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子どもたちを寝かしつけたあとに、ノンアル片手に読了
最後2人の作家さんの本は読んだことなかったので、出会えてよかった!
きみはアガベが一番よかったかなぁ
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たまたま本屋さんで目について、
お酒好きとしては読まねばという気持ちになり購入。
元々短編小説はあまり好きじゃないけれど、個人的にこれはとっても良かった!!(短編小説への苦手意識がなくなった)
短編小説はどうしてもあんまり感情移入できないというか、入り切る前に物語が終わってしまう印象だったけれど、
この本は短編それぞれ全部おもしろくて、内容が掴みやすくすぐ没入できる上に最後にどんでん返し!的ストーリーもあったり、疾走感もあってきゅんとして一気に読めてしまった。
お酒片手にもう一度読みたい!
前作も読まねば…!
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前作と同じく極上の短編集。どれも良かったけど、どうしてもSNS絡みの話は生々しすぎて読んでてしんどくなる。忖度できず発言し炎上し抹殺され復讐する、って多分この心情を本当に理解できるのは全く同じ目にあった人だけなんだろうな、と思うと美味しそうな描写が全然楽しめなかった。最後のお話の一瞬ファンタジーかと思わせておいて、しっかり現実っていう作り方は好き。
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「きのこルクテル/青山美智子」
「オイスター・ウォーズ/朱野帰子」
「ホンサイホンベー/一穂ミチ」
「きみはアガベ/奥田亜希子」
「タイムスリップ/西條奈加」
お酒を題材にした5話収録の短編集。
私は下戸だが好きな作家さん勢揃いのアンソロジーとあれば飲む(読む)しかない。
トップバッターの青山さんから良い。
書き出しで心掴まれラストは胸キュン♡
1話だけで酔いそう。
二番バッター、朱野さんは不穏な展開にドキドキしながら勢いのある物語に吞み込まれた。
一穂さんに悪酔いしそうになり奥田さんと西條さんにはホロ酔い。
是非、三杯目希望。
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おかわりから読み始めました。平日はお酒を飲まず週末だけですが平日から飲みたくなる話ばかりでした。青山さん以外は多分初見になるのですが、新しい作家さんと出会ういいきっかけになりました。
早く週末カモン!
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前作のおかわり作品。
個人的には読んだことのある作家さん
青山美智子さんの「きのこカクテル」が
出来すぎた感があったけど面白かった。
なぜキノコ!そして前作に続きやっぱり
出てきた下戸な人設定。それでも言葉の力って
すごいなぁ~と思えるお話でした。
朱野帰子さんの「オイスター・ウォーズ」は
今の時代あり得る話だっただけに興味深い
話だったけど、読んでてここ最近岩牡蠣
食べてないな~といらないスイッチが
入ってしまったww。
一穂ミチさんの「ホンサイホンベー」は
正直わかるようでわからない話だけど
そういうこともあるんだなぁ~なんて
思いながら不思議に読んでいたけど最後まで
読んであぁ~そういう事ってなりました。
奥田亜希子さんの「きみはアガベ」は
子供から大人の様々な恋愛に関する
その時々の一方的な考え方が読んでて
もぞもぞして甘酸っぱさとか恥ずかしさとか
色んな感情を思い出されました。
西條奈加さん「タイムスリップ」は
おぉ~ここにきてSF作品なのかっ!
なんて思いながら読んでたらまさかの
オチに思わずほっこり。そりゃぁ~
タイムスリップしたんじゃないかと
思いますよね~
普段あまりお酒を飲まないわたしでも
読み終わった後無性に何かお酒が
飲みたくなり、今作に限っては日本酒が
なんだかおいしそうに感じましたが
やっぱりビールかな?ジンもいいかも?
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お酒にまつわる5つのお話…短編小説集です。
青山美智子「きのこカクテル」
バーテンダーの女性と下戸のライター
取材で一目惚れしたライターが距離を縮める為に彼女の趣味のキノコ栽培を始めるのだが…
朱野帰子 「オイスター・ウォーズ」
Twitterで知り合った2人が大好きな牡蠣を食べる為に待ち合わせ…真の理由とは?
一穂ミチ 「ホンサイホンベー」
大学教授の父親の訃報で16年ぶりに帰国した娘と継母であるベトナム人女性の関係は…
奥田亜希子「きみはアガベ」
中学生の姪っ子の恋愛観に自分の恋愛を考える叔父
西條奈加 「タイムスリップ」
何故か惹かれて入った初めての小さな居酒屋。
初めての1人飲みに初めての日本酒…
朱野さん、奥田さんは初読みの作家さんでした。
青山さんの話は可愛かったな〜わたしはキノコ栽培するならエリンギ♪
一穂さんはまたまた読み手を選ぶ話笑
おびさん…百合ですよ(;*゚-゚)
西條さんは読んで俄然日本酒が飲みたくなった〜
神亀酒造「仙亀にごり酒・かるくいっぱい」
お取り寄せだわ:.゚٩(๑˘ω˘๑)۶:.。♡︎
夏の夜の一杯を楽しみながら「ほろよい読書」いかがでしょうか♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪
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お酒を題材にしたアンソロジー第2弾。
・青山美智子「きのこカクテル」
ライターの永瀬は代打でバーの取材に行くことに。バーテンダーに惹かれるが下戸であり…
・朱野帰子「オイスター・ウォーズ」
ツィッターのDMきっかけで初対面の相手と牡蠣を食べることに。
・一穂ミチ「ホンサイホンベー」
父の訃報で娘は16年ぶりに帰国し実家へ向かう
・奥田亜希子「きみはアガベ」
中学生の姪の若々しい感性が形成される様子を叔父が自身の感覚と比較しながら見守っているような話
・西條奈加「タイムスリップ」
悩みを抱える女性が初めてひとり酒を飲み…
シリーズ第1弾とは全員違う作家さんですね。
青山美智子さんの話が好き!ここは「好き」という言葉を使わずに気持ちを伝えるところかもだけど…
青山さんは他作品に過去作のキャラが出てきたりするので、この2人のその後もいつか出てくるといいなぁ
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5名の作家さんによる、お酒がテーマの短編集。
初っ端、青山美智子さんの作品が何よりも大好きです。
言葉で伝えなくても伝わる気持ち。
これは作家さんが、皆まで文章にしなくても読者に伝わる感動にも通ずる。
青山さんの作品に毎回泣かされてしまいます。
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ほろよい読書の第二弾ということですぐに購入してやっと読みました。どのお話も面白かったかな、お酒がメインではなく、お話の中に自然とお酒が登場している感じ。
青山美智子さんの「きのこルクテル」は、やはり構成とかしっかりしてて伏線回収的な要素もあって読みやすいです!内容も面白かったかな(*´-`)
朱野帰子さんの作品は、オイスターバーでの飲み食い対決のところで私もお酒と牡蠣を堪能したい、、、!!という気持ちに、、( ˆoˆ )/お話自体も現代っていう感じで面白かった。
そして、一穂ミチさんの作品(「ホンサイホンベー」)は今回初めて読んだけれど、読んだ後に心に残る感じで読んでいる時もだんだん面白くなってきて、結構好きだなと思った。一穂さんの他の本も読んでみたいです!
ほろよい読書の3シリーズ目も出るかな??
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ほろ酔い読書のパート2
1日の終わりに1話づつ読みました。読後は緊張がほぐれてリラックスできました。
パート3が出るのを楽しみにしています。
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お酒にまつわる短編5つ。
1.きのこルクテル
青山美智子さんらしい、できすぎなほどの出会いと、物語の始まりを描くあたたかな話。
2.オイスター・ウォーズ
SNSとスタートアップ企業と男と女。おもしろかった!
3.ホンサイホンベー
父親の後妻のベトナム人と娘の話。こわ!
でも醸造酒と蒸留酒の違いや、箒木についてなどのマメ知識もちりばめられておもしろい。
娘のいい人が女性だったり、最後のほうの展開も「?」と思ったら、BLを書く作家さんなのか。
4.きみはアガベ
メキシコで5年過ごした40男の過去・現在の恋愛と、中3の姪っ子、凛子の話。メキシコだけにタコスと、テキーラの原料にもなるアオノリュウゼツランが効いている。
最後の一文が好き。
5.タイムスリップ
3人と、また会えたのかな。彼も連れて行くのかな。いいなぁ。私ももっと飲めたらいいのに。
「かるくいっぱい」「小鳥のさえずり」「ひこ孫」「るみ子の酒」「秋鹿」「七本鎗」…ほんとにあるんだ!飲んでみたい。柿のクリームチーズ和えは、やってみよう。
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疲れていても読める本◎
お酒好きの私にはぴったり〜〜
晩酌しながら読むと浸れます
無性にオイスターバーへ行きたくなった…
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ちょうど直前に読んだのが青山美智子さんの『お探し物は図書館まで』でした。作者名で買ったわけでもないのですが。どの作品も素敵で、どの作者の方も知らなかったので、それぞれ読んでみたいと思いました。
オイスター・ウォーズは、自分も牡蠣が好きながら、主人公よりはかなり年上で、自分はこの時どうしてただろう、と年代を明に書くものならではの感慨が。
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【収録作品】「きのこルクテル」青山美智子/「オイスター・ウォーズ」朱野帰子/「ホンサイホンベー」一穂ミチ/「きみはアガペ」奥田亜希子/「タイムスリップ」西條奈加