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漆器はともかく、金継ぎというあまり馴染みのない世界の魅力が伝わる。日常のうつわをもっと愛でたい気持ちになる。
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陶芸の世界と無縁な私でも、存分に楽しんで読めました。清乃さんの仕事中の凛とした佇まいと、プライベートでのお茶目なところのバランスがとても良くて、こんなお姉さん欲しい!と思う。
麻冬のひたむきな頑張り屋さんなところも好感が持てるし、逸流くんのツンデレっぷりも微笑ましい。
落ち込んでいる麻冬に対して、お酒を飲みながら話を聞き、「興が乗りました。気分転換に散歩に出かけませんか?」と外へ連れ出す清乃さんの言葉遣いと気遣いが素敵。
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あらぬ疑いをかけられた主人公が、美人で謎めいた雰囲気の漆芸家と出会い、助けてもらう。それから二人の交流が始まり、色んな謎を解いていくという、まぁ最近流行りのパターン。
謎、設定がかなり強引で、正直色々とても粗い。話の雰囲気自体は悪くないので、もう少し編集の段階で丁寧に修正できなかったのかなーという気がする。
最近、そう感じる本がとても多い…
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事件手帖というから、漆やうつわの知識を使って謎を解き明かす系のミステリーかと…。
清乃さんと麻冬が心通わせていく様を楽しむかんじの作品。
表紙の麻冬、てっきり男の子だと思ってたよ。美人で大人なヒロインと、少し頼りない男子大学生のお話と思ってたら女の子でびっくりした。
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第一章はイヤミス感のある不幸さがありましたが、二章目からは安定のほっこりミステリーに落ち着きました。続編も読みたいです。
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読みやすくて金継ぎについても興味が持てて〇。
女性の方が好みそうな人物設定かな。
いろいろ粗い感じもするけれど、吉祥寺はおもしろそうだし今後の作品に期待します。