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中山七里先生のヒポクラテスシリーズは全て読んでいる。
短編集のような形で読み進めやすかった。
事故も事件も色々あるな…と。
憎む相手を間違えると道を踏み外す様子。
光崎藤次郎教授の過去も描かれていて良かった。
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「ヒポクラテス」シリーズ第四弾!
短編連作の法医学ミステリー
今回は、光崎への脅迫という形で
「一人だけ殺す。絶対に自然死にしか見えないかたちで」
とネットへの書き込み。
コレクター事件の再来を感じさせます。
■老人の声
自宅で発見された老人の遺体。
自然死なのか?
結局はいつもの展開で(笑)解剖へ。
そして明らかになる死因なのですが、それが、事件なのか事故なのか。
真琴の観察眼が冴えます。
■異邦人の声
仕事中、急に倒れて死亡したベトナム人。
死因は肝臓がん?
解剖の結果明らかになる真相。
■息子の声
バイクの事故で無くなった男。
小手川は体を張って解剖にこぎつけます。
本当の死因は?
■夜蝶の声
フィリピン女性の行き倒れ。
熱中症と思われるが、その真相は?
■子供の声
子供の死の真相は?
ここで光崎教授の過去が明かされます。
いずれの事件も解剖までもっていく小手川と真琴の活躍?奔走ぶりが読みどころ(笑)
このコンビは楽しめます!
お勧めです。
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相変わらず真琴と古手川のコンビは息ピッタリ。
久しぶりに読んだヒポクラテスシリーズ。
最新刊も出てるからまたそのうちに読んでみよう。