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●なぜ気になったか
TVでこの取組を観た。いろいろな地方から集まった学生たちが壁にぶつかり乗り越えの店舗経営。TVでは知れなかったことを知りたい
●読了感想
想像した学生の苦労や感動話では全くなく、実践的で役に立つ内容であった。事業を始めるにあたってのビジョンとコンセプトの決め方は特に参考になった
#中川政七商店が18人の学生と挑んだ「志」ある商売のはじめかた
#中川淳
23/3/16出版
#読書好きな人と繋がりたい
#読書
#本好き
https://amzn.to/3ojuX7s
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意志:社会性・愛情・覚悟
個人の意思→会社→ビジョン・ミッション・パーパス
設計図の実装:プロダクト・コミュニケーション・オペレーション
ビジョンからユニークな競争戦略を導く
ビジョン:自己実現・社会貢献・利益追求の重なるところ
会社の力=ビジョン×競争戦略×競争能力
SWOT分析:まずは手の届く強みと弱みに注目
セグメンテーション←ビジネス視点
ポジショニング←顧客視点
AISASフレームワーク:消費者はどんどん認識変容する
ライフスタンス≒ブランド力
ビジョンの主語は私(たち)→熱量を伝え機能
行動規範→現場レベルの判断を容易に
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中川政七商店 十三代 中川淳
こういう伝統ある企業が若い世代、学生に対して実地でビジネスを考えさせるというのは
素晴らしいことだ。
中川政七商店と三菱地所による「学生経営×地方創生プロジェクト=アナザー・ジャパン」で
2640時間かけて、企画立案に始まって実際の店舗経営をさせる。
いいねえ。
学生もいい。真剣。能力がある。感性が豊か。
どんどん若い人に経験させるのはいいことだと痛感。やらせればやる。
場づくりをしないと動かないのはそれまでの育成環境からして仕方のないこと。
であればこうやって場を用意してやれば、しっかり考え、動く。
そのあとは自律して動くものも出てくることだろう。
それでいい。
ビジネスづくりへの挑戦!