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●本の総評
ウェブテストのアクセスコード目当てで購入したが、より詳細な分析は課金しないと見れなくて萎えた。正直、34の資質のうちトップ5の資質を知れただけで情報量ちょっと少ないかな、、、って思ったけど充分良い発見できたな。
●ウェブテストやってみた直後の感想
自分に自信がない。
理想の自分はこっちの選択肢なんだろうなー、でも今現状はこっちの選択肢なんだよなーってなることが多い。→理想と現実の自分の乖離が大きすぎる!?それともこれって普通のこと?っていうか悪いことでもない。向上心が強いやつであればそうなるのは当たり前だよな。
内省が好きって言っても、今時間があるからそうなっているだけで別に仕事あったらそうでもないのではないかと思う。
●このウェブテストの問題点とこの結果との向き合い方
かなり今の気持ちが反映されやすくて、それが自分の強みの発見につながるかは疑問である。例えば、最近「考えること思考することが好き」だったり、「社交性がある・コミュニケーションが好き」と思ってきていたりしているが、これらはむしろ高校時代までは圧倒的に苦手だった領域で、最近になって好きになってきた程度のことで得意では全くなく、むしろ他者比較すると苦手な部類に入ると思う。実際に「ガチで得意なこと」というのは(慣れているから)脳をフル稼働しなくても自然とできることだと思うが、今はまだ意識的にやらないとそれらはできない。
まあそんな中でも、これをやることで何か新しい発見があったりする可能性は十分にあると思う。大切なのはただここで出た結果を全て丸々鵜呑みにするのではなく、参考程度にすることである。
●下記深掘りもやってみた感想
資質「内省」が一番しっくりきた。
●テスト結果によるトップ5の資質、本の内容からの各資質の深掘り
○回復思考Restorative
-What is this?
問題解決が好き。(→小渕の言葉を借りるなら「改善型」)
問題解決の内容は他の資質に依る。
そこに潜む要因を明らかにして、その要因を根絶して、物事の本来あるべき輝かしい状態へ回復することを素晴らしいと感じる。あなたはこの機械、技術、人、会社などなどを救ったのです。
-Action Idea
職種:コンサルティング、コンピュータープログラミング
自分の問題も自分で解決することも大事です。
経営の再建、だらけ気味のチームの活性化といった状況があなたの生来の強みを呼び起こします。
知識を高め、スキルを磨く方法を考えましょう。自分に欠けているものを特定して、それを埋める講座をとろう。
絶えず成長し続けることがあなたの特質の一つ。困難を通して能力を伸ばす機会を見つけてください。
仕事上の問題の検証する方法を考えましょう。
○内省Intellection
-What is this?
考えることが好き。頭脳活動を好む。
何を考えているのかは他の資質に依る(問題解決なのか、アイディア出しなのか、他の人の感情読みなのか、などなど)。
一人時間が好き。
-Action Idea
哲学、文学、心理学の勉強を始め��り続けたりしよう。
考えたことを日記に箇条書きで(→やってるね)。そこでのアイディアが思考の種となる。
偉大な思考家と考える人とは意識的に関係を築こう(→やってるね)。
計画の最初から最後までじっくり考えを巡らせる時間がある時に最高の力が発揮される。プロジェクトに初期段階から関わろう(→ベンチャー系な会社の方が合っている?)。
哲学的な討論に参加させることは自分にとっては有益であるが、人によってはこの方法を好まない。討論したければそれ系が好きな人をしっかり選ぼう(→それ最近よく思うこと、共感)。
考える時間をスケジュールに組もう。
書く時間をスケジュールに組もう。
○包含Includer
-What is this?
「もっと輪を広げよう」これが人生の基本の信念。人々をグループの中に包含して、その一員であると感じさせたい、温かさを感じさせたい。グループの外側から中を覗いているような光景を嫌悪する(→松尾とかなんか大学メンツで俺抜きで会ったりすることを隠そうとする節あるが、俺は逆に隠すべきでなくむしろ積極的にいうべきだと考えている、なんか隠すとそれが分かった時に隠している感で逆にショック受けるだろうなって思うから)。
「人はそれぞれ違いその違いに敬意を払うべき」ではなく「人は基本的に皆同じである」という信念(→麻原彰晃理論)。
-Action Idea
少数派の声を代表する任務につく。多様な文化や背景を持つ人たちをまとめる機会を探す。
グループに新しく入ってきなた人が他の人たちと親しくなるのを助ける。
常に人と共に働き、交流する職務を選ぼう(→まじか〜)。全ての人に自分は重要だと思わせるのが難しいが、あなたはそれを楽しめるはず。
○着想Ideation
-What is this?
アイディア
複雑に見える物事に対して簡潔な考え方を発見すると嬉しくなる。
結び付き(→転用のことかな)を探している。
既成概念をひっくり返すことが大好き。新しい着想を得る度にエネルギーが電流のように走る。
-Action Idea
マーケティング、広告、ジャーナリズム、デザイン、新商品の開発
飽きやすいから小さな変化を起こすことを意識。
アイディアを誰かに伝える。
何が着想の資質を刺激するのかを把握しよう。読書から?人と話している時から?誰から?
読書の時間をスケジュールに組もう。
○運命思考Connectedness
-What is this?
偶然などない。なぜなら、、、
人々が互いに結びついていると知っているから。自分の行動は自分の意志で決めることができるが、我々は何かもっと大きな存在の一部でもある。
故に人にしたことは全て自分に返ってくる。だから人を傷つけたりしてはいけない。人々は皆同じである(→麻原彰晃理論)。
-Action Idea
人の話を聞き相談に乗る職務
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学んだこと5つ
①アレンジ
→たくさんの要素を含む複雑な状況に直面するとそれらを生産性の高い組み合わせに調整したと確信するまで並び替えを繰り返し、すべての要素を自分で管理することを楽しむ
◾️行動アイデア
→同僚や友人の目標を知るようにする
→チームの立ち上げに関わる
→自分の抱えている仕事の進行状況を忘れずに記録するようにする
→起こりうるすべての選択肢と調整が必要になる事項を認識する
②最上志向
→強みをとことん磨こうとする。強みを高く評価してくれる人を選ぶ
◾️行動アイデア
→人の成功を助ける仕事をする。人の強みを伸ばすことができる
→強みを図る方法を模索する
→トラブルシューティングや問題解決が得意な人を見つける
→長期的な目標を常に意識する
③戦略性
→最終目的にあった最善の道筋を発見することができる。あらゆるシナリオを最後まで想像し、危機を予測することができる
◾️行動アイデア
→達成したい目標についてそれに関連するパターンや問題がはっきりするまで熟考する時間をとる
→対応策を綿密に練るために能力を発揮する
→新しい計画や新事業には早めに関わる
④未来志向
→未来に何ができるのかということをビジョンとして捉え、心に抱き続けることができる。
未来へのビジョンがエネルギーを与えてくれる。
◾️行動アイデア
→未来に関するアイデアが役立つ仕事を選ぶ
(起業やプロジェクトの立ち上げ)
→未来について議論する時間を取る
→未来の話をするときに、的確な言葉や事例を用いて詳細に描写する
→ガイドやコーチになる素質がある
⑤目標志向
→明確な行き先を必要とし、行き先がないと苛立ちを覚える。目標が羅針盤となり、優先順位を決めたり行き先に向かうコースに戻るための修正を行ったりするのを助ける
◾️行動アイデア
→目標を決めるときはスケジュールを決めて、進捗状況を確認できるようにする
→仕事以外でも目標を設定する
→役割が明確で主導権を握れるわずかな仕事に集中できるとき力を発揮する
感想
自分の本質的な強みを見える化できてよかった。
本のコスパ的には物足りなさも多少あったが、強みとなる部分に納得感があり、より強みを伸ばしていくことができそうだと感じた。
特に未来志向や、最上志向の部分が自分に当てはまるところが多くあり、参考になると感じた。
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正直、何度か自己分析をしたことがある人からしたら、こんなもんかという診断結果になるのではないでしょうか。
Webテスト内での答えからいけば、そりゃあ強みこうなるわなといったところ。
本を一回読んだだけでは、ものにできていないので、何回か読み直してみようと思います。
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自分の才能(資質)を見える化するwebテストの解説書。
本にコードが付いており、それを使ってweb上でテストを実施、その結果を本で詳細確認する、といった使い方。
自分の資質なんてものは、なかなか意識する機会はないかもしれない。
ただ、それを理解しているのといないのとでは、物事の判断も変わってくる、というか、判断材料がひとつ増えるように思う。
そういった意味では、多少費用はかかるとしても、恩恵はあるように感じた。
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途中まで読んでは何年も放置し続けた一冊。なんとなく気力が必要な気がしてたけどいざ読み始めたら心に響く言葉が多かった。ストレングスファインダーという診断?は休みの日にじっくりやってみようと思う
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20代は特定のテーマ、領域にこだわらず色々なことにチャレンジしてきて、都度自分の能力やスキルが伸びることに面白さを感じていた。
ただ、30代に入って、「果たしてこのままで良いんだろうか」「もっと伸ばすべき領域があるのではないか」とふと不安になり、一旦自分のことをよく知ってみようと思い読んでみた。
同封されているテストも受け、自分の資質も確認した感想としては、結構納得感があり、具体的な自分の強みとこう行動すべきというのもがクリアになった気がする。
決してこの結果だけを鵜呑みにすることはないが、自分を知ることでこそ、自身も周囲も活かすことができると思うので、他にもこういった類のテーマ、領域を深ぼってみようと思った。
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強みを知ることが大事で、各強みの種類の言動を知ることが出来た。
ストレングスファィンダーを受検し、自分の強みを理解出来た。
が、いまいちインパクトに欠ける気がする。
さらっと読めたのはいいことだが、何度も読み返す気にはならない。
大事なことなのは分かるが、深みが感じられないのは、私の理解が浅いからか。。。
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自己を知る
人間には34の性格傾向(資質)があると言う。「資質=才能」の上位5つを自分の持って生まれた能力と位置づけ、日頃の生活仕事に生かして行くこととある。いわゆる「自分を知り、得意なことを自分のやり方で行動する」と言うこと。人間の「潜在能力」(目覚めていない)を信じ行動することだと言うことだ。34の資質とはアレンジ/ 運命思考/ 回復志向/ 学習欲/ 活発性/ 共感性/ 競争性/ 規律性/ 原点思考/ 公平性/ 個別化/ コミュニケーション/ 最上志向/ 自我/ 自己確信/ 社交性/ 収集心/ 指令性/ 慎重さ/ 信念/ 親密性/ 成長促進/ 責任感/ 戦略性/ 達成欲/ 着想/ 調和性/ 適応性/ 内省/ 分析思考/ 包含/ ポジティブ/ 未来志向/ 目標志向
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まず、本書全体から学べたことは人間ごとに素質が異なるという点である。それは、遺伝によるものかもしれないし、成長環境や家庭環境によるものかもしれない。それがなんだろうと、深く染みついた性質は今後も大きくは変わらないのがこのテストの前提である。例えば、屋外で遊ぶか、屋内で遊ぶかはを考えもなく選ぶのと同じようなもので無分別な性格からくる本能的な強みを発見することができる。だから、自分と全く感覚が違う人がいること、同じ結論でも道筋が異なることを強く認識することができた。
次に、私の強みについてだが、回復思考、調和性、内省が上位にきていた。これらは、おおよそ合っていると感じる。本書のおかげで、なぜ自分がいつも同じ展開を繰り返してしまうのか、どの行動を変えれば良いかを知ることができた。例えば、回復思考と調和性の観点で見ると、私は三人以上で話すのが少し苦手なのだが、これは誰かが仲間外れにならないように考えているせいなのではないかと考える。仲間外れにならないようにするには、平等に皆を扱い、自分が優遇されてはいけない。このような心情が勝手に働いてしまうのだろう。この場合なら、行動力の高い人と活動したり、自分の意思を貫こうとする人の考えを汲み取るように心がけるなどの工夫が可能となる。
最後に、物事を自分の強みを活かせる側面から観察することで、私たちの生活をよりよくしてもらいたいと言うのが本書の狙いだろう。例えば、回復思考ならば、物事の欠落している面を見つけるなど、捉え方次第で問題点を改善する方向に考えることで、目標達成に自分を導ける可能性を秘めているのだ。
時々、内容を確認して強みの種類の広さを認識したい。
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この本を読む理由
・自分の強みを理解して仕事で成果を出したい
・この強みにあった仕事をして成果を出したい
【自分の強み】
1.最上至高
・人の成功を助ける職務を探す。コーチングやマネジメント、メンタリングで人の強みに着目して利益をもたらす。
・自身の1番の才能を発見して重点的に取り組んでいく。いくつかの分野でその才能が強みになるよう研鑽する。
・弱点を最小化する方法を考える
・長期的な人間関係と目標に焦点を定め続ける。
・問題を解決すると言う仕事は熱意とやる気を削ぐかもしれない。
2.親密性
・友情が奨励される職場をみつける。形式的すぎる職場は向いていない。就職時は会社の雰囲気や仕事のやり方について質問する。
・出会った人について、できる限りその人について知ること。
・友人に対しては正直でいること。
・積極的に自分を全面に出すこと。
・家族や親友との時間を持つ。
・仕事以外で同僚やチームメンバーと付き合う努力をすること。
3.ポジティブ
・肯定的な面に目を向ける職務に秀でている。教育、セールス、起業、リーダー職
・友人や同僚の活動に光を当てる計画を立てる。
・日頃から楽しい話や冗談を用意しておく。
・否定的な人をさける。
・障害にぶつかったとき、大した問題ではないふりをしてはいけない。
4.未来志向
・夢想家
・未来に関する自分のアイデアが役立つ職務。起業やプロジェクトの立ち上げなど。ガイドやコーチ。
・未来について考える時間を取る
・未来に関する自分のアイデアを深く理解し、話を聞いてくれる人を探す。期待が原動力になる。
・未来志向の資質が高い人と未来について議論する。
・自分のビジョンを実行したくてたまらない人たちの中に自分の身を置く。
・未来志向の考え方を論理的に裏付ける準備をする。
・知識を得るために技術や科学に関する記事を読み調査する。想像力の糧となる。
5.成長促進
・成長促進が主な役割である職務を探す。教師やコーチ、マネージャーなど。
・人の成功に気づいたらそれを本人に伝える。
・自分の成長も大切。自身のメンターかコーチをつける。
強みが活かせる環境
・自分の強みが最大限に発揮できる環境。
・人の成功を助ける。未来をみる。
・教師、アドバイザー、コーチ、起業
・親しい友人と共に切磋琢磨できる環境
明日からの行動
・自分の強みをどんどん活かす。
→ポジティブ、友情、未来をみる、
・弱みを最小化し、強みを育てる。
・仲間の成功を賞賛する。ポジティブな声かけ。
・家族や友人との時間を大切にする。
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正直これやったところで、何の行動の指針にもならない。
既に分かっていることだった。
「内省」「親密性」「学習心」「最上思考」「慎重さ」
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読み終わったというより、診断実施
2024/3/11 のテスト結果 上位5個
1. 自我
2. 戦略性
3. 未来志向
4. 自己確信
5. 指令性
おもったより、だいぶ偏ってるなという感想。
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キャリアや仕事選びについてより情報を得たいと思っていたときに出会った本。正確には、数年前に存在は知っていたが真剣に読んだことがなかった。
巻末のアクセスコードを使ってストレングスファインダーのテストも受けられたのでお得であったが、それ以上に自分の強みをレポートで精緻に出してくれたのがとても納得できる内容や当たってるなーと思うことが多くて勉強になった。
ちなみに「最上志向」「親密性」「収集心」「慎重さ」「未来志向」…このあたりが自分のtop5の構成要素。
ブログとかでこの辺りの要素について自分視点での考えを発信できると面白いなと思った。あと、アウトプットも継続してやっていきたい。
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いわゆる自分の性格の自己分析的な本。
「ビリギャル」で有名になった坪田先生の人間は9(?)タイプにも通じる内容。
人の強みに着目した心理学。心理学は人の課題や問題を扱うことが多いが・・・。
図書館で借りたため、巻末のWEB強み診断のアクセスコードは活用できず笑。本当に分析したかったら、この本を買うしかない笑。
と言いつつ、多分、自分の強みはこれだろうな、と思ったのは次の5つ。
・学習欲:学ぶとのプロセスが好き、成果よりも。
・規律性:何事も秩序正しく計画されている状態が好き
・コミュニケーション:説明・描写・進行役・人前で話すことが好き
・責任感:何でもやり遂げようとする、心理的に拘束されるとも
・達成欲:常に何かを成し遂げている感覚を大切にする
一方、こんな強みあったらいいなあ、は次の資質。もしかしたら、実は持っているかもしれない笑
・指令性:自分の考えを他人に強く主張することに苦痛を感じない
・戦略性:乱雑なものから最終目的に合った最善の道筋を発見、天性のもの、光るきみの道長の「あらまし」を読む力みたいな
・着想:複雑に見えるもの、なぜ物事はそうなっているかを説明する的確で簡潔な考え方を発見、それに喜びを見出す、結構自分もこれ持っているかも笑
・適応性:たとえ計画どおりに行かなくなっても、時々の状況で容易に対応できる。これは自分が本当に欲しい資質!
・ポジティブ:人をよく誉め、微笑みかけ、陽気、楽天的。これも少し既に持っているかも。。。
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自己分析のために読んだ。
診断してみて、自分について知れたので読んで良かった。自分のこれは才能なのか?と思うものもあったが、これをさらに磨いていくことで自信を持って才能だと言えるようになりたい。
自分の結果には出なかったが、〈個別化〉と〈ポジティブ〉というのも能力としてあって、素敵だなと思った。