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泉ゆたかさんの作品は、初めて。コインランドリーが舞台の小説も初めて。
ふわふわに仕上がった微かに石鹸の匂いがする洗濯物を想像するだけで温かい気持ちになれた小説だった。
コインランドリー店長の真奈さんの雰囲気や人との接し方に色々と学ばせてもらった!特にp207『時代は常に大きく変わります。昔の感覚で今を批判してはいけないように、私たちも今の感覚で昔の人の生き方を否定しないように気をつけなくてはいけませんね。』
何となく続編が期待できそうかな…読みたい。
そしてだいぶん長く生きているのだが、まだコインランドリー使ったことがない。今年の目標に、“コインランドリー使ってみる”追加
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コインランドリーで心も洗い流す物語。
心が荒むと家事をする気力ないですよね。好きじゃないならなおさら。
けどここでひと休みしてまた頑張ろうとか、ちょっとでも気が晴れるのがいいなぁと思いました。
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クリーニング師という国家資格があるという新たな知見を得た。
コインランドリーなのに心のシワまで伸ばしてくれるという素晴らしいサービス
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温かいお仕事小説って感じで
読みやすい連作短編集。
ヨコハマコインランドリーという名の
アットホームなコインランドリーを舞台に
お客さんたちの洗濯を通して
心まで清々しくなるような、優しい一冊。
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コインランドリーの待ち時間に読みました。
乾燥機でふかふかに乾いた洗濯物って幸せです!
心に響いた一行
「今は辛いかもしれません。でもずっとは続きません。もっと大きくなれば、自分の力で幸せなこと、好きなことを選んで生きることができます」