投稿元:
レビューを見る
推し活設定とか面白い。推しを目の前にした時のオズの態度とかわかる気がするw
ただ話がいきなり飛んだりして読みにくい。伏線回収して良かったね、で終わってしまう。
セラの人達が正体のわかったオズやフィリックスの事をどう思っているのか、せめて屋敷の使用人達はどう思っているのか知りたかった。
フィリックスのオズを思う気持ちもわからなくはないけど、もう少し掘り下げて欲しかった。
投稿元:
レビューを見る
思いがけず、すごい満足な読了だった。
そもそもの序盤の文章が読みづらく、なかなか進められぬまま、なんとかそれでも読了したわけですが。
終盤の展開とオチがとても好みで、それがこの文庫サイズの構成にしては満足をできる濃厚さだったので思いがけず良い作品と出会えたと感動すらしました。
また水川先生の別の作品も読んでみたい。
投稿元:
レビューを見る
初読み作家さん。
ヒトと魔法使いが別の生き物扱いされる世界なので、人外受カテゴリに入るんでしょうが、あんまりそんな感じもしない。
タイトル通りのコメディ部分はバタバタしていて楽しかったです。
途中からシリアスになりますが、幕引きがやや投げっぱなしっぽいのが残念。
「推し」関連のアイテムやワードがやたら現代っぽいのも残念。
魔法はキラキラ楽しそうなのが多くて良かったです。