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今作は後宮小説らしい後宮ミステリーでした(太田先生,1作目の感想の冒頭部分で少しディスった感じのことを書いてすみません).
今回も3話構成で,第一集は妃嬪たちが玄宗皇帝主催の宴会で酔っ払ってしまう話,第二集はおてんば公主様の嫁入り話,第三集は火焰妃の呪いの話.
玄宗皇帝とか楊貴妃とかが普通に主要な登場人物となっていて,少しびっくり.玄宗皇帝と翠麗姉さんとには何か密約めいたものがあるのか? 翠麗姉さんのゆくえについては,今回は進展なし(李猪児の縁戚という少年宦官の燿庭が今後のキーとなるか?).
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後宮の中に少しずつ馴染んでいる玉蘭。性格的に穏やかで優しいから、ちょっと人たらしな所ありますね。
陛下と姉・翠麗との過去がチラッと出てきて、何故それを翠麗は玉蘭に隠しているのか。そして、単純に貴妃だけを寵愛しているのかと思ってましたが、まだ明かされていない謎が残っていますね。
次巻も楽しみです。
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楊貴妃って、作品によって人となりが変わるな。
この作品では腹の中がよめないんだけど、強かだし。
続きが気になりますな。
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華妃(男)は頭の回転は速いし心底いいやつで、関心してしまう。めんどくさい女性たちも
懐柔してしまうし。
このシリーズはあまり暗い雰囲気がなく読みやすい。
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久しぶりに本屋さんに行っておねだりして買ってもらった\(//∇//)\
櫻子さんシリーズは本屋さんで見つけられずにAmazonでいまポチってるけど、やっぱり本屋さんで本は買いたいよね( ・∇・)
そしてこのシリーズいつのまにか3冊も出てたのね、、、
お姉さんが帰ってくるまでの間身代わりをさせられてるけど、女装してお姉さんにそっくりになるなんて余程の美形なんだろうな( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
でも男の子って成長するに従って体付き変わっていくからいつまでバレずに済むのかしらΣ('◉⌓◉’)
今回もいろんな種類の毒が出てきて面白かった(๑╹ω╹๑ )
大学生の頃フグの毒について研究してたから毒が出てくるお話ってちょっと好きなんだよねd( ̄  ̄)
だからって悪用するのは良くない!
悪用ではなくてもお馬さんが可哀想ってお話があった(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
そして誰もが知ってる毒の一つのアヘンも出てくるお話!
だめ!ぜったい!手を出してはいけない!
って思っちゃった( ゚д゚)
ただアヘンのお話で出てきた妃はすごく悲しい過去があるから同情しちゃうけど、毒に手を出すことで一時的に快楽があってもその後また辛い日々が待ってるんだよね(´;ω;`)