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聡明すぎる女の子が小気味よく活躍するどこか御伽話っぽいユーモアミステリ。
ピザ片手に読むのが良いね。
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コメディーな感じ楽しく読ませていただきました。
店長代理と何故か店長敵意を向ける女子大生とのすれ違い具合が好きでした。
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表紙のピザに惹かれて。
あるピザ屋さんが舞台で殺人事件が起こる。
個性豊かなキャラクターたちのドタバタコメディ+ミステリー。
同じ内容を他の人の視点で語られていて(それがミステリーとして意味があるのかは微妙…)、少し冗長気味な部分はあるが、さらっと読みやすい。
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たまたまオーナー不在のピッツェリア·デリンコントレに閉店間際にやってきた男が毒殺された。店長代理の紅野、厨房の片山、ホールバイトの宮田と、何かの事情で出て行き、戻ったばかりの八木沼と、たまたま家出してきた紅野の娘のさやか、やってきた交番の巡査や刑事たちとで繰り広げられる憶測と推理合戦の物語。それぞれの思惑が微妙に絡まりすれ違って、事件を余計にややこしくしているところがおもしろい。惚れぞれの視点で語られる同じ場面から違うものが見えてくるのも興味深い。大事件でもありバカバカしくもある一夜である。
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丘の上のピッツェリアで閉店間際にやってきた男性客がマルゲリータを食べた後、突然亡くなった。死因は毒殺。メインの登場人物は店で働く4人の男女。それぞれの視点で展開していの時そうだったのか、というその時々の心理や状況が明かされていく。お客さんが亡くなってからは同じ場面の繰り返しで少し飽きそうになる場面もあったけれど軽い感じでサクサク読めて楽しかった。