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「ぜったいに おしちゃダメ」なんて言われたら、どうしたってソワソワしちゃうもの。その上、目の間には真っ赤な丸いボタン。思わず人差し指をのばして触ろうとすると、今度は「ラリー」と名乗る紫色のなぞの生き物が、「このボタンのことを考えてもダメだよ」と。そんなぁ!でも大丈夫、ラリーだって本当は押したくてたまらないのです。だから試しに・・さて、何が起こるのでしょう?
(『ぜったいにおしちゃダメ』より)
実際にページを押したり、振ったり、こすったり、笑ったり、怖がったり、驚いたりちょっぴり騒がしいこのシリーズは、参加型絵本として子どもたちにオオウケ、ついつい夢中になっちゃう。」
(『シリーズ絵本200冊』玄光社 p75)
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スマホゲームのようにさわってページをめくると画面が変化するタイプの絵本、最近増えてきました。
このタイプの絵本、楽しむには少し想像力が必要になります。
実際は何も変化しないですからね、だから触らなくたってページをめくれば場面は進んじゃう。
それをいかに「触る」ことを楽しめるか。
どうなんだろう。子どもたちの反応を一回見てみたい。
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◆「ぜったいに おしちゃダメ?」シリーズ。今回はラリーのらくがきちょうにらくがきをしてみると…?
◆3y9m
初めてこのシリーズを読んだ時ほどのウケではないものの、今作も楽しんで聞いている。
内容とは関係ないが、娘が矢印の向きを理解していないことが判明。矢印とは反対の向きになぞる。直感的に分からないものかしら…?