまらない
清水陽平弁護士をモデルにしてるそうだが、現実の彼と全く違う
美化しすぎ
内容も説教臭すぎ
この手の漫画はもっと泥臭い絵柄じゃないとリアルさがないよ
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面白かった。誹謗中傷する側は気楽にやってるけどされた方はマジでしんどいんだよな。
開示請求する際の費用面と精神面での負担もきつい。もっと被害者側のコストが下がっていくといいな。
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ブログに誹謗中傷を書き込まれ、個人情報をネットに晒された桐原という女性。
弁護士無料相談で知り合った保田弁護士と共に、相手に慰謝料などの請求を行うお話。
日々蔓延しているネット社会のマイナスの側面を
とてもリアルに描写し、
被害者となった時にどうする対応法があるのか、そして金額などもわかりやすく解説されており、
学びの要素も大きい。
飄々とした保田であるが、キメるときはしっかりキメるので、読んでいて清々しい。
出来ることなら、こういう事案には、
自分自身が被害者にも加害者にもならないように日々気をつけなければ…
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最近法廷物多めに読んでいてその流れで本屋で見かけ手に取る。
炎上し誹謗中傷を浴びた主婦ブロガーが、相手を特定して裁判にかける流れ。
タイトルは弁護士の矜持。
「他人事」として冷静に事象を眺め判断を重ねていくのが必要みたいな。
勿論、当事者たちやその周りは「他人事ではない」状況なわけだけどね。
マンガ的なエンタメ構造からは外れ、時代劇やヒーローもののように一方的な展開ではあるが、読者を「明日の加害者」に置いているとすると、この方が効果的なのかも。
巻末に監修の弁護士による本当と誇張の解説あり。
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気持ちの良いタイトル回収。被告側の旦那さんは本当にショックだったろうけど、それでも「家族」で「他人事じゃない」から助けて向き合わないとなんだよね。原告のママも傷は残るだろうけど、そういうものなんだろうなぁ。
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ネット案件に強いという保田弁護士と
パラリーガルの加賀見さん。
ふたりが営む事務所に持ち込まれた相談を
どう解決するかという漫画。
最初の案件は
偽情報で炎上した主婦プロガーが
拡散した相手をどうやって見つけて
どうやって損害賠償などを獲得するか。
うーん…保田弁護士の言うように
こんなに割に合わないなんて。
勉強になりますが、辛いなぁ。
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電子無料。
ネットで広告見て、気になってたやつ。
破天荒だけど、ある意味誠実な弁護士が出てくる破天荒?なリーガルもの。
ギャグっぽいけど、面白い。
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SNS時代を象徴するようなコミックですね。誰でも加害者被害者になりうるSNS。悪気はなかった、私だけじゃない、では通用しないんだよね。SNSに投稿するさいは考えて発言しないと、ネット上でずーっと残ってしまう。そんなわけで、SNSで書き込む時は感情に左右されないようにしないと。あ、でも自分のことなら別にいいのかな。人様には考えないとね。