紙の本
幸せな生き方
2023/06/06 17:08
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投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
樹木希林さんの生き方、死に方がよくわかり、よかったです。信念を持った人生の素晴らしさが、うらやましく感じました。
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これから何度も読み返すだろうな。
依存しないようにはと、思います。
希林さん、ありがとうございました。
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まぁ淡々と、お会いしたこともないけれど、らしいなぁと思える。亡くなったあとにあれやこれや思われることをご本人は知らないわよ、勝手にしなさいよ、と言いそう。良い顔をした老人になりたい、とは私も思う。
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「いつか死ぬ」じゃなくて「いつでも死ぬ」と言う言葉、意味は違うかもしれないけど、とても共感する
お守りの言葉たちですね
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ページをめくるたびに
樹木希林さんの光に優しく包み込まれるような、
そんな本だった
「死」とは常に「生」の裏側にあり、
それらは表裏一体で、
樹木希林さんの、死を恐れることなく受け入れ、
かといって希望を捨てるのではなく、
流れに身も心も任せて
凛としている姿がなんとも美しかった
私もこういうふうに歳を重ねたい、
そう思える本でした
出会えてよかった
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晩年の生き方が理想的だった。
欲張らず慎ましく自分のことは自分で行い、他者との距離感も丁度いい距離。
死に対してもいつでも受け入れる姿勢と、容姿もこんなもんだろうというスタンス。
理想的だなぁ。
おばあちゃんになった時、自分で何でもできるように今のうちに生活力をあげていこうと思った‼︎
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006
自分で〈人〉を見極めるためには、一人にならなければならない。
008
「もっと、もっと」という気持ちをなくすのです。
「こんなはずではなかった」「もっとこうなるべきだ」という思いを一切なくす。
051
どの夫婦も、夫婦となる縁があったということは、相手のマイナス部分がかならず自分の中にもあるんですよ。それがわかってくると、結婚というものに納得がいくのではないでしょうか。
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短い時間でサクッと読めるから、ちょっと読みたい時に持ち歩くにはちょうどいい。
色々素敵な言葉があるけど、これは樹木希林だから素敵なんであって、こうなるにはまだまだ私は人生こなせてないなぁーって。
人生の先輩の言葉として、参考にして、この後の人生も、面白く生きていきたい。
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詩を読んでいるような感覚。なかなか変わった人だなぁ。生活環境も、自分の子への考え方とかも。表紙のオフィーリアが気になって手に取った本だけど、読んでよかったな。
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