投稿元:
レビューを見る
2023 8/29 読了
レイコさんの物語をもっと読んでみたいなー、と思いました。レイコさんは倖せだったのだろうか? と漫画を読みながらいつも思うし、夏目友人帳に出てくる妖たちもレイコさんに名前を奪われてるのだけど、根っこはレイコさんが大好きで、レイコさんの倖せを望んでますものね。
いつかレイコさんの人生が語られると良いな、と思う。
投稿元:
レビューを見る
名取と妖絡みの話になると、切なくなりますねぇ。
古い洋館で閉じ込められている妖怪を出す儀式をするというのは、異色作で面白かったですね。
だんだんペースがゆったりとなってきていますが、それもこの作品らしいかもしれませんね。
投稿元:
レビューを見る
夏目友人帳、やっぱり大好きです!
今回も、切なかったり感動したり、ドキドキしたりワクワクしたり。
ラストは短編で終わったので、次作は安心して待てそうです。
投稿元:
レビューを見る
今回は夏目の友人達が多く登場していたので、読んでいて楽しかったです。いつもの事ながら、誰かとの繋がりや互いの思いといった部分が丁寧に描かれているので、温かい気持ちになりました。
次巻の発売予定が今年の秋頃となっていたので、今からとても楽しみにしています。
投稿元:
レビューを見る
祝・20周年!
祓い人の名取、親友の田沼、妖のヒノエたちと関わる、夏目。
切なさや繋がりがしみじみと感じさせられる、3つの話。
第百十六話・・・前巻からの続き。過去にあった“みつる”の存在。
自分の弱さを認め、感傷を絶ち、妖と対峙する名取。夏目は。
第百十七、百十八話・・・夏目と田沼が迷った女性と探した館。
その如月荘で、二人は降妖術の儀式に参加することに。
第百十九話・・・“包みくらべ”という勝負を受けるため、
レイコに成りすます夏目とレイコを知るヒノエの想い。
完結した“みつる”の話は、祓い屋の家の複雑な心情をも
明らかにしていました。そして祓い人としての名取の決意、
“みつる”の恋情の切なさが心に沁みます。
洋館の話はミステリー調。でも、実は優しさ溢れる話でした。
終焉後の田沼と夏目の交わす会話は、お互いの心情が知れ、
更に友情が深まった感がありました。でも、最後にあの伴と
その女主人の話が・・・今後に繋がる伏線は、ちょっと不穏。
最後は“包みくらべ”。犬の会の「夏目レイコ」大作戦は
コミカルでしたが、思いもかけぬ美しい情景が良かったです。
レイコの本当の姿を知らない夏目と、彼女を知るヒノエ。
双方の想いがなんとも切ない。
投稿元:
レビューを見る
「年下のいとこ」決着。リリカルで切ないこういうお話しは夏目友人帳の真骨頂。
次の「クイーンのお招きにより」は田沼もいるし、夏目の学生生活青春もの系かと思ったら、最後の最後で物語の展開ぽかった。伴と女主人との対決が近づいている感じで不穏。
最後の「レイコの流儀」が笑えた!楽しかった!
レイコさんのフリをする夏目がおもしろかった!この作品のユーモア感覚が好き♪
投稿元:
レビューを見る
前巻から続く「年下のいとこ(後編)」は、祓い屋の名取に恋してしまった幻術使いの妖「美弦」の物語。しかし、幻術を解いた名取は美弦を祓おうとし、美弦は名取を手に入れようとして2人は対峙する。夏目は美弦を助けたいがその願いは叶わず、後に遺された寒椿が哀しみを誘う。
「クイーンのお招きにより」は、元女優如月一美が洋館で開催するオカルト愛好の会「キサラギサロン」のお話。夏目と田沼は偶然サロンに参加することになるが、そこで行われた「降妖術」の儀式をきっかけにして「事件」は起こる。田沼の活躍でとりあえず騒動は収まるが、最後にある人物の名前が登場し話は続く予感。
最後の「レイコの流儀」は、夏目が亡き祖母レイコ宛の招待に応じて「包みくらべ」という妖同士の勝負に参加するお話。夏目はニャンコ先生たちからレイコに扮する特訓を受けるが、その過程でヒノエは夏目にレイコとの思い出を重ねる。勝負とは別にしみじみした思いにさせてくれる。
次巻は本年秋ごろ!
投稿元:
レビューを見る
名取さんの話は何故か「妖怪か人間かどっちを取るの!」みたいな二択の話が多いような気がする。
田沼の話はロジックで面白かったです。そしてレイコさんの話はいつだってどこか切ないなぁ。
投稿元:
レビューを見る
第百十六話 年下のいとこ(後編)
第百十七話 クイーンのお招きにより
第百十八話 同
第百十九話 レイコの流儀
一通り読んだが流し読みだったからすじわかんない
また後日読み直し
前後編を巻跨がせるとはどういうつもり?
投稿元:
レビューを見る
20230116読了。
前巻の続きが読めて嬉しい。田沼とのお話しがやっぱり好き。レイコさんが出てくるとちょっぴりドキドキする。そんな巻でした。
投稿元:
レビューを見る
名取家の話は、切なかった…名取もミツルも、そして夏目も、自分のしたいことをした、ということなんだろうけど。好きな話だった…実は前半を少し忘れてるけど。
あとの2話は、それぞれ人間、妖怪中心の話だったけど、どっちも優しいお話だった。田沼は、繊細で優しくて気が利くな~、いい友達を持ったよね!こんな会合、素敵で忘れられないだろうな…
話が通じる妖怪でよかった…美しい話だった。レイコは何を思ってたのか…感慨深い。
投稿元:
レビューを見る
前の巻からの続き、名取さんのお話は哀しい終わり方でした。祓い屋の仕事では、対象の妖は「式」にして従えるか祓うかのほぼ二択になるのですね。事情や私情に関わらず。
やっぱり、妖と「友人」関係になれる夏目は特別なんだなぁ・・・。性質的にも、立場的にも。
名取さんが部分的にでも夏目に頼れるようになったのは良いけれど、お互いにもっと遠慮がなくなればいいのにな、と思いました(立場の違いで線を引かず、人と人として助け合う関係であって欲しい)。
投稿元:
レビューを見る
・116 椿=ミツルと考えるとわかりやすかと
通常は漢字=ゴシック、かな=明朝なので、これ以外の会話は特別。結局は祓われちゃったみたいで悲しい。ミツルも覚悟していたみたいだったけど。
・117/118
プロ(夏目)とセミプロ(田沼)を相手にフェイクと思わせておいての、本物絡み。つづかないのも、またよしか
・119
「我らほどの大物が入れば~」
三篠はともかく、ちょびは……と思ったら、正体を開示してましたか。でも、みんなには秘密じゃ?
実は知ってたなオチはよかった。
あと、亡きレイコを思うヒノエの哀愁。