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「エグランタイン・ジェブは、19世紀後半のイギリスに生まれた女性です。1919年に、戦争の犠牲となった子どもたちに敵味方の区別なく食料や薬などを送る「セーブ・ザ・チルドレン」という組織を設立しました。その運動は現在も続き、国際NGО(非政府組織)として30の国で設立され、120の国で子どもたちを支援する活動を行っています。またジェブは、子どもの権利に関する世界初の公式文書「ジュネーブ子どもの権利宣言」を起草しました。その理念は現在196の国と地域が批准する国連の「子どもの権利条約」の基となっています。世界中の子どもたちのために生きた、そんなエグランタイン・ジェブの生涯をコミックで描きます。また、記事ではNGOや、「貧困をなくそう」「飢餓をゼロに」といったSDGs(持続可能な開発目標)についても解説。年表で生涯を簡潔にわかりやすく紹介します。」
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知ってる?
この女の人……。
知らなかったら大人でも読んだほうがいいよ。
いま、アメリカは空前の伝記ブームですが(物語が作れない、といってもいいけど)もう知らないひとばっかり!
大人なら15分で読めて基礎知識が入ります
2023/06/23 更新
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このシリーズは個人的に、その時代の小学生に受け入れやすい絵で構成されている気がして、古い本を見たりすることで時代を感じながら、読み進めることができる。
階級社会において手を差し伸べる方法とは?
試行錯誤しながら努力し続けた女性のお話。
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イギリスの上流階級に生まれたエグランタインが「セーブ・ザ・チルドレン」設立する経緯がわかった。
✍︎
当時のイギリスの身分社会
公立の小学校は労働階級の子のためのものだった
読書会のメンバーと貧民街に行った話
公立の小学校で教師として働く
家庭科、音楽が壊滅的だった
セツルメント運動..下の階級の人々がきちんと食べて行けて、自分たちのことを自分たちで考えられるようになれば世の中はもっと良くなるはず!!
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あまり名前は知りませんでしたが、子供の為に尽くしてくれたというのは感謝です
一刻も早く世界が平和となるのを祈ります