紙の本
ガラスの仮面 シリーズ
2023/09/28 15:20
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:トマト - この投稿者のレビュー一覧を見る
やっと得た役を演じきれるのか。彼女の周りには、元有名女優や天才演劇少女など多彩な面々が現れてくる。厳しくも、仲間と作っていくお芝居にのめりこんでいく。
投稿元:
レビューを見る
『若草物語』の舞台後、初めて紫のバラの人登場*
2回目の舞台はいきなり全日本演劇コンクール!
予選は劇団オンディーヌの姫川亜弓と同じ『たけくらべ』の美登利役で対決…
劇団つきかげを素人集団とバカにされているわりには、ヘンな小細工で嫌がらせを繰り返される辺り、やはり王道マンガですね♪
投稿元:
レビューを見る
劇団つきかげの初公演「若草物語」の本番・後半部分と、
演劇コンクール全国大会東京地区予選の演目に決まった「たけくらべ」の稽古が主になる。
この巻で物語の軸のひとつにもなる、マヤのはじめてのファン「紫のバラの人」が現れる事になる。
一番好きな部分は月影先生とマヤの1対1、ドア1枚隔てて内と外の戦いとなった「たけくらべ通し稽古」。
巻末に扉絵ギャラリーあり。
投稿元:
レビューを見る
「たけくらべ」の美登利の役作りもすごいなぁ・・・(笑)月影先生は心臓が悪いから、なんとなく分かるけど、登場人物たちが役作りしていて息が切れる描写はバトルもののに近いような気がする。
投稿元:
レビューを見る
紫のバラの人、爆誕!!!
たまたま花屋にあった紫の薔薇がこの後こんなに重要なアイテムに育って行くなんて。「あなたのファンより」って、大の大人の男が14歳だかの少女に書くっていうのが今思うとタマラナイ。この3巻はメモリアル。
投稿元:
レビューを見る
「ガラスの仮面(3)」美内すずえ著、白泉社、1977.02.01
186p \370 (1994.04.10購入)?
コミック: 186ページ
出版社: 白泉社 (1977/2/1)
投稿元:
レビューを見る
先生はいつでも激しい。
流石に芝居に支障をきたしかねない水ぶっかけは
どうなのだ。(笑)
紫の薔薇の人、というのをネタ的には知っていたが
遂に把握。
初めてのファンというのは嬉しいものだろうなと思う。
マヤちゃん、バイトを黙って休んだというが
それはちゃんと申請して休んで欲しい…。
今ならSNSなどで反論もできるのだろうが
この時代は週刊誌で叩かれたらそれが事実になっていたのかもしれない。
それでも口コミはそれなりの威力があったとも思うのだが
広がる速度としてはやはり勝てなかっただろう。
舞台の後劇団の皆がマヤを認めてくれた流れが良い。
先生はあたしを嫌いなの、とマヤちゃんが言い出すが
流石に「やりたくない」と主演が言い出したら
怒るでしょう。(笑)
部屋にはいらずドア越しの稽古は、なにか意味があるのだろうか。
外にいるのだからせめて先生はコートくらい着ればいいと思うが。
ご飯やトイレはどうしているのか、つい気になってしまう。
この稽古でマヤちゃんがどう美登利を作り上げたのか、見るのが楽しみ。