投稿元:
レビューを見る
.
タイトルに騙されてはいけない。「日々の生活を合理的に過ごせ!」ではなく、「人生の土台を合理的に設計せよ!」が主張。土台設計で意識すべき点はどんなことだろう
#シンプルで合理的な人生設計
#橘玲
23/3/8出版
#読書好きな人と繋がりたい
#読書
#本好き
#読みたい本
https://amzn.to/3F4vsaT
投稿元:
レビューを見る
感想
なぜ合理性が必要なのか。自然界の本質はランダム。何がいつ起こるかわからない。都度振り回されていては幸せに生きられない。一本軸を立てる。
投稿元:
レビューを見る
前半はしょーもない内容だと思って読んでいたが後半から面白くなった。ジャンルは不明だが世界の様々な研究や書籍から引用しつつ持論を展開するスタイルはバックリと流れを掴むにはいいと思う。
投稿元:
レビューを見る
橘玲さんの著書を、すでに数多く読まれている人にとっては、これまでのエッセンスが詰め込まれた総復習となる一冊。成功の法則についての真実を、いつもシンプルに書いてくださって私には有り難い。
理解しても実践できるかどうかには大きな差がある。実践できるまで何度も読むべき本。
投稿元:
レビューを見る
①物理的制約②資源制約③社会的制約
トレードオフ
短期的最適化=進化的合理性、長期的最適化=論理的合理性
重力問題
投稿元:
レビューを見る
2023.03.19
筆者も述べているとおりである。「私とはパーソナリティが異なる人には「役に立たない」と思われるかもしれないがご容赦いただきたい。」
こういう本は「万人に共通する真理」を書いてあるわけがない。
そのことを自覚して読むことが肝要である。少なくとも私にとっては自分のモヤモヤしていることを説明してくれる内容であり、強く同意する。
残念なのは、わたしはいい歳になってしまっているので、この本に述べられる「合理的な」人生設計をするには少しばかり遅いということ。
しかし、人生100年時代、遅すぎるということはないと信じたい。この本をすべて丸呑みするのではなく、自分にとって使えることをつまんで有効に活用しよう。
投稿元:
レビューを見る
人によって合理的というのはマチマチだが、本書は数値・統計・実験から得た合理的な回答、というモノ。
全員に当てはまる訳では無いが、自分には刺さった。
ただ、著者の他の書籍と被る部分も多い。
自分的に良かったのは以下。
・時間のシビアさについて
⇒1日は8時間しかない!!
24h - 8h(睡眠) - 6h(食事とか着替え)1 - 2h(運動) = 8h
・睡眠・運動は誰でも今すぐ始められる確実な成功法則
・「限界効用の逓減」を意識する
⇒簡単に言うと「良いこと(楽しいこと)」は慣れてしまう、ということ。一番、効率が良いところで止めるのがいい。腹八分目。逆に悪いことは慣れにくい。
↓
「努力」についても同じ。テクニックを覚えるだけで上位80%以上になれる。
投稿元:
レビューを見る
シンプルで合理的でした。
大体何かしらの本の索引なので、ブログでも良いのかも(あるのかもしれないけど知らない)
投稿元:
レビューを見る
お金を得ることが最も簡単に幸せになる方法
幸福の土台である資本の金融資本が直線的に増やすことができるからである。若い時は、人的資本にも投資する。より多くの金融資本を築くことができるようになる。2つの資本があれば、最低限の幸福のための土台は完成する。自分は、社会資本は苦手分野だから、無理に作りに作りにいこうとはせず、誰と付き合うかを見極める。
投稿元:
レビューを見る
前半は合理性の知識部分(理論)
後半は合理性の戦略部分(実践)
金融資本が1番大事、2番目は人的資本
3番目な社会資本
なので、金融に関しての情報が多い。
いろいろなベストセラー本の引用が多いのも特徴的。
投稿元:
レビューを見る
若いうちに繰り返し読みたかった
有限性あるものには全て選択が伴う
合理性の代表は最良の選択
最良の選択について2つ
選択する数を減らすこと と コスパ、リスパが良い選択をすること
選択にはエネルギー使う=処理コストがかかる、選択すると必ずトレードオフ伴う=機会コストがかかる(機会損失が発生する)
選択を減らすことが最良の戦略の前提で使ったリソースに対して最大のリターン上がる選択をしとったリスクに対して最大のリターン得られる選択をする。
成功とは自分が持っている能力を効率的にマネタイズすること
投稿元:
レビューを見る
【合理的がいいのか?】
社会が複雑になればなるほどニッチ(パイの小さ)な世界が広がっていくことはよくわかります。
自分自身を見ているとよくわかるのですが、テレビを見ることがなくなりました。BGM代わりに付けていることはありますが、見ているという感覚はありません。
逆にYoutubeはよく見るようになりました。
かなりニッチな世界です。登録者数数千人の世界です。
経済的な成功はライバルがいない世界で生きることになると思いますが、全くの独りぼっちでは意味がありません。
このあたりはニーズに合わせて変化させていく感覚が必要です。
ある程度は独りよがりで好きな事をすればいいのですが、世間の反応を全く無視した方向は成り立たないということです。
しかし、かなりの部分で独自の世界が認められる状況にはなっています。
一般受けしない、マニアと呼ばれる世界に価値がある状態です。
マニア、ニッチ、少数派などは、わたし自身がもっとも好きな世界でもあります。
万人受けする方が気持ち悪いと思っています。
投稿元:
レビューを見る
橘氏はあいかわらずクールで、理知的で、新しい気づきを与えてくれる。多くの文献、論文にあたり、合理的な答えを見つけ、コスパの良い人生にヒントをくれる。ただ、出版の機会が多くなり、他の著書と重なる部分が多いのかなと思うのが良いところでもあり、悪いところでもある。
投稿元:
レビューを見る
合理的な人生とは何かを①金融資本②人的資本③社会資本の3つに分けて論じた本である。ベイズ統計や各種分析を用いて住宅ローンや浮気の確率に至るまで分析しているのは面白い。よくある自己啓発本とは違ってかなりロジカルかつグラフや数値を用いた論述が多い。文中には数多くの参考文献が載せられており、著者の読者量並びに知識量に度肝を抜かれた。本の内容も良かったけど、著者の知識量と体系化された文章に感銘を覚えた本だった笑。ファンが多いというのも理由が分かった気がする。
投稿元:
レビューを見る
人生戦略を考察できる。3つの資本をどのように使うか、そして幸せや人間の人生の定義などさまざまな角度から自分の人生について振り返ることができる
「自由に生きるためには人生の土台を合理的に設計せよ」がこの本のコア