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『わらしべ長者の作り方』が今の自分にドンピシャ!でした
会社を利用する.一生学び続ける.夢中になれる仕事を探す
もっと若い時から学ぶ楽しさに気づいていればよかったと、最近すごく思う
つい自分の子供には、早く気づいて欲しくてうるさく言いがちだけど、結局自分で気づかないとダメなんだよね
学ぶ楽しさを感じたり、学びたいと思えるようになったのも、たくさんの本に出会ったからだと思う
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お金の使い方のアンソロジー。
一言でお金の使い方と言っても色々あって、お気に入りは新津さんと松村さん。
「百万円分の無駄」
確かに宝くじ百万円当選なら私も黙ってるかもなぁ。主婦の発想がリアルでした。思い切り使い切るのが爽快でした。
「二千万円の差額」
タイトルの意味がとても切なかったです。残された方もその意味が判った時の「お疲れさまでした」がじわりとしました。
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女の嫌なところを煮詰めたような話、失敗から立ち直る人のほろりとする話、微笑ましい話と毛色の違う話が色々読めておもしろかった。
特に好きなのは、
廃課金兵は買い物依存症の夢を見るか?
わらしべ長者のつくりかた
二千万円の差額
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原田ひ香さん以外初読の作家7人の短編。どれもお金にまつわる話だが短編で読みやすく楽しめた。新年のスタートに(遅い)良い本だった。
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お金にまつわるアンソロジー。
宝くじで100万円が当たったが、家族には内緒で浪費する。夫や子供たちの態度に、とても打ち明ける気になれなかった主婦の話やケチで信じられないことを言う夫や…
日々の推し活にお金を注ぎ込む女性。
仕事が続かずにいる孫の友達にアドバイスを送る祖父などなど…
ムカッとする話や前向きになれる話もあって、アンソロジーの楽しさがある。
2024.3.16
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感想
どうやってお金を使うか。お金があれば幸せになるわけではないが、お金が最低限なくては幸せになれない。参考にはならないが、覗き見は楽しい。
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妹が結婚した時、小さな頃から可愛がってくれた近所のおばちゃんに、「結婚生活はどう?」と聞かれ、「私ね、お金に困ってるのよ」と答えて大笑いされた事がある。お金の管理の仕方が分からずに困ってる、と言いたかったらしいけど、省略し過ぎて意味変わってるし。
お金の問題って大切だけど、これほど個性が出る物もないなと思う。誰かの大切な物が、他の人から見たら無駄にしか思えなかったり、一般的に高価な物が関心のない人には全く無価値だったりする。だからこその面白さもあるな、と思いながら楽しく読みました。
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百万円分の無駄 新津きよみ
一生遊んで暮らせる方法 原田ひ香
12万円わんこ 大崎 梢
廃課金兵は買い物依存症の夢を見るか? 永嶋恵美
わらしべ長者のつくりかた 福田和代
塾に行かない子どものための五つのクリンプス 図子 慧
二千万円の差額 松村比呂美
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給料は安いし、貯金も少ない。ムダなお金は一円だって払えません! 七名の人気作家が「お金」にまつわる悲喜こもごもを描く、書き下ろし短篇アンソロジー。
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原田ひ香さん目当てで読んだ短編集。
お金にまつわる話がずらり。
原田さんのは倹約家?の夫の話。FIREを目指してお金を貯めて仕事を辞めようとする夫。市役所の臨時職員として働く妻。夫のSNSの投稿も挟みながら妻と夫の気持ちのズレを描く。夫婦の財産は2人のもの。
あとは、買い物依存症とソシャゲに重課金してしまう仲良し女子の話は記憶に残った。
作家陣の年齢を感じなくもない作品が多かった。
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あまり期待していなかったけど、
面白く読めました。
女性作家の短編集だからか、
主人公はほとんど女性。
だから、「あるある」というのではなく、
「へぇー」という感じでした。
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一番興味を引いたのは、「塾に行かない子供のための五つのグリンプス」です。離婚した両親が子供の学力、受験について真剣に話し合い、本人の意見も聞きながら、真剣に取り組んでいます。子供の友達関係も絡んでいてなるほどありそうなお話。小学生くらいのお子さんがいる親御さんが読むと面白いし参考にもなると思います。私も、もっと子供の学力について考えてやってやれていたらとか考えてしまいました。
「12万円わんこ」と二千万円の差額」は、お金についても人の心についても描かれています。
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お金がメインというより、お金にまつわる短編集。他人のお金の使い方を見れるようでそれぞれ面白さった。内容もトレンドをついていて、参考になったり。気楽に読めるし、ハズレもなし。
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面白かった。
色々考えさせられる。
大崎梢さんが好きで読んでいるアミの会。未読の作家さんを知ることができ、楽しい。
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最近流行り?のアンソロジーですね。
原田ひ香さん以外知らない作者さんたちばかりでしたが、それぞれ興味深かったです。
宝くじで100万円あたったら?とか、子供のお受験に纏わりゲーム課金を盛り込んだ作品も印象強いです。母は強しですね。何も得意なことが無くてって、でも一つあった!そこから繋がる世界の広がりを主人公は感じて、何だかこちらまで心に灯りが灯った様です。