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新刊が出る!!!!
とわくわくドキドキしていたのに、
いざ読み始めたらその薄さに『終わるのが怖い』『読むのもったいない』と進まず、
積読で1年近く経ってようやく読み終わりました(笑)
相変わらず一語1文一節が丁寧できれいでじっくり読みたくなる文章。
そして秋が変わらず秋で
自分が歳を重ねても好きだ…と思わずにいられないキャラクター。
個人的にはゼロイチとのやりとりがたかが数ページでももうたまらなく好きです。
行間ありすぎでしょう!!!!!
内容としては間を空けて読んだせいか??なところもあったが、カラクリが分かってしまえば意外とあっさりした内容だった。
もう一度わかった上で一気に再読したいと思う。
番外編といった感じだったが、
秋の父親に迫る本編は次いつ読めるんだろうか??
わくわくしつつ、またしても『いや、でもそっちが進んでしまって完結するのも怖い…』と思うジレンマを抱えながら次の話を楽しみにしたい。
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待望の新刊! 単体で読める番外編ということで、とっても薬屋さんらしい3人の役割分担と話運びでした。スタンダードな展開の中で、秋くん+リベというダックで調査に向かうのは珍しくて良かったです。
秋くんはいつの時代もばっちりその時代のティーンの話し方習得しててえらい、と若者言葉がわからなくなってきた今見ると感心する。
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久々の薬屋探偵妖綺談時間軸での新刊!とても楽しみにしていました。
本巻は読み切りでこの本だけでも楽しめる作品とのことで、懐かしい薬屋シリーズの話の展開・構成ながらメインの薬屋三人衆の魅力に溢れたお話で、事件のオチも良かったです。
毎巻のサビ(だと思っているのですが、)である薬屋の室内描写深山木秋の外見描写も懐かしく新しく、そして深山木秋に関してはマイルド描写になっていたかなと思います。
それも含めて新しく薬屋に触れる人たちの心に残ればいいなと思います。
楽しく爽やかに読める一冊でした!
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5年ぶりに、やっと続きが読めると思っていたが
高里先生のブログを確認したら、妖綺談の時間軸を
リアルタイムでお届けします・・・とあった。
ってことは2022年の事か・・・
「白兎が歌った蜃気楼」から先のお話ってことね
だからカバーイラストも前に戻ったのね。
ドッペルゲンガーに加えて、死んだ人間が目撃される
事件を3人がバラバラに調査していた結果、それぞれが
ひとつの結末にたどり着く過程が快感なんですよ。
カイもイェンリイもゼロイチも元気そうだ。
今回は、本編の間を繋ぐ昔話で楽しかったです。
けれど、読みたかったのは続編だったのですよね。
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このアプリをダウンロードしてなければ新作が出ていたことに気づけなかったのがまず1つ、ありがとう!
懐かしい気までしてくる3人のやりとりが心地良い〜!
また何度も読み返して深く味わっていきたいお話です。
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2022年。
久々の新作~。だのに薄っ。「灰色の木を、金色に戻す薬をください」いう少女が登場。ドッペルゲンガーから、死人がよみがえる事件まで。ぽんぽこ。風狸(ふうり)。
あいかわらずクセのある言語の秋。料理上手でオトナなザキ。すぐ泣く子供のリベザル。零一や花屋もちょこっと登場で懐かしい。あやかしは永遠なのだな。