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図書館本。出版の仕事から発展して、ボロボロの本の修理を仕事にしたおじさんの話。貴重な体験を追体験できた。
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ブックスドクターとして
壊れた本の修復を請け負っている
山形の齋藤英世さんのおはなし。
修理方法をいろいろ考える知識と
それを実践する根気と
時にはバラしてでも修復する勇気。
すごいなぁ…。
実際の作業行程も写真入りで載っていますが
なんとそれが、植物園に修復依頼された
牧野博士の『植物図鑑』!
思い出のある本は
綺麗に治しすぎないようにしているのも
なんだか、あたたかくていいですね。
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『ルリユールおじさん』いせひでこ
本はどのように作られているのかまた修理するのか学べる
その壊れた部分だけを直すのではなく一度全てをバラすことが大切
修理の手を加えすぎてはいけない
元の本の面影をできるかぎりとどめるようにする
そうしないと新しいものを買ったのと変わらないから
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手先が器用な人って本当にすごいと思う。
私も本を直すことがあるが、上手く直せずブックドクターではなくブックマーダーになってしまうことが度々あり悔しい思いをしている。
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小学校低学年でも読みやすい内容(ノドや見返しなど大人向けの内容や用語もあるが)。ふりがなもついているし、良い!本を大切にする姿勢が伝わってくるし、どんな様子で修理するかもよくわかる。ブックドクター・齋藤英世さんの想いが伝わってくる良書!
『ルリユールおじさん』も良いですねぇ。紹介されているのがさすがです。
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人間のお医者さんとはちと違い、ぬいぐるみのお医者さんと同じに思えるところが面白い。新しい命を吹き込むことが最善ではない
そして新しく知ったルリユールという職業。これは今後深堀したい
ブックドクター専門で働くのは難しいだろうが、絶対私に必要。自分の本を直せるレベルで身につけたい