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ラプラスの魔女のシリーズとは思わず読みました。
まったく記憶に残ってない自分に衝撃。
AIを使い国民の個人情報を把握しようとするとても危険な臭いがしました。
そして色々と問題のあるマイナンバーカードのこともチラリと。
円華が意味深なことを陸真に伝える。そして彼は自分で考え行動する。
これからの彼の人生にきっと役に立つと信じたいな。
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実写化したこともあって広瀬すずの顔がチラつくのがちょっと残念だったけど、作品は無茶だろという感じながらも普通に面白かったです。
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「ラプラスの魔女」「魔力の胎動」に続く羽原円華シリーズです。前のニ作も読んでいるんですが、昔すぎて覚えておらず。円華が出てきて、なんか覚えがあるなぁ…あっシリーズなのか!と。
シリーズとは言っても、話が繋がってるわけではないので楽しめました。東野さんの本は読みやすいので、引き込まれます。今回も先が気になって、あっという間に読み終わりました。
自分が知らない世界のことを知るのはワクワクしますね。
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魔女シリーズ第三弾。
前ニ作は読んだのにビックリする位覚えてなかった!
なんとなくの記憶なので、どんなもんかなぁと読み始めたら、読みやすくて面白いのでサクサク読めた。
自分が意識しないうちに監視社会は進んでいるのね。
「何が正しいかは、自分で考えなきゃいけない」
続編もありそう。早めに読みたい。
東野圭吾作品は毎回、面白いけど読み終わった瞬間に忘れちゃう(笑)。
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前作とは違い特殊能力には深く言及せず、ただ単に「できる」というだけ。少年と刑事からの視点で描かれ、タイトルの通り短期間の話しのためテンポ良くストレスなく読める
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ラプラスの魔女、特殊能力と行動力と頭の良さが凄くて楽しめました。
続編期待してます。
最近、マイナンバーカードの不祥事が報道されていたが、考えさせられます。
『国家が作るのは、国民をコントロールするのに都合のいい法律だけだ。
DNAもIDナンバーカードも、国民を管理するツールにすぎない。
だからこそ大事なのは、そんなものに振り回されたりせず、困難にぶち当たったときには、自分で考え、道を切り拓かねばならないということだ。
頼るのはAIなんかじゃない。自分の頭だ。』
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あたしは魔女だから。『いいことを教えてあげる。あと十五分ほどしたら、この雨は一旦やむ。』図書館で出会った車椅子の子どもを連れている不思議な女性。羽原円華。まさかこんな形で再会して、こんな形で共に事件を解決することになるとは。父親殺しの犯人を探る中学生の陸真くんと親友の純也くんと脇坂刑事に茂上刑事、永江母娘。スリリングに進んでいく物語。国民全員のDNAサンプルを集めるだとか、ゲノムモンタージュだとかは、プラチナデータを思い出すな。あっという間に読了しました。『心してかかれよ。もしかするとおまえは、とんでもないパンドラの箱を開けようとしているのかもしれん。』
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最後に円華の正体でどんでん返しあるかと思ったけどさすがにそれはなかった…
作者がマイナンバーとかに否定的なのは理解した。自分の頭で考えなさいというのはごもっとも。
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シリーズ3作目。「ラプラスの魔女」より後(少なくとも数年後)の、少し未来の物語。
中学三年生の陸真(りくま)は、突然父親を失う。元警察の「見当たり捜査員」であった父の不審な死の謎を追う中で、彼は不思議な女性"羽原円華"と出会う。2人を中心に真相に迫る数日間で、陸真は自分にしかできないことに気づいていく。
少しSF風のミステリ&少年の冒険譚。特に前半はテンポよく、安定の読みやすさです。
今回は円華の魔女っぷりは少なめで、むしろ大人として得た経験と持ち前の強引さで事件解決に挑みます
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ラプラスの魔女シリーズ、3作目♪
良き、良き♪ ドキドキ、ハラハラ、ワクワク面白かった!
2人で暮らしていたお父さんを殺されちゃった陸真が、中学生にしてはずいぶんと落ち着き過ぎなのが気にかかったけど、良い友達もいるし、不思議な能力持った妹もいるので、ひとりじゃないから、健やかに成長してくれるといいな。
成長した円華の魔女っぷりが凄くて驚かされたけど、これからも楽しみなシリーズだな。
ゲノムモンタージュ云々の話はビックリしたし、凄すぎて、怖いなぁと思う。
犯罪者にならなくても、知らないところで管理されるのは嫌だなぁ…。
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3.5
ラプラスシリーズ第3弾。
前作を結構忘れてる( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)
けどぜんぜん読める感じ。父親を殺された陸真が円華と友達の純也と犯人を突き止める。AIと監視システムが構築された社会ってなんだか怖い
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安定の東野圭吾ですね。
普通に楽しめました。
でも、希望の糸とか、もっと人間味あるストーリーと比べると、純粋なエンタメ的な小説だと感じました。
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ラプラスの続編!
サクサク読めたー!
ミステリーにSFに色々混合していたので、楽しく読めた!
しかも、ヒューマンドラマ系で後味も良し!
さすが東野圭吾さん♡オススメです!
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あのラプラスの魔女の続編ですね。
でも円華については深く説明されず、魔女みたいなことができる人ってことで、主役は中学生の陸真かな。
今回のメインはAIでいろんなところが監視されてたり、DNA情報を国が管理してるってところの問題提起なのかな。
見当たり捜査員ていう特殊な捜査員も、監視カメラにとってかわられたり。でも人間だからこそわかることもある。
すごく世の中を見てる感じですごい。
女装の陸真の度胸もすごい。純也みたいな友達もいいね。
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ラプラスの魔女シリーズ3作目。
父の死の真相を追う少年は、不思議な女性円華と出会う。彼女に連れられて訪れた場所で父の秘密を知り、父の死は警察のある制度と深く関わることを導く。
ギフテッド=生まれながらに特殊な力を持つ子供を登場させることでどこか常識から離れたファンタジー世界にも感じてしまうが、AIシステムの普及により仕事を失った見当たり捜査官や、D資料と呼ばれる国民情報の扱いなどリアルに生きる我々への警鐘とも取れる作品。