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面白くて懐かしくて楽しくて夢中になって読んでしまった。
とりあえず、ルームメイトの話してないから続編あるってことでいいのかな?
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戯言シリーズ正統続編が読める日がくるなんて…とファンは歓喜したに違いない。中二病的にネーミング、煙に巻く文体、唯一無二感はそのままに、新たな物語が紡がれる。
規格外の潤さんも健在で、過去キャラも話題としてチラホラ。戯言遣いの娘のトンデモ能力など、設定として以前を踏襲されているのが嬉しい。
玖渚機関の本拠地で起きる殺人事件に立ち向かうわけだが、もはやトリックとか何故殺人を?などの動機は大切ではなく、只々戯言を楽しむため?に読み進めればいい。
思い出補正?気にするな、楽しめないならそれも成長と捉えればいい。
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戯言シリーズを読んでいたあの頃に戻ってしまってとても楽しかった。でも読むまでになかなかエンジンかからなくて、あの頃ではないんだなぁとも思う。
続編出たらいいなぁ、やっぱり戯言シリーズが一番好き。
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20年ぶりくらいに戯言に出会えて感謝しています。
以前の登場人物など多数出てきているし(名前は)戯言節的な感じもなんか懐かしいなと思わせてくれました。
シリーズ化はしないだろうけど、過去作知っているのなら久しぶりに会いに来たら良いのではないかと。
縁が合ったので読みました
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2023.4.25読了。
デビュー作を彷彿とさせる舞台設定は、ファンにとってたまらないのでは。
章タイトルのこだわりも要注目。
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いーちゃんと友のその後がちらほらと書かれているのが、一作目からのファンとしては嬉しい限り。
事件はおまけみたいなものでしたが、本書自体がシリーズのおまけみたいなものなので、軽く楽しく読めました。最強シリーズのほうが読み味としては近いです。
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青色サヴァンと戯言遣いのいいところを抜いてわるいところを足して2で割った可愛いい盾ちゃん。これだわ。
パパとママの遺伝子強々ですね。
攻撃的盾ちゃん、良かったです。
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勝手に期待していたのはこちらなので、こちらが悪いといえば悪いのだけど、他の方も行っているようにどちらかというと最強シリーズに近くて、戯言シリーズとして読むものでは無いのかもなと。あれは主人公による魅力がおおいので。初期の捻くれミステリーか、後編の屁理屈バトルもののどちらかかなぁと思ったけど、とんでもミステリーかつ爆発オチみたいな感じだったので、期待外れではあるかな。
いーちゃんや玖渚がでるとは期待するなと最初に明言されていたので、まぁそこはそれでもいいし、昔のキャラの現状が知れて面白さはあったけど、肝心の内容はあんまりかなぁ。盾や遠もキャラとしては好きだけど、語り部にするとなるとあんまり自分が西尾維新に求めるものではなかったかもしれない。
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青春との再会。あの人は今。
戯言使いと青色サヴァンと人類最強の直系。
舌先三寸で窮地を潜り抜け、踏み入った建造物を、機械に触れただけで破壊する。
実家編ないのかな?
ルールを破った罰とかないのかな?
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忙しくて一気に読めなかったのもあるけどまあ……ウーンという感じだった。いーちゃんの雑談というか戯言が好きだったので、それらが少なかったのが物足りなかったかなあ……
遠ちゃんとはまた会いたいですね。
犯人の殺意を刺激したのが盾ちゃんの姉発言かもしれないってところはすごくパパの血を感じました。
途中の双子の出生の秘密とか、ママに弟がいたとか、そこら辺の設定はわくわくしました。
続編でその設定が生かされればいいなあ
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愉快な誘拐、キドナプキディング。
長く言葉を尽くして駄洒落や言葉遊びを繰り返して、それでいて変わらない世界線の変わらない日常に戻っていくという、これぞ戯言シリーズだなぁ。
もし続きがあるのなら、盾ちゃんと潤ちゃんで世界中めちゃめちゃにして回って欲しい
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懐かしいの一言。
戯言使いと青色サヴァンの娘は色々と苦労しそう。一応ミステリではあるものの本質はそこではなく1冊分の戯言。
シリーズ化するのであれば読む。
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今まで語られながらもフォーカスが当たっていなかった久渚機関の掘り下げとミステリ。
古城に双子に、首なし死体。魅力的なシチュと素敵トリック、主人公の語りも良い。
お家騒動ストーリーの副題が横溝作品パロなのも印象的でした。
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盾ちゃんの制服がパパのお下がりだった場合、パパからのお下がりの自分の服でママがコスプレデートして両親が職質されるという最悪の青春の一ページが完成してしまいますね
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完結してから17年になる『戯言シリーズ』の続編。
冗談かと思ったら、マジで言ってました。
主人公は、サブタイトルの通り、シリーズ主人公「いーちゃん」こと戯言遣いと「青色サヴァン」こと玖渚友の娘である玖渚盾。
玖渚盾が人類最強の請負人・哀川潤に誘拐され、玖渚機関の牙城・玖渚城に送り届けられ、殺人事件に巻き込まれる、という戯言シリーズを読んできたファンからすれば、いったんどうなるんだと、あらすじだけでワクワクでした。
読んでみると、イラストレーターはシリーズ通して変わらぬ竹さんなわけで、最初にくるエピグラフや各章冒頭のエピグラフもどきなど、戯言シリーズの体裁はそのままなのがとても懐かしく、
とはいえ、主人公は代替わりしているので、そこはそれで新しい感じで、個人的にはすごく楽しめました。
大学時代に、はじめて西尾維新にふれたシリーズで、思い出補正でハードルもあがっていたと思うけれど、すごく満足です。
いちおう、ミステリーは好きだけれど、西尾維新を読んだ人に補足しておくと、あらすじはミステリーっぽいですが、ミステリーというには、ミステリーっぽさがほとんどないので、
ミステリーと期待して読むとほぼ確実に裏切られますので、ご注意ください。
まあ、そもそも、戯言シリーズやその他派生シリーズにふれてない人は、読んでいても意味のわからない本なので、シリーズ未読の方にはおすすめしません。