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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
なんとも言えない母子関係……こればかりは、イヤ!!と思うようなのばかりでした。活躍するのは、比嘉姉妹ですが。このシリーズ初の中編みたいですね、どちらかというと、短編のキレの良さが目立つ作者ですが……、中編もオススメします
紙の本
まぁまぁ
2023/03/17 23:18
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投稿者:あや - この投稿者のレビュー一覧を見る
なんというかこのシリーズも飽きてきましたね。
パターンが一緒って感じがして、、
他の話は好きだから単純に比嘉姉妹に飽きただけかもだけど。
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比嘉姉妹シリーズ!
この筆者の、主語をぼんやりとさせる“朦朧とした”表現方法に引き込まれる。この後何かあるーーー!の期待感!語り手が入れ替わってるぅ⁈と言う(笑)
その辺が推理小説っぽくて面白さの1つ。
怪異の正体の意外さにハマります。
妻を本当の意味で大事にしてない夫も要注意ですよ(笑)
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今回は中編ということで比較的するすると読ませてもらいました。
タイトルの『さえづちの眼』は民俗学込で楽しかったです。こういう話は大好物♪
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比嘉姉妹シリーズ本編のサイドストーリー的な感じもありつつも、 1話1話がまあまあのボリュームでどれも違う雰囲気のため、お得感がある。1話だけ比嘉姉妹関係ない?と思ってると、関わりのある人がいてなるほど。今回はそういうの仕込むのか!と驚くようなミステリ的要素が強い部分もあり、新しい一面も見える。本のタイトルにもなってるさえづちの眼は展開も意外で、こう思わせといてこう、とホラーに落とすところや琴子の存在感など、一番インパクトが大きい。
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三作の短編集。ホラー的な怖さはなく、比嘉姉妹も最初に真琴、最後に琴子がちょっと出てきただけで特に見せ場はなかった。
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それなりに楽しめる話が多かった。こういうのはワンパターンになりやすいけど、そういう印象をあまり受けなかったのでそこは作者の力量ですね
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ホラーでも怪談でもなく、独特な境地へ向かうような作品に思われました。日本古来からの呪いや祟りによりフォーカスを当てた短編集だったような気がします。
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ずーっと
読みたかった
比嘉シリーズ
短編で
活躍が少なめだったけど
また読めただけで大満足
相変わらず
クールな琴子に
ゾクゾクします←え
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ミステリ要素は強めですが、いつもの比嘉姉妹を見ることができたり、過去の作品のキャラクターが現れたりとファンには嬉しい内容
二つ目の話がミステリとしては面白かった。
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ホラー作家・澤村伊智による比嘉姉妹シリーズ、7冊目。初の中篇集。
収録されているのは、以下の三編。1.個人運営の更生施設「鎌田ハウス」を侵す怪異に真琴と野崎が挑む―――『母と』。2.UFOを目撃したという証言をしたことで、人生を狂わされることとなった元少年。事件から約38年が経った今、明かされるその真相―――『あの日の光は今も』。3.田舎の旧家・架守家で起こる不穏な出来事。廊下に響く何かが這いずる音、暗闇に光る"赤い目"、そして一人娘・冴子の失踪。超常的な"何か"が関わっているのか―――『さえづちの眼』。
「人の心の闇と怪異の"共鳴"」を得意とする(と、私は思っている。)著者だが、今作は「人の想いとは関係のない理不尽な怪異」という側面が強かったように思う。決して面白くなかった訳では無いが、これまでのシリーズ作(または著者の作品)と比べると驚かされる展開が薄く、物足りなかった。次に期待したい。
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今回も好きだった。一つ一つ単独でもも楽しめるけど、過去作の登場人物や関連するシーンが出てくるのはシリーズ読者としても嬉しい。あと、これは他の作品でも思うけど、澤村さんは男性なのに女の苦しさをリアルにわかってくれてるところがあってそれもひとつの物語の要素としてぽんと置いて、それでも敢えて救うようなことをしない、その冷徹な距離の置き方がいいなと思う。
個人的には一作目の叙述トリックにニマニマしました。(幸せになってほしい。メインの二人。)
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面白かったです。
サクッと読めつつ、のめり込めるテンポがいいです。
ネグレクトのようなホットなニュースを怪にとりいれ、昔話や過去の話ではなく、現代の私達の社会でおきているオカルトになっているのが、楽しめる要因かなと思います。
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比嘉姉妹シリーズの中編集です。
3つの話が収録されており、どれも読みやすく面白い内容でした。
そう、面白い。読んでいて面白いのです。
単純に面白さを追及した読み物です。
ホラーが大丈夫な人なら、めっちゃ楽しんで読めると思います。
ホラーテイストの中に、人間の持つ陰の部分やドロドロとした心情、人に打ち明けられない罪などが描かれています。
人間ってやつは、お化けよりもずっと怖いなぁ…となる話たちです。
それがとても面白いんですよね!
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今回は3部作
1作目は比嘉真琴
3作目は比嘉琴子
比嘉姉妹の話は大好きです
2作目はどこかで見た名前と思ったら、ずうのめ人形の人達が出てきたw
ずうのめ、少し読み直してみました♪
やっぱり怖い
母と
悪いものが出てくるが、比嘉姉妹の母親の霊も出てくる
兄弟がたくさんいたのね
あの日の光は今も
一見ミステリでも、またあの人やらかしてる
さえづちの眼
家政婦の手紙からお屋敷の内情が明かされ
次々謎の死を遂げながら、その謎を解くために比嘉琴子が呼ばれる
昔話ぽくて面白かった
でも、最後凄まじい!