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クロちゃんさんが出演されているラジオきっかけで手に取りました。気づくと うんうん!と
うなづきながら読んでいました。
(たまに、ん?と なったりしながら笑)
とにかく読みやすくて お話も分かりやすく、一気に読み終えました。
ラストのお三方の特別証言が愛に溢れてて素敵でした。
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<本のタイトル>
日本中から嫌われている僕が、絶対に病まない理由 今すぐ真似できる! クロちゃん流モンスターメンタル術30
<本の紹介>
“日本一の嫌われ者”なのに、なぜか病まない。
そんなクロちゃんのメンタル管理術を詰め込んだ、メンタルセルフケアの実用書です。
<感想・気づき>
・他人の評価は秒で豹変するならまともに向き合うな
ファンがアンチに豹変することもあれば、その逆も多分にある。
人の評価はすぐに覆る。いちいちそれに一喜一憂していたら自分を見失ってしまう。
ただし、全部の嫌な意見を無視していたら人間的な成長は望めないので、一応耳は貸すようにする。
・耳を貸すべきバッシングと、無視すべきバッシングの見分け方
ただの言いがかりなら無視する。その事象が他人に迷惑をかけているなら真摯に受け止め改善する。
・バカを相手にするほどコスパの悪いことはない。
変な奴に絡まれたときは、ことをなるべく荒立てず、1秒でも早くその場をやり過ごす。
・開き直りと責任転嫁
「そこで死ぬのか、とりあえずやるのか」の二者択一を自分に迫る。そしてとりあえずやる。
失敗して責められても気にしない。ダメでもともと。発想を転換して恐怖心に打ち勝つ。
・精神的に余裕があるときは反省すればいいが、メンタルがやられているときは不真面目に生きてみる。
・演技力で人間関係はスムーズに進む
マイナスのことでも無理やりにでもプラスのことに変換する。いわゆる「逆張り」をしてみる。
逆転の発想をするように日々練習することで、物事を多角的にとらえる習慣がつく。
嫌いなやつでも1つぐらいはいいところがあると思ってその人と接してみる。
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思っていたより参考になった。
そして、クロちゃんの考え方に共感できる部分がたくさんあって、なんとも言えない気持ちになった。
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さすがに著者ほどの規模で見ず知らずの人から言葉の刃を向けられている人は読者の中には(日本中を探しても?)いない気はするが、SNSでの誹謗中傷が時に命に関わる問題として顕在化してきた現代にメンタルヘルスを保つにはこれぐらい厚かましい方が良いのかもしれない。明日から真似できるか?と言われると「…」だけどw個人的には自分自身の明日からの生活に何か役立てるというよりはクロちゃんという芸人を読み解く資料のようなイメージで読んだ。巻末掲載の藤井健太郎インタビューも含めて『水曜日のダウンタウン』の補助線のような内容になっているのも番組ファンとしては面白い。モンスターラブが後日談ではその悪魔的な魅力を失ったと感じていたのだが、これを読んで腑に落ちた。
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正直に言えば共感できる内容とは言えないが、SNS時代ををサバイブするというのはこういうことなのかもしれない、と納得。
とても面白かったです。
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水曜日のダウンタウン観てないから実際どれくらい嫌われてんのかよくわかんないんだけど、悪名は無名に勝るとはまさにこのことか
売れないで終わるよりかはクロちゃんみたいになれた方が絶対いいよね
病まないメンタリティは必要だけど
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考え方を変えて、捉えることで、怒るところよりも相手がどんなことを考えているのかを考えると言ったところがとても印象に残りました。
普通の人が真似できることかは分かりません、この本に書いてあることが正解かもわかりませんが
自分がやることに自信を持って行うことと、他人が損をするかしないかを考えて物事を行うと言ったところはとても共感できるし、自分でも行える簡単なことなのかなと思います。
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クロちゃんの自伝的一冊。
彼の人生観や、特にSNSにおいてメンタルを保つうえで心がけていることなどが書かれており、参考になった。
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先日の水ダウで急に生放送に出演させられてSNSでも盛り上がってたクロちゃんの本を偶然見かけて購入、2時間くらいで一気に読んだ。
ガラスのハートを持つクロちゃんが病まない理由は本人は真面目に記してるんだろうけど読み手の感覚としてはやっぱり世間とズレた感覚を持ってるからで、だからこそ唯一無二の芸人として存在してるんだろうな。
他責にする考え方は肯定できないけど、一度しかない人生を後悔なく生きるために誰かに調子を合わせるのではなく、自分のために全力で生きたいと思った。