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「アドバイスはプラクティカルに」と主張するだけあって、すぐに使えるアドバイスがよかった。中でも覚えておきたいアドバイスをあえて5つ選ぶなら
①論点からスタートする
②オープンQはバカのはじまり
③言い訳は格を下げるだけ
④感情が王様、理論は家来
⑤恩を売る商人魂
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・最高にセクシーなビジネスパーソンになりたいねぇ。
・VS思考。なんとなくの説明よりも、他の選択肢を提示して、比較感の中で理解させる、選ばせるのが大事。
・上司との視座や情報量の違いを認め、文句を言う前に辻褄思考をフル回転させる
・数で構造を示す話し方より、カテゴリーで構造を示す話し方
・論点→サブ論点→タスク→スケジューリング→作業→アウトプットを飛ばさずに。最後にディスカッションしないと終われない。
・細かいところも考え抜く。そういうところでも思考が回るなら、大きな部分ではそれ以上に回る。これが必ず相手に伝わる。
・一万×一万=一億
・メリデメ・プロコンは評価基準が埋もれてしまうため、評価基準と評価結果で比較する。
・発言録、議事録しか作ってないな。議事メモ(仮説に沿って構造化、ネクスト論点も入れたもの)も作らないと。
・テンションを平温より+2度上げる!
・資料に1つでも誤字脱字があると、その資料の信頼は半分になる。
・ぐいっと成長したければ、その道の天才と時間を過ごす、話す、質問する。本当に大切にしよう、天才・師匠・上司との時間。
・最初から文字数制限を気にして書くより、文字数を気にせず書いてから削るべし。
・考えるのと描くのは切り分けるべし。前者はWordやOutlook(論点、メッセージが重要)で、後者はPowerPoint(見た目の美しさが重要)で。ツールを分ける。
・PowerPointを開くのは最後の最後。スライド構成からメッセージから、パワポにメッセージをコピペしたら良いレベルまでWordで磨いてからPowerPointへ。
・業界に詳しくなるには漫画を読む。ワインなら神の雫、ラグビーならアイシールド21など。
・インプット、情報収集をどうやるかを考え抜く。
・「調べる」メンタリティは①最後まで調べる狂気に満ちて②調べる前に考え③手品を見るように調べる。
・プロジェクトのスタートのDay1から頑張るのではなく、Day0の間にどれだけ差をつけられるかが重要。
・ホワイトボードのペンを持つ。
・スライドは基本的に表とWord。それだと表現しづらい場合に他のスライドフォーマットを考える。(これは理解し切れず??)
・マーケティングや事業戦略では、2項対立ではなく2軸・4項目(田の字)での戦略思考が便利。
・フレームワークは、物事を伝える時に有用なツール
・タスクで振られてもタスクバカにはならず、必ず論点に立ち戻ること!
・もうイーハン付ける; 言われたことは当然のように120点でやりつつ、考えているうちにこれも必要かな?と思って自ら行うアウトプットチャレンジのこと。このメンタリティを大切に!聞かずに黙って付け加えること!
・資料作りの際は誰に向けた資料かを意識すること
・「あれどうなった?」は「遅いんだけど。僕が期待していたタイミングより遅いんだけど」と同義。
・上司の予定マニアになるのも重要かもしれない。
・アドバイスや打ち手を表現する時には、プラクティカルであるかを意識する!
・ホワイトボードのペンを取りに行く。ファシリテーションしようとい��姿勢を見せるだけでも好印象。
・後付けロジック力を鍛えたい。橋本さんは後付けロジックの天才だったんだなぁ。
・思考力を付けたければ語彙力を強化すること!!
・お土産はストーリー、希少性が大事!
・ホワイト化が進むほど、成長は自己責任。自分の意志で、考え、チャレンジしながら成長するべし。
以下はまだ深く理解できる域に自分が達していない…
・タスクマネジメントをするPMOではなく、論点マネジメントをするPMOであるべし。
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コンサルが「最初の3年間」で学ぶコト 知らないと一生後悔する99のスキルと5の挑戦
著:高松 智史
コンサルティングファームは売り物が「思考」しかない。誰もが欲しくなる製品も、使いたくなるサービルもない。故に・・・濃く。そんな「濃い技術」であるコンサル思考と心得を、抽象的な表現ではなく、具体的・リアルな表現を軸に実例を交えて書かれている。
濃い著者のコンサルでの経験3年間が以下の4章から構成されている。
①2度はできない
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・ビジネスは答えの無いゲーム
出した回答だけを見て判断することはできない
だかやこそ、セクシーすぎるプロセスを通って作ったアウトプットはセクシーに決まってるでしょ!と考えるしか無い
・手触り感のある材料をいかに作れるか
・ロジックの反意語はストーリー
その人向けのメッセージ、ストーリー
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専門用語が多めで少しげんなりする
しかし、論点に答えてる、答えてないの判別方は
返答が質問に帰れるか?
というのが物凄く腑に落ちた
そして+2度でいこうかね
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コンサルタントという職業に就いている方にはためになることが書いてあるのかな?
部分的には「そうか。なるほど。」と思うこともあったが、全体的にはそれほど特別なことが書いてあったようには思えない。随所に自己アピールが鼻につくし、例文に柔術を推しすぎている点も、ついて行けなかった感がある。
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どこの会社でも基礎は同じなんだなと思ったけど、それがOJTの形でなんとなく伝承されているのと違ってしっかり言語化されたのは面白いなと思った。
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・仕事のモチベーションが上がっている時に読んでみる
VS
・仕事のモチベーションが下がっている時に読んでみる
[結論]
どちらの場合でも、少なからずポジティブな影響を与えてくれる本であった
※後者は厳密には、下がった時に1度読むのをやめたが、連休に入って、改めて読んでみた(現在も決して高くはない)
高松さんの本は3冊目ですが、惹き込まれますね。
4年目〜6年目も、期待してお待ちしてます。
以下、メモ。
・質問に答えよ
・1万×1万=1億
・プロコンに価値なし。評価せよ。
・議事録進化論。論点ベース、仮説の進化、ネクスト論点。
・Word First
・論点思考=問い。戦略思考=解。仮説思考=すべてに当てはまる。
・タスクがきたら割り戻す。
・ロジックの反意語はストーリー
・反省純度100%
・1時間前行動
・タリーズ会談で付加価値を出せるか?
・代行→資料→議論→論点→自分
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ちょくちょく見かける"コンサルが学ぶこと"系の本を、BCG出身の高松氏が独特の筆致で書き下した一冊。全体的に非常に強くスタンスを張っており、納得して腹落ちする部分と違和感大の部分の差分が激しかった。が、300ページ以上あるもののサクサク読め、3-4時間もあれば読み終わるため、ざっと目を通して使えそうなところだけ参考にする、というやり方が良さそうに感じた。
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コンサルの考え方や仕事の取り組み方をフランクな表現で記載した一冊。
読みやすい表現で描かれており、コンサルでなくても必要なビジネススキルとマインドが紹介されている。
読んで理解はできるものの、実践は別の問題のため、折に触れて読み返す必要がある。
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定期的に読み返したい本。
このご時世に徹夜とか普通に書いちゃう姿勢が好き。
論点→サブ論点→TASK→スケジュール→作業→アウトプットの法則。
1万×1万は1億
良いPMOは以下
・その検討すべき論点は何か?
・その論点の議論は終わりましたか?
・どの論点の議論が遅れてますか?
・その論点の検討の遅れに対処しましたか?
・論点の検討がまだなので赤信号とします
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こういうシーンあるなと思うことばかりで、めちゃくちゃ参考になった。コンサル新卒には絶対読んでもらいたい本。
参考になったものメモ
①まずは3点ありますではなく、カテゴリに分けてAとBとCがありますと最初から言えるようにする
②計算スピード
1万×1万=1億
③
・発言録:誰が何を言ったかをかく
・議事録:発言録を構造化して、ネクストステップを絞り出して、その場の空気感を示す
・議事メモ:構造化を論点ベースで行い、仮説の進化に力点をおき、ネクスト論点まで記載する
④PPTを開く前にWordでスライド構成まで考える、EXCELで分析する前にWordで分析イメージまで考える
⑤Day0の使い方
⑥会社の同期の中でのトップ3%を狙う
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黄色本に続いて高松さんの本は二冊目。というか購入してから高松さんの本だってなりました。
感想としてはすごいの一言。コンサル2年目3年目も濃いのですが、やはり1年目の基礎の部分が圧倒的に大事だなぁとコンサルではない会社員の私が頭を縦にブンブン振りながら読んでいました。
クローズドクエスチョンは私も意識していないとたまにやってしまいがちであるので戒めにもなりましたね。
一見ボリュームがありそうですが圧倒的にためになりますし1日で読み切れる量なのでコンサルというよりは新社会人は一度目をとおしておいて損はない一冊ではないでしょうか。
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論点、サブ論点、タスク、スケジュール、作業、アウトプット
サブ論点は、現状と課題、課題の原因、解決方法の3項目で筆者は考えていた。
質問に答えているかどうかは、答えから質問を類推できるか。短く結論を答えてから、細々としたことを言う。
限界までワードで考える。パワポは作業だけ。
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仕事の成果を出すための具体的な手法、思考が記載されており実践的な本であった。
書くVS描く
DAY0
議事録
ミーシー
語彙力について
カテゴリー別の分別
上記等々、通常のビジネス書は具体性より大まかな考え型に関する記述であったり、立場が偏っている状況での記載が多い所感だが、本書では初心者→中級者→上級者の順で記載されているため、共感もしやすい。