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長いけど読んだ。後半ちょっと難しいところもあったけどなんとか完読。債権の意味についてもう少し教えてほしかったな( ᐛ )良書ではある。長いけど。
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数字による例が多く少し理解が難しい箇所もあったが、年末に改めて投資のマインドセットを整えるのには良い本だった
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株式投資の部分は知っている内容が多かったため読み飛ばしたが、「贅沢な買い物をするときは、必ずそれと同額の投資をする」など、今後実践したくなる内容を知ることができた。
単純に投資の本として読むのもいいが、今後の生き方を、投資という観点から考えるヒントを与えてくれる本だと思う。
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著者がブログ主だったこともあってか、平易にわかりやすい文体で表紙のイメージとかけ離れてサクサク読めた
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要はドルコスト平均法なのだけどそれだけではなく、投資を始める頭金をどう作るかというところから自分の価値についてなど広くお金について学べる。NISAが新しくなったし幅広い層に良さそう。なお、住宅についてはあくまでアメリカの話であること、また税金まわり(iDeCoやNISAのような仕組み)については触れられていない。
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・世間で言われているほど、貯蓄はしなくてもいい
・クレジットカードの負債は、必ずしも悪いものではない
・下落株を買うためにお金を貯めるのは、よい考えではない
・個別株は、買うべきではない
・大規模な市場の下落局面は、買いの好機になる
罪悪感を覚えずに買い物を楽しむ
2倍ルール
・「贅沢な買い物をするときは、必ずそれと同額の投資をする」
・充実感を第一に考える
幸福度を高める5つのお金の使い方
・体験を買う
・自分のために(たまに)贅沢をする
・時間を買う
・前払いする
・人のために使う
「何を買うかではなく。どんな基準で買うか」
・「昇給額の50%」を貯金するシンプルなルール
ライフスタイル・クリープの上限を50%にすれば、収入が増えた分を楽しみながら半分は貯蓄に回せる
借金を検討すべき2つのタイミング
➀リスクを減らす
②借り入れコストを上回るリターンが生み出せる
(例えば大学の学費など)
持ち家か賃貸かではなく「いつ買うべきか」
ズバリ買い時
・10年以上その土地に暮らす予定
・公私ともに安定した生活を送っている
・経済的余裕がある
物件価格の2~11%かかる住宅購入の取引コストを埋め合わせるためには、その家にかなりの年数住む必要がある
「43%の魔力」
・頭金として住宅価格の20%を支払うことができ
・収入に対するローンの比率を43%未満に抑えられることができれば経済的余裕があるということ
ローンの返済額はインフレの影響を受けない
・インフレの影響を避けつつ確実にお金を貯める方法は債権である
この場合マークすべきは「3年」という転換点
資金をつくるための期間が二年以上ある場合、現金で溜める場合リスクが出てくる
・3年以内でまとまった資金をつくりたいなら現金で貯め、3年以上かかる場合は債券に投資すべきだ
投資すべき3つの理由
➀老後に備えるため
②インフレから資産を守るため
③人的資本を金融資本に置き換えるため
人的資本は減っていく資産であるため、同額の収入を永続的に手に入れ続ける唯一の方法は、金融資本を構築することである
年齢が上がるとともに、お金を稼ぐ力は衰えていく。
何に投資すべきか?
・米国株、先進国株、新興国株の3つのETF+バリュー株を少し
・株式投資では即一括投資が分割投資より優れている
・安値は待つべきではない
・底値を待って現金をためる意味はない
「ジャストキープバイイング」できるだけ早く、頻繁に投資すべき
・投資では金額が後半に増えるので、「終盤」が何より大切
・株価が最大15%下落する年には債券に投資し、それ以外の年には株式に投資する
・年間最大下落率が10%以下の場合はすべて、S&P500は年間リターンをプラスで終えている
・市場が暴落したときこそ買い時、特に50%以上下落した場合は、できる限り投資すべきである
いつ売ればいいのか?
★売るべき時はこの3つだけ!!★
➀リバランスのため
②集中投資状態から抜け出すため
③自分の経済的なニーズを満たすため
すぐ売るか?少しずつ売るか?
→答えは、できるだけ遅く売ることが基本なので、時間をかけて少しづつ売る
つまり★「早く買い、ゆっくり売る」が株式のセオリーである★
人生で一番重要な資産、それは「時間」である
「時間の価値や人生をどう考えるか」
21の黄金ルール
➀お金がない人は「貯金を」お金がある人は「投資」を重視すべき
②できる範囲で貯金する
③節約よりも収入アップ
④2倍ルールで罪悪感を減らす
⑤収入アップ分の50%以上を貯蓄する
⑥借金は使い方次第
⑦家は適切な場合のみ購入する
⑧頭金はまず現金で貯めることを検討する
⑨リタイヤで大切なのはお金だけではない
⑩減り続ける人的資本を金融資本に置き換えるために投資する
⑪オーナーのように考え、収益資産を買う
⑫個別株は買わない
⑬早く買ってゆっくり売る
⑭できるだけ頻繁に投資する
⑮投資とは配られたカードではなく、そのカードを使ってプレーすること
⑯相場の変動は必然的に発生するが、恐れてはいけない
⑰暴落時は買いのチャンス
⑱過度に贅沢な暮らしをしようとして大きなリスクを背負うのではなく、十分な暮らしができるお金を確実に得ることを重視する
⑲どれだけ資産が増えても、金持ちになったとは感じないが、それは問題ない
⑳時間ほど重要な資産はない
㉑私たちはすでにこのゲームをプレーしている
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あらゆるデータを元に展開されているので納得できる内容だった。早速投資金額の増額設定をした。内容では無いけど、ビジネスの翻訳本はどうも苦手。
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本書では本編に入る前に、読者が一体今どの資産レベルにあるのかを認識する必要があると述べられています。投資編で述べられているように投資時期は早い事に越したことはありません。しかし、そういった世の中でピックアップされやすい言論に惑わされず、自分自身の資産や家庭環境、目標などに目を向けて、自分なりの資産形成をしていく必要があると感じました。
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全体的に簡潔で読みやすく、これから投資や資産形成を始める人におすすめ。
前半は貯金力アップ、後半は投資力アップについて書かれている。
後半は過去の投資本に書かれていることが多くあまり新しい発見はなかったけど、前半は面白かった。
・1章
1年間に貯金できる金額と1年間の予想投資収益を比較して、前者が大きい場合貯蓄、後者が大きい場合は投資に力を入れる。
・2章
人はいくらあってもお金が足りないと感じる
→自分が思っているほど貯金する必要はない
できる範囲で貯金すれば良い
・3章
貯蓄を増やすには節約より収入アップの方が効率的
大きな富を築くには人的資本(稼ぐ力)を金融資本に転換してオーナーになること
・4章
充実感を得るお金の使い方
体験を買う
自分のためにたまに贅沢をする
時間を買う
前払いする
人のために使う
・5章
昇給した場合、昇給額の50%を目安に貯蓄する
・6章
負債は必ずしも悪ではない
住宅ローンや奨学金などはリターンの方がおおきくなることもある
住宅ローン以外の負債はストレスにより健康悪化する
・7章
持ち家か賃貸かではなく、いつ買うべきか
10年以上その土地に暮らす予定
公私共に安定した生活を送っている
経済的余裕がある
ローンの返済はインフレにより負担が減る
・8章
頭金の貯め方
3年以内で貯まる場合、現金
3年以上かかる場合、債券
・9章
リタイア後は心身の健康や人間関係が重要
早期リタイアすると、働かないことにより孤独を感じる→再度働く人もいる
・10章
投資とは、自分の代わりにお金を生み出し続けてくれる金融資産をつくること
年齢と共に稼ぐ力は減っていく→金融資本に置き換える
・11章以降
インデックスファンドで分散投資をする
個別株は運の要素が大きいので買うべきでない
1日でも早く投資する。タイミングは計らない
投資は運(景気)に左右されやすい
不運の軽減方法
債券など低リスク資産にも分散投資する
低迷時は取り崩し率を減らす
パートタイムの仕事の収入で補う
暴落時に余裕資金があれば投資する
資産を売るタイミング
リバランスのため
集中投資から抜け出すため
経済的ニーズを満たすため
早く買い、ゆっくり売る
リバランスは年1回がおすすめ。手間が少なく税金の計算が楽
資産が4210ドル以上で上位半分の裕福さ
9317ドル以上で上位10%
クレディスイス 2018年版グローバルウェルスレポートより
時間は増やすことができない最も大切な資産
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「金持ち父さん貧乏父さん以来の衝撃」という帯に惹かれて購入。金持ち父さんファンとして期待してました。
内容は
・どう貯金するか
・どう投資するか
に基づいて書かれている。
新規的な話はそこまで多くないが、一冊あればそれで良いほどかなりまとまっているように感じた。
ところどころで面白い話もあり、データに基づいているので信憑性もあるように感じる。どの程度貯金があれば投資すべきか、貯金がなければ投資すべきでないのようにその基準について分かりやすく書いてある。
まずは、自分が始めてみることが1番かな。
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お金に関わる常識や思い込みを、データでの検証や識者の研究結果を使いながら検証し、わかりやすい表現で示唆を提示してくれる好著。21の黄金ルールをしっかりと自分の指針にしたい。
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サイコロジー・オブ・マネーを読了し、その流れで手にした本。サイコロジー・オブ・マネーに通ずる内容が多く、より具体的に研究結果などを用いてお金に対する取り組み方を解説してます。個人的には真新しいアプローチはないものの、題名の通り淡々と投資しつづける大事さを貯蓄と投資の両面で説明されていて読みやすく、改めて自分の考え方は間違ってないなと自信を持てました。また、読み返す際も巻末のまとめを見れば要点を思い出せるので便利だなと思いました。
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貯蓄や投資の方法が具体的に書かれていてページ数の割にスラスラ読めました。
自分自身わかっている事を再確認するところも多かったが、なかなか実践できていない…
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psychology of moneyやその他似たような書籍を読んでいれば特別目新しい内容ではないけど、これからお金の勉強や投資を始めようと思ってる人は読むと良いです。
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節約よりも収入アップを目指す!
節約できる金額には限界があるが、収入を増やそうとする行為自体は無限にできるからだ。
とにかく早く自己投資をするべきである。自分の人生の時価は歳をとるほど上がっており、自己研鑽をすればするほど、直結しやすい。そして、一時的な失敗により暴落のような経験をすると思うが、最終的に上がることも忘れてはならない。自分の人生のターニングポイント、つまりバーゲンセールを認識して行動せよ。