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上手な線の引き方とかうまい色の塗り方とかではなく、どうやって表現するか、どうすれば伝わるかというストーリーテリングを基本から丁寧に教えてくれる良本です。躍動感や感情表現を学びたい方に役立つと思います。
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手元においておきたい一冊。グラフィックレコーディング(グラレコ)、ビジュアルファシリテーション(ファシリテーショングラフィック、グラフィックファシリテーション、ビジファシ)でも活用できる。
グラレコやビジファシ。手がきのイラストをライブドローイングするものである。これらにも非常に有用な本である。わかりやすい絵をかくためのコツがふんだんに散りばめられているからである。
以下に基礎編の項目を示す。イラストレーション、マンガ、映画などの本から体得していた内容。体系的に列挙してある。
基礎編:
・ラインアクション
・ジェスチャー
・シェイプ(平面の形)
・フォーム(立体の形)
・重心とバランス
・シルエットとネガティブスペース
・オーバーラップ、タンジェント、圧縮
・直線と曲線
・ラインクオリティ
・チェンジとプッシュ(変化と誇張)
・顔の表情
・構図
・パースとカメラワーク
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絵の勉強のために読む。動きのある絵は難しい、背景まで描けない…と思っていたが、考え方や見方を変えるだけで描けるようになるとは…!
描き方や見方などの技術的なことはもちろん、言語化の仕方も解説してくれるので、頭がパンクしそうになるが、絵を描くのが楽しくなる一冊。