投稿元:
レビューを見る
ピクサー、Amazon、Googleのようなクリエイティブ集団が普段から取り入れる「ユーモア」について、その効果と必要性が存分に記されている本。
子どもの頃1日300回笑っていたのに、23歳を過ぎた頃から300回笑うのに2〜3ヶ月かかるようになるというデータには驚き、いかに大人になるにつれ、わたしたち大人が「真面目」に仕事し、「神経質」に物を考え、笑わなくなっているかが理解できる。私自身比較的笑う方だが、学生だった頃から比べると格段に笑う回数は減ったのも、このデータを理解するのに十分すぎる実体験。
ぜひ明日からでいい、なんなら今からでもいい、「ユーモア」を持って、他人を笑顔にして、周りを明るくしていこう。
投稿元:
レビューを見る
ユーモアはすごく大切ですし、あったらめちゃくちゃいいなと憧れます。ただ、これは天性のものだけではなく、日常をよく観察し、語彙を増やしていくだけでなく、脳内で変換する力が大切だと思いました。この語彙を使えば上手く言い換えができるとか、笑いが起きそうといった感性も必要になってきます。ですので、私にはまずはダジャレや言葉の変換をしていくことで、ユーモアが想像されるのではないかと思いました。
結局のところ訓練なんだなぁ〜と読み終わって思いました。
投稿元:
レビューを見る
ビジネスにはユーモアが重要であることを、いろいろな事例、コメディアンの話なども織り交ぜて説く。まあ、出てくるユーモアやコメディアン、テレビ番組がUSの事例が多く、ちょっとわからなかったりするが、言っていることがわかるので問題ない。というか、その部分を落語だったらどうだろうと考えながら読むと府に落ちた。ビジネスのメールにもちょっとユーモアを入れる、プレゼンにユーモアを入れる、確かにそれだけでも、感情で繋がることができて有効だと思う。生真面目な人にもオススメ。
投稿元:
レビューを見る
ユーモアの使い用とか、構造はよくわかる。
陽気さの先にユーモアがある、また先にコメディーがある。より意図的になっていくという構造。
とにかく、ユーモアはバッファーになりうるということ。そしてそれはキャラ設定として使うのではなく人間として自分がある前提で用いるということ。
プロのコメディアンは100個のユーモアを書いても実際使えるのは1つか2つ。。。そうか、そういう世界か。
たまに差し込まれるピクサーの例がなかなか面白い。だからピクサーは面白いんだなと思う。
たまに読んだらよい本かな。
、、、こうやって書いてる自分がもうユーモアじゃないね。
投稿元:
レビューを見る
勤務先で感想文を書かないといけないのでこの本を選んだ。普段知らないうちに実践していることが多かったけど、いくつかは使えそうなアイデアがあったかな。
投稿元:
レビューを見る
ビジネスシーンでユーモアを発揮する、勇気を後押ししてくれる。ただ事例がアメリカンジョークばかりで、微妙に肚落ちの妨げに…
投稿元:
レビューを見る
目的と意義のある人生→笑いと陽気さ→大胆さ、自分らしさ、いまこの瞬間、喜び、愛
結果や成果に拘り過ぎない。ものの見方をちょっと変える。
YES, andで話を膨らませる。
アイデンティティに関わるユーモアやパンチダウンなど、ユーモアのグレーゾーン。
投稿元:
レビューを見る
感想
笑顔を増やすことで自分も周囲も好転する。精神論ではなく科学的根拠に基づく主張。他人や自分を軽んじることなく笑いを取るにはどうすべきか。
投稿元:
レビューを見る
ユーモアの活かし方。
仕事、リーダーシップ、職場の雰囲気。
そしてユーモアは人生の秘密兵器。
より良く生きるために。
どう思われるかなど関係ない。
めちゃくちゃいい本でした。
僕の人生に一番足りてないこと。
楽しく生きる。
もう一回朝読みするぞ〜
投稿元:
レビューを見る
ユーモアを用いれば仕事や人間関係がスムーズに進むことを述べた本。
内容自体は納得させられることは多かった。
しかし、ユーモアは適材適所(言う人の立場や、状況、内容)で成功失敗があり、それを適切に見極めて発言する必要があるとのことで、そう簡単にユーモアは使えそうもないなぁと感じてしまった。。
堅苦しい上司に通用するのかな…等考えてしまいました。
投稿元:
レビューを見る
ほんとユーモアって必要と思うし、笑いも大事。笑うとストレスふっとぶし。
でも本は分厚く、読みにくい。
ユーモアを仕事に活かして、楽しく働けるようにしたい。
投稿元:
レビューを見る
自分メモ
ユーモアがもたらす効果についてのこれまでの研究データが詳細に書かれていて説得力がある。
これまで会議などの真面目な場所において個人の態度としてもそうあるべきであると思っていたがユーモアを上手く使うことで全員の緊張が和らぎスムーズに進行する効果があるので使っていきたい。また、ユーモアはチームアップにも不可欠でユーモアがある人のほうが信頼や尊敬できる上司に見えるというのはその通りであると感じた。
しかし、ユーモアは強力な武器である一方で使い方を間違えると侮蔑になり得ること、差別などを助長させてしまうので責任を持って使う時と場所と距離を見極める必要がある。特に距離は自分のその人の関係とどのくらい密接か地位がどうかなど考える必要がある。
地位に比例して自虐ネタを言う効果も大きくなるので部下と打ち解ける時は有効な武器となる。
投稿元:
レビューを見る
ポイントはユーモアのマインドセット。
本書の主張は、人生にユーモアのマインドを取り入れること。ユーモアへの感受性を高め、その効果を大切にするマインドを取り入れることだ。
けっして、面白い人になる、面白いことを言えるようになる、ということではない。
面白かったのは、「ユーモアのセンスは筋肉に似ている」すなわち、定期的に使わないと衰えてしまうという言葉。笑
笑いのある人生とない人生、あなたらどっちを望む?死ぬ間際、どっちの人生を回顧したい?
人の記憶に残るのはピークとエンド、会社やコミュニティでも記憶も然り。いかにピークを作り出すかが鍵の一つ。
point
・人は23歳から急激に笑う回数が減る
・優れたリーダーはユーモアの一面を有す
・何を語るかではなく態度が重要・不可欠
・上位職ほど自虐的ジョークが有効
・とんでもない、という言葉を入れると記事が読まれる確率が上がる
面白かったジョーク
・犬と飼い主、どっちが偉いか
一つはうんちをする方、一つはうんちを拾う方
・エレベーターの密室
服を脱ぎ、最後に女にして。
→服を畳んでくれ
投稿元:
レビューを見る
『じつは、ユーモアはまったく思いがけない場面でも強力なツールとなる。それは、交渉の場だ』
→ ユーモアによって信頼感が生まれ、警戒心も解ける。さらに知的にも見られるので交渉に強い
⇒ ユーモアトークをつくる
『笑いを取るもっとも簡単な方法のひとつは、以前うけたジョークや面白かったできごとを引き合いに出すこと』
→ コールバックといい、仲間意識を刺激するのにも役に立つ。グループの絆が深くなる
⇒ メモを取っておく
投稿元:
レビューを見る
本のタイトルから、面白いユーモアの例がたくさん書いてあるのかなぁ、読みやすそう、と思って読んでみたけれど、意外と堅苦しくて読み進めるのがなかなか大変だった(笑)
でも、ところどころ散りばめられたユーモアにクスッとさせられることがあったり、
知識がないことでわからないユーモアがあったりした。
この本を読んで、普段のやり取りの中にユーモアを取り入れてみようと思ったし、どのようなユーモアが効果的か、避けるべきかについて、少しは理解できた(はず)